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大学生のためのリサーチリテラシー入門:研究のための8つの力 単行本(ソフトカバー) – 2011/8/10

4.3 5つ星のうち4.3 37個の評価

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これから本格的に研究を意識し始める学生(学部2〜3年生や修士1年生)を主たる対象とした、リサーチリテラシー(研究を遂行するために必要な基礎的能力)についての入門書。これを読めば「聞く力」「課題発見力」「情報収集力」「情報整理力」「読む力(読解力)」「書く力(執筆力)」「データ分析力」「プレゼンテーション力」の8つの力が身につきます。



【目次】

はじめに

0章 本書の3つのキーワードと学士力

1章 聞く力
1.1 話を聞くこと
1.2 ノートの取り方
1.3 大学教員とのコミュニケーション
コラム 1限は眠い,3限も眠い
コラム 携帯にかんするマナー

2章 課題発見力
2.1 自分でテーマ(課題)を見つけるということ
2.2 テーマの決め方
コラム テーマのよしあしについて
コラム 大学院生の研究テーマの決め方

3章 情報収集力
3.1 情報収集力とは何か?
3.2 情報収集の基本
3.3 インターネットを使った情報収集
3.4 文献検索と収集の方法
3.5 図書館の使い方
3.6 文献に関する感覚を磨こう
コラム 新聞に注意しよう

4章 情報整理力
4.1 整理の原則は簡潔に
4.2 研究関連の情報整理
4.3 自分に合う方法を探求する
コラム クラウド・コンピューティングの時代
コラム 文献管理について

5章 読む力(読解力)
5.1 学術的文章とクリティカルシンキング
5.2 文献の概要の把握
5.3 クリティカルシンキングによる精読
5.4 その他の読み方のヒント
5.5 知識が増える喜びを知る
コラム クリティカルシンキングを働かせた読み方
コラム 本に対する書き込み

6章 書く力(執筆力)
6.1 大学で求められるレポートや論文とは?
6.2 よいレポートとよくないレポート
6.3 「読む」と「書く」は表裏の関係
6.4 約束事を守る
6.5 執筆の進め方
6.6 文章技術の向上
6.7 レポートや論文がうまく書けるようになるために
コラム 引用文献リストをおろそかにしない
コラム 推理小説との類似性:「伏線」を張った書き方をしよう

7章 データ分析力
7.1 リサーチリテラシーとしての統計
7.2 統計を使った嘘
7.3 標本調査における結果のバラツキ:標本誤差
7.4 クリティカルシンキングの必要性
7.5 統計的仮説検定の考え方
7.6 卒論の前にやっておくべきこと(統計学を学ぶ)
コラム データマイニング:これからのデータ分析

8章 プレゼンテーション力
8.1 プレゼンは苦手……と思う前に
8.2 聞き手を意識してプレゼンしよう
8.3 よいプレゼンとは
8.4 プレゼンテーションソフトの利用
8.5 プレゼンのコツ
8.6 プレゼンのための勉強
コラム プレゼンはペンを持ちながら
コラム 質問がたくさん出るプレゼン

おわりに ステップアップのために 読書ガイド
あとがき
索 引
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出版社より

リサーチ リテラシー

研究を遂行するために必要な能力を身につける!!

良い研究は君にもできる!的確な指針が示された大学生の必読書!!

卒論を書き始める前に身に着けておきたいトピックを8つの力(「聞く力」「課題発見力」「情報収集力」「情報整理力」「読む力」「データ分析力」「書く力」「プレゼンテーション力」にわけて、解説!!高校生で読める入門書!!

Kimirepo daigakuitinennseinokimiga repo-to daigakusei daigaku マンガ レポート そつろん まなび 大学生のための情報リテラシー
大学1年生の君が、はじめてレポートを書くまで。 社会科学系論文の書き方 よくわかる卒論の書き方[第2版] (やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ) よくわかる学びの技法[第3版] (やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ) 社会科学系のための英語研究論文の書き方―執筆から発表・投稿までの基礎知識 大学生のための情報リテラシー:活用力が身につく12章
カスタマーレビュー
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価格 ¥1,540 ¥2,420 ¥2,750 ¥1,249 ¥3,520 ¥2,750
書籍紹介 大学受験もやっと終わり、晴れて新入生となったキミ。さて、これからどう勉強していけばいいのかな? 大学では高校と違って自分が好きなことについて自由に考え、書いて、伝えることができるというけれど……でも、それってどうやるの? そんなキミにおくる、大学1年生の「マナブー」と「カコ」が自分でテーマを決め、資料を調べて、はじめてレポートを書くまでの成長物語。 論文を書くとはどういうことでしょうか? 本書は、社会科学系領域の学生向けの論文執筆入門書です。研究の進め方、論文の書き方や注意すべき点などについて進行段階別に解説しています。学部学生、修士課程の大学院生とともに活用できる内容となっています。さあ、本書を片手に、論文執筆を始めましょう!! 卒論を書き進めていく上で必要な研究・執筆に関する知識や方法を,体系的かつ具体的に解説する。巻末に文例も収録した充実の一冊。「パソコンの使いこなし方」や「文献の集め方」の解説の記述を改めるなど,最新の内容に改訂した第2版。 大学の新入生向けに「読む・聞く・書く・レポートする」の学ぶ技法を、パソコンを使った実践等をふくめてわかりやすく解説する,「大学での学び方」を学び、学問の面白さを実感するためのガイドブック。大学での授業の教科書としても、学生・社会人の独学用のテキストとしても活用できる。最新のパソコンソフト・参考文献・統計資料等に対応した改訂版。 英語研究論文執筆の重要性の提示、英語論文の構成と執筆の仕方、国際会議での発表、英語圏学会誌への投稿の方法など、例題をできるだけ多く提示しながらわかりやすく説明する。巻末資料には英語研究論文執筆と発表に関連する豊富なURL情報や文献を収録。社会科学系すべてに対応したテキスト。 技術や環境の変化に対応できる、柔軟で幅広い情報処理能力の修得をめざす入門書。エクセルやワード、パワーポイントなどの操作方法だけではなく、情報を受け取り、適切に処理し、加工し、発信する能力である情報リテラシーの考え方や、背景にある理論もわかりやすく解説した。修得した情報リテラシーは、教室での実習の土台となるだけでなく、Society5.0に向かい、さらなる未来を創造する力の源泉となる。

