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処女峰アンナプルナ―最初の8000m峰登頂 (yama‐kei classics) (yama-kei classics) 単行本 – 2000/2/1

4.0 5つ星のうち4.0 24個の評価

1950年6月5日、モーリス・エルゾーグを隊長とするフランス隊は、アンナプルナの頂上に人類で初の足跡を印した。しかしその栄誉の代償として、下山中に嵐につかまった彼らは生死の境をさまようことになる。本書は、登頂にいたる過程と、生還に向けての凄惨なまでの脱出行を描いたベストセラーを復刊したもの。山岳評論誌『岩と雪』(休刊中)の元編集長・池田常道氏の解説により、人類の8000・峰挑戦への軌跡が解説されている。
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

1950年6月5日、エルゾーグを隊長とするフランス隊はヒマラヤ8000メートル峰の頂上に人類初の足跡を印した! 初登頂を支えた隊員たちの友情と生還に向けての凄惨な脱出行を描く。1953年白水社刊の再刊。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 山と溪谷社 (2000/2/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2000/2/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 347ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4635047016
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4635047012
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 24個の評価

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モ−リス・エルゾ−グ
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上位レビュー、対象国: 日本

2020年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知り合いのフランス人クライマーのFace Bookコメントにに触発され、思わず手に取った本。歴史的な登頂ではあったが、諸説あるらしい。隊長エルゾーグ口述の物語だが、他8人のメンバーにもぐいぐい引き込まれた。
2024年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文字が小さ過ぎると思うので高齢者には文庫本サイズではなくより大版をお勧めしたい。
2016年1月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
義姉から山岳物に凝っている私に送られた本(英語版)を
読み出したら止まらなくなりすっかり夢中になりました。
フランスの名だたる冒険者著者の初登頂の記録でありながら
それは、読者を完全に大自然の予期不可能な悪天候、悪条件
との遭遇に挑む、度重なる壮絶な試練の連続サバイバルストーリー
に感動しました。英文の内容が完全に理解出来ない不運な私は、
さっそく日本語版を取り寄せて再読、2度目のより深い感動を
堪能すると同時に、作家でもない著者の謙虚でありながらも理知
と勇気、責任感をおのずと感じさせる優れた文章でした。
購読者名:スロビック保江
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本の状態は、ほぼ説明の通りでした。
2020年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
凍傷に侵された状態での下山描写がとても迫力がある。だが本当に登頂したのか?本の表紙で高々と手を挙げている左手側には雪の壁がまだまだ、続いていて、頂上に居るときの写真では無い!本の中にもなかった。頂上に到達した時の描写がかなり短くて具体的な所がほとんど書いていないのが変でな><
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年8月5日に日本でレビュー済み
登頂後が壮絶。アンナプルナからの、仲間、ポータやシェルパたちとの命がけの逃避行。
山も人生も上がりすぎると恐ろしいと思った。
クレパスでのビバーク、雪崩、滑落、1時間だけ歩いて死のうという決意、動脈注射、幼虫が傷を食べるシーン、これでもかと待ち受ける困難。モーリス・エルゾーグの語りつくせない経験は、生と死の境界の最高峰。なぜ、山にのぼるのか? 
読書を通して、万分の1でも、日々我々も何かに登り続けていること、前に進んでいること、何かを求めていること、そしてその何かが何か明確に語ることはできないこと、そんなことを感じることができる登山の本ではNo.1となった。
グーグルアースを立ち上げて読むことをお勧めする。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年1月14日に日本でレビュー済み
1950年、装備も今とは全然違い情報も無い時代に8000峰に到達したことに驚きを感じました。当時のヨーロッパ、フランス登山家の凄さが伝わります。また、下山時の壮絶な模様は人間の強さを考えさせられました。日本に「武士」とか「侍」という言葉がありますが、彼ら登山隊も、まさに侍という感じに思えました。世界40カ国で翻訳されたベストセラー、不屈の名著といわれていますが納得です。登山で辛い時、この本のを思い出すと力がでそうです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年6月22日に日本でレビュー済み
極地法が批判され、バリエーションルートがもてはやされるようになって久しい近年。
しかしそれらも前人が情報が無い中で地図を更新し、足でルートを切り開き、情報を増やしていったからこそと痛感した。
初期ヒマラヤでは現地偵察のために大規模隊が必要だったし、登頂のために可能性があるルートを探る、現在のアルパインスタイルは彼らが積み重ねた情報があったからこそと思い知らされた。