山登りした事が無い私ですが、この映画も、この本の出来も素晴らしいです。
何の期待も無く映画を観て、上映中に三度も泣きました。
その感動を再確認したく、この本を選んでみました。
映画を観るだけでは分からなかった、三本のルートに関する詳細や
「撮影ってやっぱりこんなに大変だったんだ...」という驚き、
測量術や当時の記録に関する資料等。
ド素人がこれだけ読めるのですから、山登りする方はもっと感情移入して
読めるのでしょうね。羨ましいです....
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もうひとつの劔岳 点の記 単行本 – 2009/6/11
山と溪谷社
(著)
映画には描かれていない、剱岳の本当のドラマがここにある
2009年6月20日、全国一斉公開される映画『劔岳 点の記』。柴崎測量官の剱岳初登頂の背景には、映画には描かれていないさまざまなドラマがありました。豊富な写真で映画の魅力を紹介しつつ、原作を書いた作家・新田次郎の剱岳への思い、柴崎測量隊のライバルとして登場する小島烏水の真の姿など、剱岳測量登山を巡るもうひとつのドラマを1冊にまとめました。
2009年6月20日、全国一斉公開される映画『劔岳 点の記』。柴崎測量官の剱岳初登頂の背景には、映画には描かれていないさまざまなドラマがありました。豊富な写真で映画の魅力を紹介しつつ、原作を書いた作家・新田次郎の剱岳への思い、柴崎測量隊のライバルとして登場する小島烏水の真の姿など、剱岳測量登山を巡るもうひとつのドラマを1冊にまとめました。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社山と溪谷社
- 発売日2009/6/11
- ISBN-104635490122
- ISBN-13978-4635490122
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登録情報
- 出版社 : 山と溪谷社 (2009/6/11)
- 発売日 : 2009/6/11
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 192ページ
- ISBN-10 : 4635490122
- ISBN-13 : 978-4635490122
- Amazon 売れ筋ランキング: - 201,814位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 56,451位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2009年6月23日に日本でレビュー済み
一見、映画『劔岳点の記』の関連本ですが、よくある公式ガイドブックのようなものとは一線を画した内容。映画の話は全体の三分の一くらい。あとは、登山史とか測量の話とかかなりマニアックな内容でした。私は登山の歴史とか、劔岳初登頂の話などに興味があったので、個人的には満足できましたが、映画や俳優の話を読みたくて買うとちょっと不満が残るかもしれません。
とくによかったのは原作者・新田次郎さんの長女である藤原咲子さんのエッセイ。あと、小説や映画では準主人公のように描かれている山案内人・宇治長治郎の話も意外性があっておもしろかったです。
ヤマケイらしいまじめな本でしたが、まじめすぎて読みづらい点で星ひとつ減らしました。
とくによかったのは原作者・新田次郎さんの長女である藤原咲子さんのエッセイ。あと、小説や映画では準主人公のように描かれている山案内人・宇治長治郎の話も意外性があっておもしろかったです。
ヤマケイらしいまじめな本でしたが、まじめすぎて読みづらい点で星ひとつ減らしました。