新品:
¥1,870 税込
ポイント: 19pt  (1%)
配送料 ¥480 6月13日-15日にお届け
発送元: 現在発送にお時間を頂戴しております。創業15年の信頼と実績。采文堂書店
販売者: 現在発送にお時間を頂戴しております。創業15年の信頼と実績。采文堂書店
¥1,870 税込
ポイント: 19pt  (1%)  詳細はこちら
配送料 ¥480 6月13日-15日にお届け(11 時間 49 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
通常9~10日以内に発送します。 在庫状況について
¥1,870 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥1,870
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
出荷元
☆現在発送にお時間を頂戴しております。創業15年の信頼と実績。采文堂書店
出荷元
☆現在発送にお時間を頂戴しております。創業15年の信頼と実績。采文堂書店
支払い方法
お客様情報を保護しています
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
支払い方法
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
¥1,019 税込
【出荷作業日数・到着予定日をご確認ください】■中古品のため多少の使用感・経年劣化(折れ、ヤケ、シミ、匂いなど)がある場合がございます。帯をお付けできる保証はございません(商品の一部とみなしておりません)。カバーが商品詳細ページの画像と異なる場合がございます。また、中古品ですので、ギフトには適しておりません。詳細についてはAmazonマーケットプレイスコンディションガイドラインをご覧ください。■注文商品が外から見える荷姿での出荷となる場合がございますので、ご注意ください。■弊社から注文確認・発送完了メールはお送りいたしません。Amazonからの通知のみとさせていただきます。2024/05/26 10:09:05 【出荷作業日数・到着予定日をご確認ください】■中古品のため多少の使用感・経年劣化(折れ、ヤケ、シミ、匂いなど)がある場合がございます。帯をお付けできる保証はございません(商品の一部とみなしておりません)。カバーが商品詳細ページの画像と異なる場合がございます。また、中古品ですので、ギフトには適しておりません。詳細についてはAmazonマーケットプレイスコンディションガイドラインをご覧ください。■注文商品が外から見える荷姿での出荷となる場合がございますので、ご注意ください。■弊社から注文確認・発送完了メールはお送りいたしません。Amazonからの通知のみとさせていただきます。2024/05/26 10:09:05 一部を表示
配送料 ¥370 6月5日-6日にお届け(11 時間 49 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
通常5~6日以内に発送します。 在庫状況について
¥1,870 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥1,870
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

著者をフォロー

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

鉄道忌避伝説の謎: 汽車が来た町、来なかった町 (歴史文化ライブラリー 222) 単行本 – 2006/11/1

4.8 5つ星のうち4.8 12個の評価

{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,870","priceAmount":1870.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,870","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"rkT1%2FLHiKYQM2Xrep8mpVHO0S%2BXPO1iYWmA3ZDv1%2F0SFgtRKRqz3XRcchc8gNE58kQ6BFulctLkxoPZXRNAMtC5snd1ds1EmuS9eTsarlbqNHON7vcUkTjFEy%2FsN7SvNc%2FHoVWfbNAD56G4E2FA6OrxAQj%2BS%2FVGzPiS5Y43YoE6mutXIKS%2F8Ag%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥1,019","priceAmount":1019.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,019","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"rkT1%2FLHiKYQM2Xrep8mpVHO0S%2BXPO1iYF%2FmAwurbqNVqyeoxbNWpLvfCh5hRmW5R%2FZFab9zxW76n%2F9qcMuJ%2Bn2mdYE5%2FPIWLLEiV35cUN%2FTgkh8CNEny3pWW3s1wv2O4LAAWEqjFVpUFZdxuqy4TQ6rz0Pt7aEzJp%2FUe2llDrswxLAcxub782A%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}

購入オプションとあわせ買い

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 吉川弘文館 (2006/11/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/11/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 214ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 464205622X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4642056229
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 12個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
青木 栄一
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
12グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2021年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
わが地元にも、まさに該当する言い伝えがありました。
著者の言うとおり、「なかったこと」を直接証明するのは難しいながら、外堀を論理的に埋めて真相に迫っていくさまがスリリング。
鉄道忌避伝説がどう出来てどう浸透していったか、そのからくりは他のデマやフェイクニュースにも通じることだと思います。
だから即否定、というのも性急にすぎますが、少なくとも眉に唾つけて鵜呑みにしないくらいの分別はつきました。
一方で都市伝説好きとしては、鉄道忌避伝説は説得力があってよく出来た魅力的な話だなあ、と改めて感心も。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「鉄道がわが町に来なかったのは、先見の明に欠けたわが町の愚か者のおかげ」という伝説が何の資料的裏付けもなく、また、郷土史家も鉄道建設の定石に無知であったことを示した本。鉄道は拠点都市間を最短距離で、尚且つなるべく急勾配と鉄橋やトンネルを避ける必要があり。できれば都市の近辺に駅を設置するにも買収費を抑えることすら共有されてこなかったことがよくわかった。寧ろ、我らが祖先は、鉄道という西洋文明の産物を積極的に地元に受け入れんとする進取の気性に富んでいたことが残された史料から実証した好著である。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 著者の論旨を要約すれば「日本における草創期の鉄道敷設に関して最優先する要素は、決して沿線住民の利害や都合などではなく、当時の建設技術や地形的制約である」となるだろう。しかし、それらを無視したいい加減な鉄道忌避伝説がまことしやかに一般人に敷衍したのはなぜか。

