無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ちびっこカムのぼうけん (理論社名作の愛蔵版) ペーパーバック – 1967/1/1
神沢 利子
(著)
- 本の長さ222ページ
- 言語日本語
- 出版社理論社
- 発売日1967/1/1
- ISBN-104652001045
- ISBN-13978-4652001042
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 理論社 (1967/1/1)
- 発売日 : 1967/1/1
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 222ページ
- ISBN-10 : 4652001045
- ISBN-13 : 978-4652001042
- Amazon 売れ筋ランキング: - 659,671位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 53,229位絵本・児童書 (本)
- - 179,349位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
26グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小さな男の子がトナカイにまたがり、ごつごつとした岩山を登る。
おかあさんの病気を治すために――。
子どもの頃に見た劇のワンシーンです。
当時の私は「ファンタジー=西洋」だと思い込んでいたのですが、この作品をきっかけに、新しいファンタジーの世界を開くことができました。茨を切り開いたり、ずっとずっと大きくて何やらぐつぐつ煮込んでいる恐ろしい神様と戦ったり、荒波の上を歩いたり――体を前に乗り出して観たのは覚えているのですが、いかんせん。題名を忘れてしまい、原作を探すのに手間取ってしまいました。
ようやくアマゾンで発見し、さっそく注文。
大人になってから楽しめるか不安でしたが、すうっと作品の中に入り込んでしまい、気がつくと、すっかり外が暗くなっていました。
読了後、本作が「クマの子ウーフ」の作者さんの作品だと知り、驚きました。
読みやすさは変わりませんが、作品の雰囲気が違います。併せて読んでみると面白いかもしれません。
おかあさんの病気を治すために――。
子どもの頃に見た劇のワンシーンです。
当時の私は「ファンタジー=西洋」だと思い込んでいたのですが、この作品をきっかけに、新しいファンタジーの世界を開くことができました。茨を切り開いたり、ずっとずっと大きくて何やらぐつぐつ煮込んでいる恐ろしい神様と戦ったり、荒波の上を歩いたり――体を前に乗り出して観たのは覚えているのですが、いかんせん。題名を忘れてしまい、原作を探すのに手間取ってしまいました。
ようやくアマゾンで発見し、さっそく注文。
大人になってから楽しめるか不安でしたが、すうっと作品の中に入り込んでしまい、気がつくと、すっかり外が暗くなっていました。
読了後、本作が「クマの子ウーフ」の作者さんの作品だと知り、驚きました。
読みやすさは変わりませんが、作品の雰囲気が違います。併せて読んでみると面白いかもしれません。
2012年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学1年のこどもに購入しました。
知らない言葉もあるし、普段使わない文章だったり言い方だったりするのですが、
それでもカムの世界にひきここまれていました。
創造的な世界がとっても素敵で、
毎晩ゆ〜っくり、少しずつ、読んでやりました。
途中であきることもなく親の私も最後まで楽しく読み切ることができました。
今2順目です。
絵本から初めての本への、いい出会いになったと思います。
内容はかんたんな絵本ではないので、
じっくり読ませたい、お話がすきなお子様におすすめします。
また読み聞かせているといい感じに眠たくなりますよ。
知らない言葉もあるし、普段使わない文章だったり言い方だったりするのですが、
それでもカムの世界にひきここまれていました。
創造的な世界がとっても素敵で、
毎晩ゆ〜っくり、少しずつ、読んでやりました。
途中であきることもなく親の私も最後まで楽しく読み切ることができました。
今2順目です。
絵本から初めての本への、いい出会いになったと思います。
内容はかんたんな絵本ではないので、
じっくり読ませたい、お話がすきなお子様におすすめします。
また読み聞かせているといい感じに眠たくなりますよ。
2012年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
地味な装丁、「ちびっこ」というなんだか古いタイトル、
最初はあんまり乗り気になれなかったのですが、
息子がはまった「ラッコのロッコ」の神沢さんということで、夜に読んでみましたら。
これがもう、ぐいぐい読ませる楽しい冒険物語!
