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人と動物の日本史〈4〉信仰のなかの動物たち 単行本 – 2009/4/9


商品の説明

レビュー

人と動物の関わりをさまざまな視点から検証してきたシリーズ「人と動物の日本史」の最終巻、テーマは「信仰」です。『記紀』神話、民間伝承、仏教説話に描かれた実にさまざまな人と動物の有り様。ことは日本人の精神性と絡めて語られることの多いアニミズムを称揚することで説明がつくほど単純ではありません。人と動物の関係性は、人間社会の多様化・複雑化を鏡のように映しだしています。かつて「神」として信仰・呪術の対象であった動物たち。その側面を残しながら、動物たちは食料、労働力、軍事利用など人間社会のさまざまな需要に文字通り身を捧げてきました。本書は日本人がどのような心性のもとに動物を殺し、利用してきたのか、多様な視点から迫って行きます。そこにはインフルエンザ、食料不足など、今後人間が動物を介して直面するであろう問題を考えるうえでの大切なヒントが、記されているかもしれません。(蝦) --担当編集者より

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 吉川弘文館 (2009/4/9)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/4/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 259ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4642062785
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4642062787

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三浦 佑之
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1946年、三重県美杉村(現・津市)生まれ。成城大学文芸学部卒業、同大学院博士課程単位取得退学。共立女子短期大学、千葉大学を経て、立正大学教授。古代文学を専攻し、伝承・昔話や地方の言語などを多岐にわたり研究。『村落伝承論』(五柳書院、1987)を著し第五回上代文学会賞受賞。2002年に古老の語り口調で訳した『口語訳古事記』(文藝春秋)で第一回角川財団文芸賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『古代研究 列島の神話・文化・言語 (ISBN-10: 4791766709)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

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