 第一には、著名な歴史・地理学者らの鉄道史学軽視の態度である。著者は、きちんとした考証を全く欠いた数多い忌避伝説を「事実無根」として看破する。第二として、地方史誌の執筆者が、地域の鉄道に関する目分量で測ったようないい加減で非科学的な創作を行い、さらにそれらに対する盲目的で都合のいい追認と再生産、それを教科書化のうえ事実として学校で教え込む(それを教える先生方がむしろ率先して「伝説」を信じこんでいるから始末に悪い)ことが原因だと主張した。

 実際、私自身もそれに類する教育?を受けたような記憶がある。これらの無責任な「史料や考証を無視した非科学的な事実」を無条件に飲み込ませる「教育」が今日も現場で行われてはいないだろうか。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年5月17日に日本でレビュー済み
鉄道忌避伝説のほとんどが事実と反するということを述べた本である。

氏は大学の先生ではあるが、理学博士号もきちんと取られ、東京学芸大で長年交通経済学などを教えておられたかなり有名な方である。大学の先生の書く鉄道関係の本には思索や思想といった観念論をベースとしていい加減に書き飛ばされた書物も数多いが、氏は理科系出身らしく地理学や経済学、時には鉄道土木の話を交えながら、史料をもとに論理的な解説をされている。大学の先生らしく多少難しいきらいはあるが最後まで読めば鉄道忌避伝説のほとんどが事実と反することがわかるだろう。鉄道ルートの選定には地形が最優先の要素であり、急勾配や急曲線を避けることが常識であり、決して鉄道忌避があったからそのルートが決まったわけではないことがよくわかった。

そして、面白いことには、鉄道忌避伝説が信じられる過程において、地方史に基づく小学校からの学校教育があるとしており、これには学校の先生の無知と思い込みがあるとしている。先生には悪意や恣意性はもちろんないのだが、子供のころからの思想教育がいかに恐ろしいものかがよくわかった。

この中で氏は鉄道忌避伝説の例外として伊勢神宮へ通じる参宮鉄道(現JR東海参宮線)をあげており、そのなかで松阪や斎宮の人々の「参拝は遊びであり、そのための鉄道は急いで作る必要がない。」という主張には興味をそそられた。伊勢神宮は天皇家の神宮であり、そのようなことを言って、不敬罪や国家反逆罪には問われなかったのか。戦前の天皇は絶対権力者と書いている書物もあるので、明治天皇や明治天皇を崇拝する昭和天皇によってこれらの人はいじめられたのかと思うとちょっとかわいそうである。

ともあれ、これは鉄道マニアよりも一般の人が読むべき名書である。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年10月11日に日本でレビュー済み
隣国では今も行われているが、歴史を自分の都合の良いように、自分の気持ちが収まるように、なにかと屁理屈をつけて、捏造しようとする欲求がある。鉄道忌避伝説もまさにそれ。鉄道に来てほしいと頼んでも来てくれなかった恨み、町が寂れた恨みを和らげるための歴史捏造。こうした捏造は、キチンと検証し否定せねばならない、と言うことだ。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年7月3日に日本でレビュー済み
鉄道忌避はたくさんあります。日本で最初の官設鉄道でも駅は村外れにあります。品川駅が今の港区にあるのもそうです。本来の品川は、品川区の北品川です。また、大森駅は、大田区と品川区にまたがっています。本来は、1キロ程度蒲田よりに作る予定でした。流山電鉄も後から味醂業者組合が国鉄と連絡のために作りました。当時は利根川の水運があるから要らないということでした。
青木栄一さんは、中川浩一さんの弟子です。東京教育大学です。二人とも亡くなりました。鉄道史研究の第一人者です。2人とも、鉄道ピクトリアルの原稿をお書きになられていました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート