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山名宗全―金吾は鞍馬毘沙門の化身なり (ミネルヴァ日本評伝選) 単行本 – 2015/4/10

5.0 5つ星のうち5.0 1個の評価

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山名宗全(1404~1473) 室町期の守護大名
守護大名の雄として室町幕府を左右する権勢を誇り、応仁の乱では西軍大将として活躍した山名宗全。本書では、その武勇ばかりが強調されてきた宗全の実像を、都市京都という舞台とともに解明する。
[ここがポイント]
◎ 応仁の乱西軍大将、山名宗全の実像とは。
◎ 守護大名にとって京都という都市はいかなる意味をもったのか。

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山名宗全:金吾は鞍馬毘沙門の化身なり

商品の説明

著者について

山本隆志(やまもと・たかし) 1947年群馬県生まれ。東京教育大学文学研究科修士課程修了。現在、筑波大学名誉教授。著書に『荘園制の展開と地域社会』刀水書房、『新田義貞』ミネルヴァ書房。編著に『那須与一伝承の誕生』ミネルヴァ書房、ほか。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ミネルヴァ書房 (2015/4/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/4/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 360ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4623073580
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4623073580
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 1個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年10月13日に日本でレビュー済み
室町時代の武将、守護大名で応仁の乱の中心人物として知られる山名宗全(持豊、1404~73)。NHK大河ドラマ『花の乱』において名優萬屋錦之介が演じ
たことでも知られる人物であるが、応仁の乱以外でどんな事績があったのか広くは知られていない。私自身も宗全についてはドラマでの印象しかなかった
ので、この評伝を読んでいろいろと勉強になった部分が多かった。

足利幕府を支える有力大名の当主であった宗全は足利6代将軍義教暗殺事件(嘉吉の乱)において暗殺の実行犯赤松満祐の討伐に軍功を挙げ、山名氏
の武名を天下に鳴り響かせた。娘婿であった幕府管領の細川勝元と組んで幕府の実権を握るもやがて主導権争いが生じて両者は対立、足利将軍家・有
力守護大名斯波氏や畠山氏の跡目争いも絡み、ついには戦乱に発展、泥沼の戦いとなった応仁の乱を招来してしまう。足利幕府は東西に分裂、勝元は東
軍、宗全は西軍の総帥として戦い合うこととなった。この戦いは明確な決着がつく前に宗全と勝元が相次いで死去したためなし崩し的に終結、しかし足利
幕府の権威は完全に失墜し戦国時代の幕開けとなった。

宗全は「赤入道」の異名をとった猛将で、かの一休禅師から「鞍馬毘沙門の化身」と讃えられるほどの武人であった。気性も激しく傲慢であったとも言われる
が、その一方で家臣思いの優しい一面もあったという。また先例に拘らずに時勢を重視し、武力に物を言わせて他領を侵攻するなど戦国大名のさきがけと
も言うべき行動を見せている。武力においては東軍に勝っていた西軍であったが、宗全自身は権力欲が薄く、権謀術数に長けた勝元に後れを取るところも
あったとされ、それが応仁の乱の泥沼化の要因ともなった。晩年は戦う意欲も薄れ勝元との和議を願うようになっていたが、勝元側も同様だったようで両者
の死去後それぞれの後継者が和睦したことにその遺志が見える。

著者の山本氏は宗全の武将としての力量を高く評価しつつも、「人を見る目」という点で欠けるところがあったと指摘している。彼は自分と似たところのある
畠山義就と手を結び支援したが、義就は必ずしも宗全の意のままにはならず独自の行動を取ることが多く宗全を悩ませたという。山本氏は「宗全が義就を
取り込んだことは政治的誤算になったようです」(322p)と評している。
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