白バラは初めて知って購入。ドイツではこれらトピックは学校でよく習うという。
日本はどうか?第二次世界大戦のとき、彼らのように政府に抗う教師や生徒はいたか?敗戦後、銅像になっているか?
日本は戦後過去の戦争を直視しない(できない)ようになっている。
その点でドイツ人やドイツ社会の精神的な高さを感じる一冊だ。
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☆改訳版☆ 白バラは散らず: ドイツの良心 ショル兄妹 単行本 – 1964/1/1
I.(インゲ) ショル
(著),
内垣 啓一
(翻訳)
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ナチズムの嵐の吹き荒れる40年代のドイツで戦争と権力への必死の抵抗を試み、そして処刑されていった学生・教授グループの英雄的闘いの記録。
目次
生いたち
大学
戦争の体験
逮捕まで
そして処刑
白バラ通信
抵抗運動のビラ
最後のビラ
訳者のことば
思いだすこと
目次
生いたち
大学
戦争の体験
逮捕まで
そして処刑
白バラ通信
抵抗運動のビラ
最後のビラ
訳者のことば
思いだすこと
- 本の長さ162ページ
- 言語日本語
- 出版社未来社
- 発売日1964/1/1
- ISBN-104624110137
- ISBN-13978-4624110130
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登録情報
- 出版社 : 未来社 (1964/1/1)
- 発売日 : 1964/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 162ページ
- ISBN-10 : 4624110137
- ISBN-13 : 978-4624110130
- Amazon 売れ筋ランキング: - 380,956位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
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2022年2月12日に日本でレビュー済み
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内容もさることながら、プライベートな写真もたくさん載せられていて、驚いた。日本と違い、当時のドイツの豊かさを知ることができる。そんなに豊かなのになんでヒトラーを選んだんだろう❓
2019年4月23日に日本でレビュー済み
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1964年に初版発行とのこと。
文語調な言い回しが見られ、今の若い人には、少し読みにくいかもしれません。
元々、素人が書いた文章ですので、言い回しが未熟なところもありましょうが、それだけに心を打ちます。
文語調な言い回しが見られ、今の若い人には、少し読みにくいかもしれません。
元々、素人が書いた文章ですので、言い回しが未熟なところもありましょうが、それだけに心を打ちます。
2017年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ナチスの狂気が満ちる時代において人としての尊厳、戦争反対を訴え、処刑場に散ったショル兄弟の物語。
姉のインゲ・ショルが思い出を綴っており、表現や構成に拙い部分が、逆に息苦しいほどの臨場感を与え
処刑されたという結果が分かっていても、読中、生き延びて欲しいと祈らずにはいられない本になっています。
色々な政治体制がせめぎ合う現代社会において、「何を訴えようが、それが身辺に危機を生じさせない」
ということが、何よりも価値観を置かねばならないものであると、強く再認識させられました。
姉のインゲ・ショルが思い出を綴っており、表現や構成に拙い部分が、逆に息苦しいほどの臨場感を与え
処刑されたという結果が分かっていても、読中、生き延びて欲しいと祈らずにはいられない本になっています。
色々な政治体制がせめぎ合う現代社会において、「何を訴えようが、それが身辺に危機を生じさせない」
ということが、何よりも価値観を置かねばならないものであると、強く再認識させられました。
2017年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハンス、ゾフィー兄妹と彼らの反ナチ学生グループ『白バラ』の活動に関しては、これまでにも数本の映像作品が制作され、また多くの言語に翻訳された複数の出版物によって世界中に知られるようになったが、この作品は彼ら4人姉弟の長女インゲ・ショルが第2次世界大戦後に綴った家族の回想録で、その真摯で朴訥とした文体から決して処刑された2人をことさら美化するものではないし、大戦中にナチスに立ち向かったドイツ人もいたというイデオロギー的プロパガンダを目的として書かれたものでもないことは明らかだ。彼女はごく素朴に、家族に起こった出来事を自身の良識に基いて考察し、将来同じ過ちを繰り返さないために何が必要かを穏やかな口調で訴えている。内垣氏も訳者のことばの中で日本語としての自然さには頓着せず、原文の持っている素人っぽい言い回しを尊重して翻訳したと書いている。