商品の説明

著者について

《著者紹介》*本情報は2021年12月時点のものです
山田剛史(やまだ・つよし)
東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学
現 在 横浜市立大学国際教養学部教授
主 著 『よくわかる心理統計』(共著)ミネルヴァ書房、2004年
『Rによるやさしい統計学』(共著)オーム社、2008年
『発達科学入門』(分担執筆)東京大学出版会、2011年

林 創(はやし・はじむ)
京都大学大学院教育学研究科博士課程修了 博士(教育学)
現 在 神戸大学大学院人間発達環境学研究科教授
主 著 『絶対役立つ教育心理学——実践の理論、理論を実践』(分担執筆)ミネルヴァ書房、2007年
『再帰的事象の認識とその発達に関する心理学的研究』風間書房、2008年
『発達と教育——心理学を生かした指導・援助のポイント』(共著)樹村房、2011年

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ミネルヴァ書房 (2011/8/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/8/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 272ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4623060454
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4623060450
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.2 x 1.7 x 18.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 37個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本の特徴を丁寧に図解して、どのレベルの人に相応しい本か解説しているところがいいです。
2013年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現在学位論文の執筆中ですが、とてもわかりやすい内容でとても参考になりました。現在、卒論や修論などの執筆中の諸君に捧げる本です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
図書館で借りて読み、良かったので購入しました。
卒論や修論を書くときはもちろん、普段の授業への取り組み方など、
特に大学生は参考になる一冊だと思います。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年8月28日に日本でレビュー済み
 卒業論文や修士論文を執筆するために必要な基礎能力を身に着けるための諸問題を以下の8章にわたって判りやすく説明した好著。文章表現も高校生にも読みこなせるやさしい表現。大学教員がここまで配慮して、研究入門書を執筆されたのは、稀であろう。今の若い世代の心のバリアーを排除してアプローチしやすい表現で構成している。本文、図示、関連コラム、状況説明の会話、などは編集者との緻密な共同作業の成果でもあろう。
 全体的に<研究>という知的作業自体に力点を置いているためにか、研究情報収集の手法にはやや手薄だと思われる。現代はアナログ情報とデジタル情報の検索とその結果の整理が重要であり、さらに研究分野によっては、学生自身がborn digitalの作品としてのデジカメ写真や映像をも含めて、研究素材とする場合、その引用手法やファイル管理にも言及すべきであったと思うが、全体のまとまり方は非常に良好。学生諸氏が身銭を切って手許に置かれても損はない。再読三読してしっかり見つけるべき研究手法の基礎である。
 大学の使命は教育と研究であるが、欧米では基本的に<研究(research)>を担える学歴は、修士以上の学位取得者のみである。

