西欧とは違った立憲制に移行しようとした改革派政治家のロリス=メリコフと
広がり続けるアナーキストやナロードニキのテロの対比
印象的だったんがロシアが征服王朝の常で多民族国家でありながら
既存の体制の中に他民族の貴族を取り込んでいった、という話
このまま改革が進んでいったらたぶんロシア革命は起きなかっただろうから
また世界史も大きく変わっていっただろうなあ
ただどういう価値観で社会を縛るかってのはないわけなんだから
ロシア崩壊とその後の民族紛争がもっと早く来たかも、とも
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テロルと改革: アレクサンドル二世暗殺前後 単行本 – 2005/9/1
和田 春樹
(著)
プロローグ/よみがえる皇帝狙撃/お召し列車爆破/宮城爆破と将軍ロリス=メリコフの登場/ロリス=メリコフの体制がため/ロリス=メリコフの改革案/一八八一年三月一日/御前会議/専制護持の詔書/エピローグ
- 本の長さ388ページ
- 言語日本語
- 出版社山川出版社
- 発売日2005/9/1
- ISBN-104634640163
- ISBN-13978-4634640160
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登録情報
- 出版社 : 山川出版社 (2005/9/1)
- 発売日 : 2005/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 388ページ
- ISBN-10 : 4634640163
- ISBN-13 : 978-4634640160
- Amazon 売れ筋ランキング: - 372,350位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 47位ロシア史
- - 966位ヨーロッパ史一般の本
- カスタマーレビュー:
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