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帝国を魅せる剣闘士―血と汗のローマ社会史 (歴史のフロンティア) 単行本 – 2011/11/1

3.1 5つ星のうち3.1 5個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 山川出版社 (2011/11/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/11/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 297ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4634482215
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4634482210
  • カスタマーレビュー:
    3.1 5つ星のうち3.1 5個の評価

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本村 凌二
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上位レビュー、対象国: 日本

2011年12月23日に日本でレビュー済み
 まあ、東大教授の本なので興味ある人は購入せざるをえないのですが、予想外が2つありました。
 一つは、冒頭の小説です。これはたいへんに面白い試みです。実は欧米で最近この手の試みをするローマ史研究者がぼちぼち登場して来ていて、私などは「おおお」と思っていました。要するに19世紀的な現代歴史学の方法論(史料第一主義)が行き着くところまでいって、実に無味乾燥な科学としての歴史学に一般読者や学生が愛想を尽かしてきている事への反応ではないかと。歴史は物語なのだとは、大学入っての史学概論の初っぱなの内容でしたが、物語性へのとりあえず回帰を、研究者も渇望しだしているということなのでしょう。
 ひょっとしたら、歴史書とはいえない古代ローマ史で世間を席巻したS女史への著者なりの切り返しなのかもしれません。「どうせ小説書くならこれくらい書いてぇな」と。
 もうひとつは、その後の本論のはずの叙述がなぜか魅力に乏しかったことです(あろうことか、用語も不統一だし)。それはそもそも本書が研究書なのか一般向けの啓蒙書なのか、中途半端な構成となってしまったことに起因しているせいのような気がします(そういえば、彼って学位とった著書以外に学術書ってあったっけ)。
 冒頭の試みが成功しているだけに、本論にもろ手を挙げて賛意を表し得ないのは大変残念なことでした(そういえば、著者の恩師弓削達氏も小説のまねごとをしたことあったような)。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず本書は、数少ないグラディエーター専門書として非常に価値があると思います。

特に、冒頭の「ある剣闘士の手記」(他のレビュアーはこの部分を「小説」と言っていますが、実際に存在する手記の翻訳であり違います)は、60ページほどもあり、この部分で映画ができそうなほどエキサイティングで面白いです。
例えば、死ぬべき運命になるアリーナでの本番の戦いを明日に控え、静かに自分のこれまでの人生と翌日には死にゆく哀れな自分の短命の人生を省察し、夜の暗闇の中で不安と恐怖に眠れない、といった生々しい描写。
こういった文章が、読んでいる者を2000年前の古代ローマの剣闘士の生き方に「当事者意識」を重ねられるような描写です。短命の人間の運命、いずれ全てのものが死にゆく運命を、「自分よりも先に死を経験した者」、「死の先輩」からの「死についての偉大な教義」、「Memento Mori」の本質を教示してもらっている気になります。

私事になりますが、ラッセル・クロウ主演グラディエーターを見て、自分も実際に剣闘士の世界観に触れてみたいと思い、以前世界一周旅行中にローマを訪問しました。その際に、ガイドブックにも出ていない剣闘士養成所博物館を見つけ、剣闘士の武具に触れた感動を思い出しました。

また、他の部分の記述は歴史書的に淡々と事実を説明しているのでやや退屈感は否めませんが、「剣闘士の起源」は生贄を捧げる儀式の名残、「剣闘士の生き残る確率」、剣闘士の十人に二人は自由民出身、破産し家族を窮地に追いやった友人の身代わりに剣闘士になる例など、事実の説明にしても十分面白い内容です。

また、剣闘士に限らず、永遠の都・ローマの皇帝(カエサルや五賢帝)、哲学者(セネカ)なども登場するので、古代ローマに関心のある方には非常に面白く価値のある一冊になると思います。

今後何度でも読み返したくなる書籍です。
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