プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
歴史世界としての東南アジア (世界史リブレット 12) 単行本 – 1996/12/1
桃木 至朗
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥802","priceAmount":802.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"802","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"DZXMYP%2FAsUAjfoc1eU6cmkCKPflBuQQdHdQCOlhoY3fRskwE10ktkG8%2BaZy40jMLku5%2BttFyc5yVojxhzGhreBLfk2a%2FofoMzrCWQtahk8kns%2FZgxJAp%2FMWE7KujT6Ai","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}
購入オプションとあわせ買い
- ISBN-104634341204
- ISBN-13978-4634341203
- 出版社山川出版社
- 発売日1996/12/1
- 言語日本語
- 本の長さ90ページ
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 歴史世界としての東南アジア (世界史リブレット 12)
¥802¥802
最短で6月2日 日曜日のお届け予定です
残り5点(入荷予定あり)
¥1,188¥1,188
最短で6月2日 日曜日のお届け予定です
残り17点(入荷予定あり)
¥968¥968
最短で6月2日 日曜日のお届け予定です
残り6点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
いま、大きく変わりつつある世界。それを読み解く鍵はつねに歴史のなかにある。さまざまな視点から人類のドラマに迫るシリーズ。不安定な生成流転の渦にある東南アジア史を読み解く。
登録情報
- 出版社 : 山川出版社 (1996/12/1)
- 発売日 : 1996/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 90ページ
- ISBN-10 : 4634341204
- ISBN-13 : 978-4634341203
- Amazon 売れ筋ランキング: - 60,243位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 11位その他のアジア史の本
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歴史を考える時に国民国家を前提とした国家像を思い描きがちですが、東南アジアでは全く当て嵌まりません。その事が今までの研究史から明らかになったことが本書にてわかります。発行から既に25年以上経ているので、その後の研究がどこまで発展したのか興味があります。歴史学にとってはブルーオーシャンな領域なのかもしれません。
2013年8月7日に日本でレビュー済み
本文87頁中60頁が研究史で、冒頭27頁は、続く研究史の記載を読者が理解し易くする為の枠組みとしての東南アジア史の概略となっています。「東南アジア史」部分はそのような位置づけなので、「歴史的世界としての東南アジアの歴史概説」を本書に期待すると、外れた気分になるかも知れません。
続く60頁中40頁が東南アジア研究史、10頁がベトナム研究史、3頁がチャンパー研究史、残り7頁が執筆時点での東南アジア史研究課題の記載となっています。研究史は、時代・地域に限らずあまりまとまった記載があることは無く、専門書でも稀に一章を割いてある程度なので、本書のように手軽に入手できる厚さの書籍で研究史を読めるのはありがたいことだと思います。
東南アジア史は、著名な王朝の興亡史・事件史・交易史であれば、入手し易い書籍が多数あると思うのですが、興亡する王朝・事件を超えた社会・経済的枠組みや持続性を知ろうとすると、途端にマンダラとか劇場国家とか水利社会とか、書籍毎に異なった類型概念が登場し、とっつきにくいところがありました。本書はそうした状況を研究史の展開を軸に整理してくれているので役立ちました。
Amazonの商品紹介には1996年出版とありますが、手元の書籍は第二版となっていて、2001年の出版物の記載も含んでいます。本文に登場する数冊の書籍が、巻末の参考文献一覧に掲載されていないのは残念です。邦訳があるかどうかがわかるだけでも助かるので、次の版での追記を希望する次第です。
南インド史についても一貫したパースペクティブが描き難い部分があるので、こうした書籍が出てくれると嬉しいと思いました。
続く60頁中40頁が東南アジア研究史、10頁がベトナム研究史、3頁がチャンパー研究史、残り7頁が執筆時点での東南アジア史研究課題の記載となっています。研究史は、時代・地域に限らずあまりまとまった記載があることは無く、専門書でも稀に一章を割いてある程度なので、本書のように手軽に入手できる厚さの書籍で研究史を読めるのはありがたいことだと思います。
東南アジア史は、著名な王朝の興亡史・事件史・交易史であれば、入手し易い書籍が多数あると思うのですが、興亡する王朝・事件を超えた社会・経済的枠組みや持続性を知ろうとすると、途端にマンダラとか劇場国家とか水利社会とか、書籍毎に異なった類型概念が登場し、とっつきにくいところがありました。本書はそうした状況を研究史の展開を軸に整理してくれているので役立ちました。
Amazonの商品紹介には1996年出版とありますが、手元の書籍は第二版となっていて、2001年の出版物の記載も含んでいます。本文に登場する数冊の書籍が、巻末の参考文献一覧に掲載されていないのは残念です。邦訳があるかどうかがわかるだけでも助かるので、次の版での追記を希望する次第です。
南インド史についても一貫したパースペクティブが描き難い部分があるので、こうした書籍が出てくれると嬉しいと思いました。
2012年3月31日に日本でレビュー済み
<良い点>
・華僑到来以前のインド的東南アジアについてページが割かれている。
・東南アジア各国家の国家体制(シナ側の資料ではいっしょくたにされている)の違いについて述べられている。
<悪い点>
・研究史を中心としているのでマニアックかつ業界的。
学者たちは、東南アジアに統一性を見出そうとしているが、そもそも便宜的に作られた地域区分なので、どうしてもご都合主義的に見えてしまう。
ベトナムにもヒンドゥー教が伝わっていたことを知ることができたのは有益だった。
・華僑到来以前のインド的東南アジアについてページが割かれている。
・東南アジア各国家の国家体制(シナ側の資料ではいっしょくたにされている)の違いについて述べられている。
<悪い点>
・研究史を中心としているのでマニアックかつ業界的。
学者たちは、東南アジアに統一性を見出そうとしているが、そもそも便宜的に作られた地域区分なので、どうしてもご都合主義的に見えてしまう。
ベトナムにもヒンドゥー教が伝わっていたことを知ることができたのは有益だった。