彼らの両親が子供達に与えた影響は計り知れないものがある。大袈裟に言えば家庭教育なのだが、父親は子供達がまっすぐに自由に生き抜くことを切に願う一方で、母親はそれを静かに、しかし励ましながら見守った。父はナチスに憧れた彼らにヒトラーユーゲントへの入隊も許している。それは彼らが自らの体験を通して実態を見極めることが何よりも大切という哲学を実践させたからに他ならない。果たして長男ハンスはニュルンベルクの定期党大会に参加した後、強い差別意識の根ざすナチスに深い疑問を持つようになる。彼はユーゲントの中隊長になっていたが、年下の12歳の旗手をかばって大隊長に殴りかかったエピソードは象徴的だ。何故なら医学生になってから反ナチのビラ撒き事件で逮捕された時、他の友人達を巻き添えにしないために妹ゾフィーと2人で総ての罪を引っ被ろうとした潔さが既に少年時代に培われていたからだ。しかし結果的には秘密警察の狡猾で執拗な捜査と狂人判事フライスラーの裁判によってショル兄弟と医学生クリストフ、アレクサンダー、ヴィリイ、そして当時大学で教えていたフーバー教授の6人が大逆罪の汚名を着せられ相次いで全員処刑された。
巻末には彼ら『白バラ』のメンバーが創作し、大量複写して文字通り命を賭けて配布した白バラ通信4通と抵抗運動のビラ2枚の原文が掲載されているが、渾身の力を振り絞ったまさに逼迫した危機感を伝える筆致からは、崩壊寸前の国家を鋭い洞察で見抜き、見て見ぬふりをしていた多くのドイツ人を啓蒙し、必死の覚悟で牽引しようと努力していたことが理解できる。更に付け加えるならば、戦争の結末が彼らの預言した通りになったことで『白バラ』の抵抗運動の偉大な存在価値が証明されていると言えるだろう。
彼らの両親が子供達に与えた影響は計り知れないものがある。大袈裟に言えば家庭教育なのだが、父親は子供達がまっすぐに自由に生き抜くことを切に願う一方で、母親はそれを静かに、しかし励ましながら見守った。父はナチスに憧れた彼らにヒトラーユーゲントへの入隊も許している。それは彼らが自らの体験を通して実態を見極めることが何よりも大切という哲学を実践させたからに他ならない。果たして長男ハンスはニュルンベルクの定期党大会に参加した後、強い差別意識の根ざすナチスに深い疑問を持つようになる。彼はユーゲントの中隊長になっていたが、年下の12歳の旗手をかばって大隊長に殴りかかったエピソードは象徴的だ。何故なら医学生になってから反ナチのビラ撒き事件で逮捕された時、他の友人達を巻き添えにしないために妹ゾフィーと2人で総ての罪を引っ被ろうとした潔さが既に少年時代に培われていたからだ。しかし結果的には秘密警察の狡猾で執拗な捜査と狂人判事フライスラーの裁判によってショル兄弟と医学生クリストフ、アレクサンダー、ヴィリイ、そして当時大学で教えていたフーバー教授の6人が大逆罪の汚名を着せられ相次いで全員処刑された。
巻末には彼ら『白バラ』のメンバーが創作し、大量複写して文字通り命を賭けて配布した白バラ通信4通と抵抗運動のビラ2枚の原文が掲載されているが、渾身の力を振り絞ったまさに逼迫した危機感を伝える筆致からは、崩壊寸前の国家を鋭い洞察で見抜き、見て見ぬふりをしていた多くのドイツ人を啓蒙し、必死の覚悟で牽引しようと努力していたことが理解できる。更に付け加えるならば、戦争の結末が彼らの預言した通りになったことで『白バラ』の抵抗運動の偉大な存在価値が証明されていると言えるだろう。
2016年11月25日に日本でレビュー済み
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ヒトラーに抵抗して勇敢に活動しついに死刑になったこのドイツ人学生の兄妹の事実の記録に胸を打たれ、涙があふれる。この映画を見た頃は同時代の学生だったが、今この本を読むとこの二人の母親の苦しい気持ちに感動する。そして父親のキリスト教の信仰、大学教授の信念に支えられた勇気に感動する。
世界はこのような取り返しのできない過去を忘れてはならないし、このような光り輝く魂の勝利も消え去ることがない。
世界はこのような取り返しのできない過去を忘れてはならないし、このような光り輝く魂の勝利も消え去ることがない。
2007年8月10日に日本でレビュー済み
ヒトラー政権下でビラをまくなどの抵抗運動を起こした
「白バラ」グループの中心人物ショル兄妹の姉が、弟たちの
思い出などを描いた作品。兄妹の生い立ち、一時期ヒトラーに
魅了された青春期、そしてミュンヘンでの大学生活と
抵抗運動から処刑までの詳細が綴られている。
また実際に配布された「白バラのビラ」の内容も紹介されている。
姉の目線で淡々と書かれており、劇的な生涯を送った
ショル兄妹の実像がよく伝わってくる。彼らの父親は
子供たちに対して「まっすぐ自由に生き抜いてくれること」を
願っていたという。
権力に屈しない兄妹の強い思いは、即席仕立てではなく、
生まれ育った家庭で長い時間かけて培われていたということが
本書を読んでわかった。
「白バラ」グループの中心人物ショル兄妹の姉が、弟たちの
思い出などを描いた作品。兄妹の生い立ち、一時期ヒトラーに
魅了された青春期、そしてミュンヘンでの大学生活と
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また実際に配布された「白バラのビラ」の内容も紹介されている。
姉の目線で淡々と書かれており、劇的な生涯を送った
ショル兄妹の実像がよく伝わってくる。彼らの父親は
子供たちに対して「まっすぐ自由に生き抜いてくれること」を
願っていたという。
権力に屈しない兄妹の強い思いは、即席仕立てではなく、
生まれ育った家庭で長い時間かけて培われていたということが
本書を読んでわかった。
2015年6月13日に日本でレビュー済み
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政治とかよくわかんないし、選挙に行くのもめんどくさい、社会問題は複雑すぎて到底解決できそうにない、友達に政治とか社会問題のこととか話すのってなんかね...、考えるのって疲れるから考えないようにしてやり過ごしてる、熱くなるのって痛いし意識高い系の人は苦手、何も変えられないしよくならない、団塊世代ってずるくね?
そんな風に思っちゃう私のような若者におすすめです。はっとさせられます。
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