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大統領の挫折: カーター政権の在韓米軍撤退政策 単行本 – 1998/12/1
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社有斐閣
- 発売日1998/12/1
- ISBN-10464104970X
- ISBN-13978-4641049703
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 有斐閣 (1998/12/1)
- 発売日 : 1998/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 320ページ
- ISBN-10 : 464104970X
- ISBN-13 : 978-4641049703
- Amazon 売れ筋ランキング: - 935,249位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 411位アメリカのエリアスタディ
- - 3,532位国際政治情勢
- - 5,971位政治入門
- カスタマーレビュー:
著者について
1964年、兵庫県神戸市に生まれる。87年、同志社大学法学部卒業。91~95年、米国ジョージ・ワシントン大学留学。95年、神戸大学大学院法学研究科博士課程(国際関係論)修了。神戸大学博士(政治学)。96年、「変容する日米安保政策コミュニティー」で読売論壇新人賞優秀賞受賞。広島大学総合科学部助教授、同志社大学法学部助教授を経て、2005年より同志社大学法学部教授。専攻はアメリカ外交史・安全保障政策論。著書に『大統領の挫折―カーター政権の在韓米軍撤退政策』(有斐閣、1998年、アメリカ学会清水博賞・サントリー学芸賞受賞)、『戦後日本外交史』(共著、有斐閣、1999年、吉田茂賞受賞)など(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『レーガン - いかにして「アメリカの偶像」となったか(ISBN-10:4121021401)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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在韓米軍の撤退論は今なお進行中の重要なイシューであり、日本の安全保障にも重大な影響を及ぼす。本書は10年も前の作品ではあるが、在韓米軍の撤退論の論点を全てカバーし、カーター政権の在韓米軍撤退政策をニクソンとブッシュのそれと比較することで、これらの論点に緻密な分析を加えている。さらに筆者は日米同盟と韓米同盟の比較も行っており、個人的にはここから学ぶことも多かった。
日本の国際政治学界にもアメリカ流の実証的な研究手法を使いこなす研究者が現れてきたことを示す、記念碑的な作品である。