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正しい保健体育 (よりみちパン!セ 5) 単行本 – 2005/1/1

4.5 5つ星のうち4.5 33個の評価

この商品には新版があります:

正しい保健体育 (よりみちパン!セ)
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 理論社 (2005/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 142ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4652078056
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4652078051
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 33個の評価

カスタマーレビュー

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この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
みうらじゅんは真面目にふざける天才だと思います。
あんまり外で読めるような代物じゃないけど家で読むには最高です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これぞ.....みうらじゅんさんです。
ゆっくり読みたいと思います
2005年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「みうらじゅん」っぽさ満載の1冊でした。
おもしろくて一気に読み終えました。
みうら氏の著書を既読の方には、
あの、みうらワールドが「保険体育」で繰り広げられる!
となったら、読まずにはいられないでしょう。
この本は、これ以上でも、これ以下でもないので、
それ以外を希望する人は読まない方がいいでしょう。
「下ネタ満載」。
だって、みうらじゅんだもん!
「下ネタ万歳!」
ただ…前半ノリノリで書かれたであろう気配が感じられ、
後半、やや息切れ気味かなと。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年10月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
イラストの印象的に真面目な本だと思った
多分そういう本を求める人に
力抜けよ みたいな
何かメッセージ性のある内容です
ユーモアあるといえばある下ですが…
まー 内容は笑いました 半分以上うそっぱちですが元気になります
スカイフィッシュとか腹筋崩壊しましたwww
ぶっちゃけ無茶ぶりですが
独自理論を確立されていて且つぶれてないところは気にいりました

こういうふざけた本もたまにはいいんではないでしょうか
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
下ネタと冗談がいっぱい詰め込まれていて本当に内容が

正しいのかなぁ〜と疑ってしまうんですが、人間の生殖に

関して著者のみうら先生の楽しい解釈と経験でいっぱいですよ。

学問的な雰囲気は皆無なので厳密には正しくない部分も

結構あるんですが‥この本は誰にでも理解できる文章で‥

子供でさえ楽しく読めるように執筆されていますね。

久々に楽しい本を読めました。

私の感想としては、ギャグと下ネタで楽しく学ぶ性教育の本

という印象でしたね。あと‥文章の書き方も教師が生徒に

語るような雰囲気じゃなくて‥悪友がオナニーやセックスなど

男の子特有の悩みやエロい話題を仲間に語るような雰囲気ですね。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
愉快痛快なばかりでなく、「薬は自分のためではなく、周りの親しい人々のために飲んで迷惑をかけないようにするためのものだ」のくだりでは泪してしまいました。治療院の待合室に是非置きたい一冊です。イヤ本当に!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年1月2日に日本でレビュー済み
よりみちパン!セ シリーズの一冊として刊行された本作はベストセラーになり、旧理論社の倒産後にイーストプレスから復刊されたほか、続編とまとめて文春文庫にも入った。
今回は旧理論社版を読んだ。

本書の目的は既存の保健体育教育に替わる「正しい」保健体育を打ち立てることである。
そのことを象徴するかのように、冒頭に保健体育教育の権化たるWHO(世界保健機関)の憲章が掲げられるが、「意味がわからない」「「まじめで」「おもしろくない」」(p.6)と一蹴される。

さて前段の対比からわかるように、著者にとっては「まじめで」「おもしろくない」の反対、すなわち「ふまじめで」「おもしろい」ことが正しさの条件に他ならぬ。
このことは、多岐にわたる著者のあらゆる著述活動をも一貫する根本姿勢と見る。

以上のことをどう考えるか、それは個々人の自由であろう。
少なくとも私は、全くついていけなかった。
本書の感想に散見される、自分の子に読ませたい云々に至っては目眩と深い憂慮を禁じ得ない。

そういうようなことなので、あまりいい読者ではないわけなのだが、いくつか気になった点を挙げておきたい。

・女性の性欲を否定?
著者は、女性にとってセックスは苦痛である、というようなことを書いている。
「女の人はセックスをしたいと思っていません。セックスは出産のためのものです。気持ちいいところなんてひとつもありません。」(p.109)私はそうは思えないが、どう考えるかはおまかせ。

・性を経て愛に至る?(性と愛の分離?)
どことは言えないが全体的に、著者には、性と愛を別のものと考えている節がある。下の世話をする老夫婦に象徴される愛の行いと、青年期〜壮年期を想定しているらしい性の営みは著者の中でおそらく切り離されている。そのことをどう考えるかは、やはりおまかせ。

そして最後に、著者の議論からは、性愛を語る上で最も本質的かもしれない他者とのコミュニケーションの契機が全く抜け落ちている。他者論なき性愛論がマスターベーション論に多くを割くのは偶然ではないだろう。

所詮不真面目な本だからそんなに目くじらたてるなって?いや、一応中高生向けのレーベルだしなんか本気にするひともいるみたいだから…
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年4月18日に日本でレビュー済み
 イラストレーター他、色色な肩書きを持つみうらじゅん氏が書いた、『義務教育』とは違う、本音の『保健体育』です。

 ということで、ちょっと期待して読んだのですが、いやあ、オヤジが酒を飲んで酔っ払ったときに喋るような内容です。

 嘘八百が並べられています。嘘八百の中に、真理みたいなものも隠されているのでしょうが、嘘八百が目立ち過ぎです。

 何もかもわかった大人が『洒落』として楽しむのにはいいけど、子どもに読ませる内容ではありません。

 私は中学時代にこのような本なしに育ちました。この本を読んで育った人は、どうなるのでしょうか?

 できれば、中学生の頃にこの本を読んだ人に話を聞いてみたいものです。(あと何年か経たないと聞けませんが……)

 また、『男子』向けに偏った内容となっており、男子のことを知るという意味では女子が読む意味もあるとは思いますが、女子向けの保健体育の内容はないと思います。

 実際、私の子どもが中学生になったとき、この本を読ませたいとは思いません。(だからといって学校教育が『正しい』と言っている訳ではありません)

 この『よりみちパン!セ』というシリーズは、まだ他の本を読んだことがないのですが、おそらく『真面目な』シリーズですよね?

 本気で真面目に中高生向けの本なのでしょうか???
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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