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「人工物」複雑化の時代 -- 設計立国日本の産業競争力 (東京大学ものづくり経営研究シリーズ) 単行本(ソフトカバー) – 2013/3/8
藤本 隆宏
(編集)
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「設計立国」日本をめざして
環境問題,安全対策など地球規模でさまざまな制約に直面する今日,日本企業はどこに向かうべきか。この厳しい時代の雇用を支えるのは既存産業の進化した現場であり,企業はリスクとチャンスを冷静に見極めなければならない。日本の現場と産業が目指すべき道を示す。
環境問題,安全対策など地球規模でさまざまな制約に直面する今日,日本企業はどこに向かうべきか。この厳しい時代の雇用を支えるのは既存産業の進化した現場であり,企業はリスクとチャンスを冷静に見極めなければならない。日本の現場と産業が目指すべき道を示す。
- 本の長さ436ページ
- 言語日本語
- 出版社有斐閣
- 発売日2013/3/8
- 寸法15 x 2 x 21.3 cm
- ISBN-104641163995
- ISBN-13978-4641163997
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商品の説明
著者について
東京大学大学院経済学研究科教授
登録情報
- 出版社 : 有斐閣 (2013/3/8)
- 発売日 : 2013/3/8
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 436ページ
- ISBN-10 : 4641163995
- ISBN-13 : 978-4641163997
- 寸法 : 15 x 2 x 21.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 332,546位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 824位その他の地域の世界経済関連書籍
- - 1,655位経済学 (本)
- - 6,163位工学 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年2月7日に日本でレビュー済み
正直、難しい本である。難解な数式がいくつか出てくる。しかし、設計の未来へ考えを向けるとき、本書を読むことは避けて通れないであろう。
2013年9月4日に日本でレビュー済み
藤本教授の書籍は「体育会系の経営」が決め台詞の「ものづくり経営学(光文社新書)」以来何度か手にしており刺激を受けきているが、今回の書も「長話好き」を自負される教授による編纂とあって先ずはボリュームに圧倒される。
章立ては研究者による学術論文(テーマは広範に渡り部品〜ユニット〜船舶ビジネス)を藤本教授が担当する序章/終章でサンドウィッチした形である。恐る恐る序章から読み進めたのだが、始めに「種明かし」として本書のテーマ/構造及び各章のサマリが比較的平易に説明されており読者に取っ付き易くするための工夫に好意が持てた。
さて本書は複雑化の事実を冷静に受け止め変化する制約に挑戦し続けるという姿勢こそが日本製造業の強みであるというテーマに沿っている。そのテーマを支える形でフレームワークの説明や実証研究/具体事例の紹介に多数の頁を割いており説得力に文字通り厚みがある。
今後も、複雑化するモノづくりに対峙するためには設計手法刷新やIT活用などのHowToは必要不可欠。だとすればこそ、その大胆な挑戦に取り組む前に各種制約や複雑性の本質を見抜き自分たちの強みについて熟慮することが製造業に従事する各レイヤーに求められるのであろう。そのためのヒントに溢れた書だと思う。
章立ては研究者による学術論文(テーマは広範に渡り部品〜ユニット〜船舶ビジネス)を藤本教授が担当する序章/終章でサンドウィッチした形である。恐る恐る序章から読み進めたのだが、始めに「種明かし」として本書のテーマ/構造及び各章のサマリが比較的平易に説明されており読者に取っ付き易くするための工夫に好意が持てた。
さて本書は複雑化の事実を冷静に受け止め変化する制約に挑戦し続けるという姿勢こそが日本製造業の強みであるというテーマに沿っている。そのテーマを支える形でフレームワークの説明や実証研究/具体事例の紹介に多数の頁を割いており説得力に文字通り厚みがある。
今後も、複雑化するモノづくりに対峙するためには設計手法刷新やIT活用などのHowToは必要不可欠。だとすればこそ、その大胆な挑戦に取り組む前に各種制約や複雑性の本質を見抜き自分たちの強みについて熟慮することが製造業に従事する各レイヤーに求められるのであろう。そのためのヒントに溢れた書だと思う。
2013年7月16日に日本でレビュー済み
今現役でモノづくりの現場に身を置く人達、中でもこれからモノづくりを仕事にしていこうと思っている若い人たちは、「だから日本の製造業はダメだ。」という話にも、逆に、過去の事例を振り返った「日本(人)の技術はすばらしい」というノスタルジックな議論にも辟易としているのではないかと思う。本書はその何方でもない。あくまで科学的に、各分野に造詣のある識者が様々なアスペクトから医師のように冷静にモノづくりの有り様を描写し、編者である藤本教授が言うところの「人工物の複雑化」がモノづくり、中でも、製品の設計プロセスでどのように現れているかが考察されている。
本書を通してのテーマは、複雑化への対処にこそ競争力の源泉があるということかと思う。全くその通りと感じる。一方現実のモノづくり企業では複雑化から発生する困難を「克服」するより安易に「回避」する傾向を感じる。複雑さを克服する過程で人工物そのものやそれを作り出すプロセスの中に、時には意識せず組み込まれた競争力の源泉が失われ、複雑さの回避の報いとして、さらなる苦しい競争に巻き込まれているのが現実かもしれない。
およそすべての「人工物」に関わる仕事をしている人たち、中でもマネージメントに携わる人が、あらためて、何が自社の競争力の源泉か、ということについて熟考すべきかもしれない。本書が取り扱う分野は電子部品から船舶、モノづくりを支えるITまで幅広いのでともすれば、自身に関係のない部分は飛ばし読みしたくなるが、より客観的な視点で読むことができるせいか、私自身は関係のない部分でより多くのインサイトが得られた気がする。本当は本書のような内容は直接モノづくりに携わる人以外にも是非読んでほしいところだが、門外漢が読み通すのはやや厳しいかもしれない。これから製造業を目指す学生や、一般の人にも正しく「その先の日本のモノづくり」を考えてもらうために、本書の内容をよりわかり易くした続編ができれば嬉しい。
本書を通してのテーマは、複雑化への対処にこそ競争力の源泉があるということかと思う。全くその通りと感じる。一方現実のモノづくり企業では複雑化から発生する困難を「克服」するより安易に「回避」する傾向を感じる。複雑さを克服する過程で人工物そのものやそれを作り出すプロセスの中に、時には意識せず組み込まれた競争力の源泉が失われ、複雑さの回避の報いとして、さらなる苦しい競争に巻き込まれているのが現実かもしれない。
およそすべての「人工物」に関わる仕事をしている人たち、中でもマネージメントに携わる人が、あらためて、何が自社の競争力の源泉か、ということについて熟考すべきかもしれない。本書が取り扱う分野は電子部品から船舶、モノづくりを支えるITまで幅広いのでともすれば、自身に関係のない部分は飛ばし読みしたくなるが、より客観的な視点で読むことができるせいか、私自身は関係のない部分でより多くのインサイトが得られた気がする。本当は本書のような内容は直接モノづくりに携わる人以外にも是非読んでほしいところだが、門外漢が読み通すのはやや厳しいかもしれない。これから製造業を目指す学生や、一般の人にも正しく「その先の日本のモノづくり」を考えてもらうために、本書の内容をよりわかり易くした続編ができれば嬉しい。