はじめに
0章 本書の3つのキーワードと学士力
1章 聞く力
 1.1 話を聞くこと
 1.2 ノートの取り方
 1.3 大学教員とのコミュニケーション
 コラム 1限は眠い,3限も眠い
 コラム 携帯にかんするマナー
2章 課題発見力
 2.1 自分でテーマ(課題)を見つけるということ
 2.2 テーマの決め方
 コラム テーマのよしあしについて
 コラム 大学院生の研究テーマの決め方
3章 情報収集力
 3.1 情報収集力とは何か?
 3.2 情報収集の基本
 3.3 インターネットを使った情報収集
 3.4 文献検索と収集の方法
 3.5 図書館の使い方
 3.6 文献に関する感覚を磨こう
 コラム 新聞に注意しよう
4章 情報整理力
 4.1 整理の原則は簡潔に
 4.2 研究関連の情報整理
 4.3 自分に合う方法を探求する
 コラム クラウド・コンピューティングの時代
 コラム 文献管理について
5章 読む力(読解力)
 5.1 学術的文章とクリティカルシンキング
 5.2 文献の概要の把握
 5.3 クリティカルシンキングによる精読
 5.4 その他の読み方のヒント
 5.5 知識が増える喜びを知る
 コラム クリティカルシンキングを働かせた読み方
 コラム 本に対する書き込み
6章 書く力(執筆力)
 6.1 大学で求められるレポートや論文とは?
 6.2 よいレポートとよくないレポート 
 6.3 「読む」と「書く」は表裏の関係
 6.4 約束事を守る
 6.5 執筆の進め方
 6.6 文章技術の向上
 6.7 レポートや論文がうまく書けるようになるために
 コラム 引用文献リストをおろそかにしない
 コラム 推理小説との類似性:「伏線」を張った書き方をしよう
7章 データ分析力
 7.1 リサーチリテラシーとしての統計
 7.2 統計を使った嘘
 7.3 標本調査における結果のバラツキ:標本誤差
 7.4 クリティカルシンキングの必要性
 7.5 統計的仮説検定の考え方
 7.6 卒論の前にやっておくべきこと(統計学を学ぶ)
 コラム データマイニング:これからのデータ分析
8章 プレゼンテーション力
 8.1 プレゼンは苦手……と思う前に
 8.2 聞き手を意識してプレゼンしよう
 8.3 よいプレゼンとは
 8.4 プレゼンテーションソフトの利用
 8.5 プレゼンのコツ
 8.6 プレゼンのための勉強 234
 コラム プレゼンはペンを持ちながら
 コラム 質問がたくさん出るプレゼン
おわりに ステップアップのために 読書ガイド
あとがき
索 引
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年10月5日に日本でレビュー済み
大学生向けと銘打たれていますが、
実務家にも十分役立ちます。

聞く力
課題発見力(ここが肝)
情報収集力
情報整理力
読む力
データ分析力(ここはセクシー)
書く力
プレゼンテーション力

という8つの力が解りやすく説明されています。

これはそのまま、関与先や、地域の問題解決のフローとして使えるものです。
往々にして、思いつきやアイデア一発勝負で短絡的にかたを付けようとしてしまうことが多い中、
クリティカルに課題自体を発見して、
エビデンスを持って解決策を作り上げるアプローチは、
今実務にこそ必要な気がします。

在野の研究者、そして
本当のストラテジック・プランニングを目指す実務家にもお奨めです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年6月26日に日本でレビュー済み
著者の先生の授業をとっていました。

その授業の中で紹介されたのがこの本です。先生も一押しだと仰っていました。
でも、そういうのってなんかセールスみたいな感じがしますよね。だから、「ホントにいい本なのかな?」って、ちょっと疑ってたんです。

でも、読んで納得しました。これは一押しです!
著者の先生の授業も入念に準備されてて分かりやすかったんですが、その先生の教育スキルがこの本にも生かされているんでしょう。
それぞれの章でのポイントがはっきりしていて、非常に分かりやすい。しかも、身近な実例を加えながら平易な言葉で解説されているので、難しい言葉に耐性のない人や論文慣れしていない人でも読みやすいと思います。

それから、本文の内容からは外れるんですが、イラストがいいですね。
ところどころで本文の内容に沿ったイラストが出てくるんですが、それが可愛らしいんですよ。
ちょこっと気分を和ませてくれるから、読んでいて飽きません。

勉強になるけど、読むことが苦にならない本です。
大学生はぜひ読んでみることをオススメします!
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先生に勧められて買いましたが、私はそんなにおすすめしません。
他にもっと分かりやすい本はあると思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年11月9日に日本でレビュー済み
1.内容
「『研究(リサーチ)を遂行するために必要な基礎的能力」(はじめに2ページ。なお、谷岡一郎さんの定義「『事実や数字を正しく読むための能力』」(はじめに2ページ)より広い)とは何かを、1ページに示されている3つのキーワードをきっかけとして、「学士力」(p8)と類似した、8つの能力について、大学(おもに2年生と3年生が対象らしい。はじめに4ページ)生活で起こり得る状況に沿って説明した本。なお、「おわりに」(p241)や、章末に、文献のリストがある。
2.評価
ハウツー本(著者ははしがき5ページで否定している)の好きな私は、この類の本を結構読んでいるつもりだが、紹介されている文献の知識がふんだんにちりばめられている。勝間和代さんや、大前研一さんといった、ビジネス畑の著者のも引用されていて、興味深かった。1で書いた文献のリストも興味深いものが多く(とりわけ、統計学に関しての本)、この本の次のステップも示されていて、よい。方法はこの本独自と思われるものは少ない印象だが、欠点ではなく、いい方法論がふんだんにそろっているとしてよい。大学生は持っていて損はないし、社会人でも取り入れてみようかな、と思われる方法論が満載(例えば、グーグル検索を表現辞典として使う。p164)なので、星5つ。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート