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ミカ! 単行本 – 1999/11/1
伊藤 たかみ
(著)
- 本の長さ212ページ
- 言語日本語
- 出版社理論社
- 発売日1999/11/1
- ISBN-104652071795
- ISBN-13978-4652071793
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
双子のミカとユウスケの昨日・今日・明日・オトトイ。すっぱい涙の向こう側には…。さっさと大人にならないボクらの、キュートでハッピーな小学生ライフ。
登録情報
- 出版社 : 理論社 (1999/11/1)
- 発売日 : 1999/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 212ページ
- ISBN-10 : 4652071795
- ISBN-13 : 978-4652071793
- Amazon 売れ筋ランキング: - 736,870位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年10月20日に日本でレビュー済み
何気なく買って読んだ作品だったけど、読み始めたらどんどん続きが気になって一気に読んでしまいました。 ユウスケとミカは性格は正反対だけど、なかなかいい兄弟で好感がもてました。 二人が内緒で飼っていたオトトイって結局どんな生物だったのかな?。 児童文学の賞を受賞している作品のせいか、やさしい文体で描かれていてとても読みやすいです。 もちろん大人が読んでも十分楽しめます。 おススメの作品です。
2003年12月28日に日本でレビュー済み
私が最初のこの本を読んだのはちょうどミカやユウスケと同じ年でとても親近感が分けました。
あまり本にのめり込めなかった私でもこの本は初めてこんなにハマってこんなにリピート出来る本でした。
だからと言って子供っぽい物ではなくでも読んでいて楽しい本です☆
あまり本にのめり込めなかった私でもこの本は初めてこんなにハマってこんなにリピート出来る本でした。
だからと言って子供っぽい物ではなくでも読んでいて楽しい本です☆
2016年6月16日に日本でレビュー済み
すっぱいもので成長する、モグラのようなモグラでないような生き物。
これを“オトトイ”と名付けた双子の小学6年生ミカとユウスケは、成長の始まりを実感し揺れながら、その先にある“大人”を意識しながら、しかし各々の考えに忠実に、天真爛漫な生活を送っている。
身体の変化、家族のつながり、淡い恋心など、私たちにも確かに悩んだ経験がありながら、おとといのことのようにおぼろげになってしまった“あの頃”を描いた作品。
登場するこどもたちに共感できる小学5~6年生にお薦めします。
これを“オトトイ”と名付けた双子の小学6年生ミカとユウスケは、成長の始まりを実感し揺れながら、その先にある“大人”を意識しながら、しかし各々の考えに忠実に、天真爛漫な生活を送っている。
身体の変化、家族のつながり、淡い恋心など、私たちにも確かに悩んだ経験がありながら、おとといのことのようにおぼろげになってしまった“あの頃”を描いた作品。
登場するこどもたちに共感できる小学5~6年生にお薦めします。
2013年11月28日に日本でレビュー済み
たまには児童書の独特のあの雰囲気のある本を読みたい!と思うときにちょうどよい文庫でした。
オトナになりきれていない、でもオトナに近付いているときの、なんとも言えない感じが心をくすぐられます。
本文もおもしろくさくっと読めますが、解説がまたおもしろい。
大人の方には、解説まで読まれることをおすすめしたいです。思わずうんうんとうなづきながら読みたくなります。
オトナになりきれていない、でもオトナに近付いているときの、なんとも言えない感じが心をくすぐられます。
本文もおもしろくさくっと読めますが、解説がまたおもしろい。
大人の方には、解説まで読まれることをおすすめしたいです。思わずうんうんとうなづきながら読みたくなります。
2006年10月6日に日本でレビュー済み
この作品は小学6年生の双子のミカとユウスケ。
アクティブなオトコオンナのミカと
どちらかというとインドア派のユウスケ。
この二人を軸に物語りは進んでいきます。
両親の不仲、姉の家出、ミカとユウスケの関係、同級生との関係、
微妙な関係を織り交ぜながら、時におかしく、時に切なく。
児童文学と一括りにしてしまうのは勿体ない気がする作品です。
物語の中に出てくる
「オトトイ」とはいったいなんなのか?
結局最後までその正体は分からずじまいでしたが、
そこがちょっと残念かな?
アクティブなオトコオンナのミカと
どちらかというとインドア派のユウスケ。
この二人を軸に物語りは進んでいきます。
両親の不仲、姉の家出、ミカとユウスケの関係、同級生との関係、
微妙な関係を織り交ぜながら、時におかしく、時に切なく。
児童文学と一括りにしてしまうのは勿体ない気がする作品です。
物語の中に出てくる
「オトトイ」とはいったいなんなのか?
結局最後までその正体は分からずじまいでしたが、
そこがちょっと残念かな?