中古品:
¥684 税込
配送料 ¥357 6月6日-7日にお届け(15 時間 41 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
コンディション: 中古商品: 非常に良い
コメント: ※ 出品者について を必ずご確認ください※
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

開発と健康: ジェンダーの視点から (有斐閣選書 1647) 単行本 – 2001/10/1

4.0 5つ星のうち4.0 5個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

健康や基本的人権さえも十分保障されていない開発途上国の女性たち。社会や経済の開発過程で浮き彫りとなる健康問題は、なぜ起こり、どうすれば解決できるのか。国際機関での経験をもとにわかりやすく解説する。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 有斐閣 (2001/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2001/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 219ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4641280614
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4641280618
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 5個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
5グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2015年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大学院入学に向け購入しました。初心者向けの本で、色んなジャンルを網羅しています。
2010年3月18日に日本でレビュー済み
国際保健に関わる様々な問題をわかりやすく解説している。本書は、途上国の社会状況(ジェンダーなど)が人々の健康にどのような影響を与えるかについて述べられており、国際保健が決して医療の技術や量の問題では無いことに気づかせてくれる。

ただし、「全ての人に健康を」という大目標に立ち向かう困難さと比べれば、本書はいささか単純化しすぎているし、理想的にすぎる。途上国の健康問題に興味を持った人が最初に読む本としては勧められるが、あくまで入門書。
2004年2月24日に日本でレビュー済み
途上国支援(あるいは国際協力・開発援助)にも種々の分野があり、
健康やジェンダーの問題以外の分野に関心がある人は見過ごしがちかもしれないけど、
本当はそういう人にこそ読んでほしい一冊です。
途上国の人々の窮状の最も基本の部分はやはり健康であり、その健康状態を改善しようとする時、
ジェンダーを始めとする様々な社会的・文化的要因が複雑に絡み合ってなかなか改善できない・・・
そのような、複雑な絡み合いの実例や、それにどう対処するべきかを導き出すヒントが、
この本には溢れています。
しかも非常に読みやすい文章と構成になっており、一気に読める。
途上国の人々の人権やその改善支援に関心のある方、
特に入門から初級のレベルの方には、ぜひお薦めします。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年3月27日に日本でレビュー済み
国際保健,特にジェンダーに関しては,WHOなど関連HPを見てもだいたい同じことが書いてあるのだが,主に英語.まずは日本語で読みたい人には,この本は良書だと思う.とてもわかりやすいし,著者たちは医療従事者でもある人たちだが,医療者としての視点だけでなく,人類学や社会学にも関連した問題を広く取り上げている.主に著者の実体験が書かれているので,通り一遍の内容でないところが読み応えのある本.
女性と子供の健康が途上国ではどういう条件下でどんな要因が絡まって損なわれていくのかの問題は,工業先進国でも無関係ではない(地方都市や医療過疎地)ことにも気づかされる本。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年6月16日に日本でレビュー済み
研究者による本はしろうとにとっては専門的になりがちですが、この本は実に読みやすい。しかも、開発途上国や悲惨な状況に生きる人たちのようすや気持ちが手に取るように分かります。貧しさのため両親に手放され、金持ちの家で下働きをする少年を、人目に触れぬところでしばし抱きしめる著者。貧しさゆえ理不尽な思いをする人々を随所で目にしてきたからこそ、その現実を変えなければと思うからこそ、こういう本がまとめられたのだと思う。途上国だけでなく日本のことも分かります。すべての人に読んでもらいたい一冊。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート