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ニングル 単行本 – 1985/12/31
倉本 聰
(著)
富良野市麓郷の奥に広がる樹海に伝説の小人ニングルたちの社会がある。彼らは森林破壊や情報氾濫の現代社会に警告しているという。
- 本の長さ277ページ
- 言語日本語
- 出版社理論社
- 発売日1985/12/31
- ISBN-104652071299
- ISBN-13978-4652071298
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登録情報
- 出版社 : 理論社 (1985/12/31)
- 発売日 : 1985/12/31
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 277ページ
- ISBN-10 : 4652071299
- ISBN-13 : 978-4652071298
- Amazon 売れ筋ランキング: - 387,688位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 104,299位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どんな人にもみんなに読んで欲しい本です
特に自然は好きだけど何て言えば良いんだろう…
自然は有限と思っていない、というか
当たり前にあるものと思ってる、というか…
なぜこんなにも自然災害があるのかも含めとってもわかりやすく書いてあります。
特に自然は好きだけど何て言えば良いんだろう…
自然は有限と思っていない、というか
当たり前にあるものと思ってる、というか…
なぜこんなにも自然災害があるのかも含めとってもわかりやすく書いてあります。
2024年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このような本が学校の教科書になればいいのに・・・。
思い出しました。本当の幸せとは、本当の豊かさとは。
金、名誉、地位、こんなものにしがみつかないように気を付けよう。
大多数の意見に流されないように、自分にとっての本当の幸せを見失わないように気を付けよう。
自分がまだ子どもで純粋だったときのように、本当の心の声を聴こう、そう思いました。
思い出しました。本当の幸せとは、本当の豊かさとは。
金、名誉、地位、こんなものにしがみつかないように気を付けよう。
大多数の意見に流されないように、自分にとっての本当の幸せを見失わないように気を付けよう。
自分がまだ子どもで純粋だったときのように、本当の心の声を聴こう、そう思いました。
2024年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
富良野に小人が実在する事を著者の経験を通じてのノンフィクション。内容はとても興味深かった。
2023年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初にニングルの森を読んで、作者が同じということで装丁が新しくなった同じ内容なのかなと思い込んでいたで、読んでみたら全く新しい小説だと知って驚きました。
そして、作者と重なる作中の人物の語りに引き込まれました。
現代の社会の中に居ると全てを当たり前のようにと思って暮らしているわけですが、
端から見た異質さ、ニングルという存在が身近に居て客観的に人間を眺めていたら果たして何を言うかを、考えるに至りました。
現代このままで本当にいいのかな、未来はあるのかなと、ふと頭を過ったら
是非、読んでみて欲しいと思います。
そして、作者と重なる作中の人物の語りに引き込まれました。
現代の社会の中に居ると全てを当たり前のようにと思って暮らしているわけですが、
端から見た異質さ、ニングルという存在が身近に居て客観的に人間を眺めていたら果たして何を言うかを、考えるに至りました。
現代このままで本当にいいのかな、未来はあるのかなと、ふと頭を過ったら
是非、読んでみて欲しいと思います。
2023年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔、夢中になって読んだ、「ニングル」が、作家の手描きのカバーで、新装版となって再登場。改めて、おとぎ話のような物語にこめられた自然への警鐘、命の大切さなど、数十年前に書かれたと思えない新鮮さで、蘇ります。子供から大人まで手にとって欲しい一冊です。
2023年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フィクションなのかノンフィクションなのか。
リアルとメルヘンが混じった独特の物語りの世界にグイグイ引き込まれて、あっという間に読み終わりました。もっともっとと利己的な欲望で豊かさを求めて、自然が時間をかけて育んできた森や川や大地を汚した人間の罪。ニングルの生き方や価値観にはっと気づかされました。クローン技術で人間や動物をつくったり、遺伝子組み換え技術で作物や動物や人間にまで。。知ることを追求するあまりに、超えてはいけない一線を私達人間は超えてしまった。人類への警鐘のような小説です。
リアルとメルヘンが混じった独特の物語りの世界にグイグイ引き込まれて、あっという間に読み終わりました。もっともっとと利己的な欲望で豊かさを求めて、自然が時間をかけて育んできた森や川や大地を汚した人間の罪。ニングルの生き方や価値観にはっと気づかされました。クローン技術で人間や動物をつくったり、遺伝子組み換え技術で作物や動物や人間にまで。。知ることを追求するあまりに、超えてはいけない一線を私達人間は超えてしまった。人類への警鐘のような小説です。
2023年11月26日に日本でレビュー済み
現実にニングルはいるのか、問題はそこではない。ニングルという寓話の本でもない。
問題は、ニングルたちが何を伝えたいのか。
ニングルの言葉を通して倉本氏が伝えたいものは何か。
本が書かれたころからそして今なお悪化の一途をたどっている私たちの周囲の現実、それらを直視しなければならない。食料問題、環境問題、原発、汚染水、災害、動物たちによる反乱、戦争、グローバリズム、ワクチン・・様々な問題。しかしなおも私たちは目先の欲を優先し後ろを振り返ろうとしない。
知る権利、知らない権利は当時と比べもはや耳を塞いでも流入してくる。
それも、自分が必要としなくても街を歩くだけでいろいろな情報が。情報の渦に巻き込まれそして溺れ、自ら考えることを失っていく。私たちは自分に必要な正しい情報を自らが考えて得ていかなければ、この先もっといろいろな大事なものを失っていくだろう。
このニングルという書籍は、私にとって知る権利と知った義務を背負わなければならない本である。
ニングルと倉本氏に感謝申し上げます。
問題は、ニングルたちが何を伝えたいのか。
ニングルの言葉を通して倉本氏が伝えたいものは何か。
本が書かれたころからそして今なお悪化の一途をたどっている私たちの周囲の現実、それらを直視しなければならない。食料問題、環境問題、原発、汚染水、災害、動物たちによる反乱、戦争、グローバリズム、ワクチン・・様々な問題。しかしなおも私たちは目先の欲を優先し後ろを振り返ろうとしない。
知る権利、知らない権利は当時と比べもはや耳を塞いでも流入してくる。
それも、自分が必要としなくても街を歩くだけでいろいろな情報が。情報の渦に巻き込まれそして溺れ、自ら考えることを失っていく。私たちは自分に必要な正しい情報を自らが考えて得ていかなければ、この先もっといろいろな大事なものを失っていくだろう。
このニングルという書籍は、私にとって知る権利と知った義務を背負わなければならない本である。
ニングルと倉本氏に感謝申し上げます。