難しい表現はないのに、ほんとに不思議です。
上の方も書いてらっしゃるようなスケールの大きなお話が
無理なくわかって、その場の寒さまで伝わってくるよう。
キャラクターも今風にいえば立っているので、
気をそらさないですね。
一日一章ずつ読んでいくと、量的にもいい塩梅。
ひとつの大きな目的があるので、
ちょっとずつ読んでいっても、大丈夫です。
読み終わると、いつも大満足の笑顔になって、
「じゃあ寝るね!」と言っていました。
自分で読むのは、ゾロリやコロコロコミックだったりしますが、
これはほんとに楽しかったみたいで、夜、もってきてました。
ぜひ、読み聞かせで一緒に楽しんでほしいです。
最初はあんまり乗り気になれなかったのですが、
息子がはまった「ラッコのロッコ」の神沢さんということで、夜に読んでみましたら。
これがもう、ぐいぐい読ませる楽しい冒険物語!
難しい表現はないのに、ほんとに不思議です。
上の方も書いてらっしゃるようなスケールの大きなお話が
無理なくわかって、その場の寒さまで伝わってくるよう。
キャラクターも今風にいえば立っているので、
気をそらさないですね。
一日一章ずつ読んでいくと、量的にもいい塩梅。
ひとつの大きな目的があるので、
ちょっとずつ読んでいっても、大丈夫です。
読み終わると、いつも大満足の笑顔になって、
「じゃあ寝るね!」と言っていました。
自分で読むのは、ゾロリやコロコロコミックだったりしますが、
これはほんとに楽しかったみたいで、夜、もってきてました。
ぜひ、読み聞かせで一緒に楽しんでほしいです。
2012年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔、何故か我が家にあったこの本。いつしか紛失し、でももう一度読みたいと思い、タイトルの記憶をたぐりやっと見つけました。
改めて読み返し、言葉の一つ一つ、美しい挿し絵の一つ一つに感動しました。挿し絵が台無しにするパターンも多々あるのですが、この作品はどちらも全く手抜きなし、芸術性が高いです。 内容はファンタジーで時代設定も地名も不明ですが(巻末を見るとカムチャツカ辺りの設定のよう)タイトル通り、大事な人や仲間のためにあちこち動き回るカムの冒険物語。子供時代は自分がカムになって楽しみましたが、今は完全に親目線…なんてオチもありますが、これからも受け継がれて欲しい一冊です。
改めて読み返し、言葉の一つ一つ、美しい挿し絵の一つ一つに感動しました。挿し絵が台無しにするパターンも多々あるのですが、この作品はどちらも全く手抜きなし、芸術性が高いです。 内容はファンタジーで時代設定も地名も不明ですが(巻末を見るとカムチャツカ辺りの設定のよう)タイトル通り、大事な人や仲間のためにあちこち動き回るカムの冒険物語。子供時代は自分がカムになって楽しみましたが、今は完全に親目線…なんてオチもありますが、これからも受け継がれて欲しい一冊です。
2006年3月14日に日本でレビュー済み
はい、これは課題図書だったような…。はるか昔々、小学生の頃、生まれて初めて書いた読書感想文が、この「ちびっこカムのぼうけん」だったと思う。とにかく挿絵が素晴らしくて、どこの国の話なのか、アイヌのようなエスキモーのような服装に、エキゾチックな憧れを抱いたのを覚えている。そして、自分とさほど歳が変わらないカムがお母さん思いの小さな紳士で、大胆な戦士で、知恵に溢れた勇士だったことも、兄貴が欲しかった私の胸を高鳴らせた。
鮭の川下り、ピカピカ光り輝く指輪、傾く北斗七星のひしゃく、巨人との対決、そして大好きなお父さんとの再開! 仲間を作りながら、目的へまっしぐらのカム。どちらかというと、幼児の童話が多い神沢利子が、どのようにしてこの闊達な少年を生み出したのか、今でも本当に不思議なくらい。
小学校低学年のうちに読んでもらいたい正統派の冒険ファンタジーです。30年以上前の日本にもこんな児童文学があったんだねってことで、お勧めですよ。
鮭の川下り、ピカピカ光り輝く指輪、傾く北斗七星のひしゃく、巨人との対決、そして大好きなお父さんとの再開! 仲間を作りながら、目的へまっしぐらのカム。どちらかというと、幼児の童話が多い神沢利子が、どのようにしてこの闊達な少年を生み出したのか、今でも本当に不思議なくらい。
小学校低学年のうちに読んでもらいたい正統派の冒険ファンタジーです。30年以上前の日本にもこんな児童文学があったんだねってことで、お勧めですよ。