そして、私自身は子供に対して理解が足りないシャクレなすびになってしまう事が多いのですが、いつだって、かずえのような気持ちも持ち合わせているのです。
持ち合わせているのに、上手く褒められない。自分のことも息子のことも、否定してしまう。
だから私はかずえに、気持ちを代弁してくれて有難うと思いましたし、まずこの本を息子に声を出して読んでやりたいと思いました。
ついでに長新太さんが描く、ラストのてっぺいの表情はなんとも最高です。
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