はじめ、図書館で借りて読みました。
あまりに感動したので手元に残しておきたく、購入しました。
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風の耳朶 単行本 – 2001/12/1
灰谷 健次郎
(著)
- 本の長さ395ページ
- 言語日本語
- 出版社理論社
- 発売日2001/12/1
- ISBN-10465207705X
- ISBN-13978-4652077054
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
死をみつめながら旅をつづける老年の夫婦は、旧友を訪ね、信濃路をめぐり、新潟の良寛の故郷へ。「いのち」を見つめる二人はいつしか、再び生きつづける決意をかためる…。著者渾身のライヴ・ストーリー。
登録情報
- 出版社 : 理論社 (2001/12/1)
- 発売日 : 2001/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 395ページ
- ISBN-10 : 465207705X
- ISBN-13 : 978-4652077054
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,258,531位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 29,267位日本文学
- カスタマーレビュー:
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イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
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2003年2月24日に日本でレビュー済み
「灰谷健次郎」作品は、子供をテーマにしているものが多くて、自分が今まで読んだ「灰谷健次郎」作品の中では、唯一子供をテーマにしていない作品だ。ただ、「天の瞳」などとはちがい、次回作も読みたいとはあまり思わない。もう少し子供もわかる内容にしてほしい。
2003年3月11日に日本でレビュー済み
灰谷健次郎の作品にはわくぱくな子供たちが登場する。そのわんぱくたちがおとなになり、老いてゆき死と対峙してゆく。
単に「昔はよかった」で終わってしまうのではなく、いかにいろんな出会いがあり、そしてそれに感謝していくか。そして時代が変っても青年たち、子供たちには憂うべく将来はないのである。
作者はおそらく教師という立場ではなく作品を書きたかったのではないだろうか。しかし、内容は教師として学校教育を論じている部分もあり、また、老夫婦にしては会話が多い作品でありいくぶん不自然な感じがしないでもない。
単に「昔はよかった」で終わってしまうのではなく、いかにいろんな出会いがあり、そしてそれに感謝していくか。そして時代が変っても青年たち、子供たちには憂うべく将来はないのである。
作者はおそらく教師という立場ではなく作品を書きたかったのではないだろうか。しかし、内容は教師として学校教育を論じている部分もあり、また、老夫婦にしては会話が多い作品でありいくぶん不自然な感じがしないでもない。
2003年3月22日に日本でレビュー済み
この小説には,何れは自分も直面するかもしれない末期がんについて,あるいは死について考えさせられるものがありました。老夫婦が旅に出る場面で始まりますが,旅の目的は,読み進むうちになんとなく分かります。しかし,最後で,旅の本当の目的が予想しなかったものであることが分かります。主人公が強い意志の持ち主であることから,私は本当の目的を想像することができませんでした。
始めに全てを説明してしまわずに,もう少し読めば分かるだろうと読み進ませ,最後に全てがわかる・・・ というように,小説としてよくできた構成だと思いました。ただ,途中,話の展開が少し単調でした。
始めに全てを説明してしまわずに,もう少し読めば分かるだろうと読み進ませ,最後に全てがわかる・・・ というように,小説としてよくできた構成だと思いました。ただ,途中,話の展開が少し単調でした。