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日本という国 (よりみちパン!セ 14) 単行本 – 2006/4/1

4.2 5つ星のうち4.2 42個の評価

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増補改訂 日本という国 (よりみちパン!セ)
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ぼくらの住んでいるこの国は……これからどうすればいいんだろう? 近代日本のはじまりから学歴社会の成立、戦後のアメリカやアジアとの関係、そして憲法改正から自衛隊の海外派遣まで、いまの日本を考えるうえで欠かせない基礎知識を、ひとつながりの見取り図としてやさしく提示する。
この国に生きるすべての人の、必読の書!
 
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 理論社 (2006/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 186ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4652078145
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4652078143
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 42個の評価

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小熊 英二
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上位レビュー、対象国: 日本

2015年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
15年ほど前、放送大学の図書館で借りた本。
急に読みたくなって、タイトルを思い出すもののなかなか出てこず。
やっと、みつけました!!
賛否はあるにしても、福沢諭吉の「人の上に人を作らず、人の下に人を作らず」の人は、一般市民をさしていなかった話が、とっても腑に落ちる!!
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まずは書き出しから、信頼に足りうるものだとびびっときた。
第1章 なんで学校に行かなくちゃいけないの?
「毎日つまらねえなあ。やってられねえなあ。まずはそこから始めてみようか。」
確実に我々目線、エスタブリッシュの上から目線じゃないことがわかる!

納得させられる事実の引用と文脈の整合性。
中学生でも理解しうる自然な歴史の流れを理解できる。
これだけの内容をこれだけ要点だけを大つかみできる
著者の膨大な資料集成もうかがえる。

上の人たちの思惑や感情的なトラウマ、またそうした感情を利用して
どこかにもっていこうとする輩がこの手の議論を見えなくさせている今日この頃
それに対する明白な処方箋が示されている。
ちゃんとした本というのは脳がすっきりするものだ。
思想的背景の違いがある側からも、反論を組み立てる際に
それに対してリアリティをもてるか、というものが突きつけられる意味で
歴史観の形成の基盤となりうるビジョンを示しているといえる。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
未来をしゃんと見据えるには、過去を知らないといけない。

でもマスコミは話題性に振り回されて、目立たないけどとても大切な、ほんとうのことを伝えようとはしていない。

専門家の話は難しくてよく分からないし、なんだかなぁ。そんなときにぜひ手にとってもらいたい一冊です。

よりみちパン!セの本たちは、どれも著者が一人の大人として、今「ほんとうに伝えたいこと」を書いています。

ほぼ読んでいますが、どれも本当にいい本ばかりです。

これだけは分かって欲しい、という思いが伝わってくるから。

中学生に分かるように、ということで、難しい言葉も細かすぎる知識もなるべく減らし、でも大事なことは削らない。

本質はそれで伝わるものだと思います。

大切なことは流れを知ること。どうしてこうなったのか、これからどうすればいいのか、を自分なりに考えるきっかけと下地をつくるために、とてもいい本だと思います。

改憲の提案のなされている今、子供から大人まで、ひとりひとり自分なりに考えていないと、今の日常が壊れてしまうかもしれない。

無自覚・無関心は、時に有害です。ぜひ、多くの人に読んで欲しいです。
40人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本の政策、特に外交や安全保障問題を理解するために必要な過去の歴史的経緯や国際社会の動きについて簡潔にまとめた好著。

日本にとって歴史的ターニングポイントとなった明治維新と第二次世界大戦を中心に、当時の国際社会の様子とその中で日本の指導者が何を考えて何をしたか、それが今日の日本にどうつながっているかが良くわかる。やや情緒的な表現も散見されるが、これは意図的なものだろう。

今日のマスコミ報道は断片的な出来事をワイドショー的に扱うため、大きな歴史の流れが捉えにくい。米軍再編にせよ靖国問題にせよ、事の本質を見落とさないためには、数十年単位での歴史的背景を理解する必要がある。
51人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年4月26日に日本でレビュー済み
 今までここまで戦後日本の「形」を大胆に

説明した本が有ったか?

そして次代の若者に伝えようと筆を取った

物書きがいたか?

 国としての総括(一般の国民レベルで共通と

されている認識)が出来てないが故に、いわゆる

「太平洋戦争」にはいろいろな考え方が存在して

ます。

だから、本書に違和感を持つ方もいれば、諸手を

挙げて大絶賛という方もいるでしょう。

 ただ、この本は「これを読むことで一人一人の

立ち位置を考えて欲しい。若しくはそのキッカケに

なれば」というスタンスなのです。

 元々が「ヤングアダルト新書」というふれ込み

なので殆どの漢字にルビが付いていたり、装丁が

いかにも「子供向け」です。

 ですが、ここに書いていることをきちんと知って

いる(若しくは理路整然と反論できるだけの知識を

有している)大人がどれだけいるのか?

 今年で戦後61年です。

お国のために身を犠牲にした方に対して敬意や

弔意を表するのは当たり前のことと思います。

 ただそれと平行して、そろそろ過去の負債を

清算してもいい頃でしょう。

もう気を使わないといけない相手もさしていない

のだから。
75人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中学生(以上)向けといった体裁だし分量的にも軽いので、読む前はナメてかかっていました。なかなかどうして、体裁や分量で妥協しつつもギリギリのところでクオリティを維持しています。

子供たちには考えるヒント、大人たちには歴史や政治の再認識そして更なる思索への誘いといった目的が明確であり、極めて良書といえるでしょう。

著者自身も朝日新聞で語っていましたが、どうやったらこれを右から左から極解できるのかわかりません。
42人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年6月6日に日本でレビュー済み
ひとことで言えば明治維新以来の日本の歩みを貶め、戦後から現在

に至る保守政権を糾弾する内容の本。

第1部は明治編。そこには、開国当初の弱肉強食の国際情勢に直面

した新政府の心細さに対する同情の心、共感の念は一切ない。

当時は帝国主義がグローバルスタンダードの時代。急いで文明開化

し富国強兵しなければ清のように食いちぎられてしまう。

そのために教育に多大の予算を割き、保護者が学校を焼き討ちにし

ようとも義務教育に力を注いだのだが、それを著者は侵略される側

から侵略する側にまわるための「強迫教育」と糾弾する。

第2部の戦後編でも、戦後の対米従属ぶりと在日米軍基地を批判す

るのは結構だが、それでは著者はほかにどんな選択肢があったとい

うのだろう。

憲法9条に誇りを感じているらしいところから察すると、非武装中立を

主張するのだろうか。あるいは資本主義と天皇に憎悪を抱く一方、

丸山真男を引用して社会主義に好意を隠さないなど今どき珍しいほど

の左翼ぶりから察すると、東側陣営に入れとでもいうのだろうか。

どちらにしても待っているのは悲惨な結果でしかないのは明らか。

ほかにも沖縄戦の集団自決の嘘話や、戦後賠償の額の印象操作

(対フィリピン5億ドルは当時の一般会計の2割、フィリピンGNPの1割

に匹敵し「安い」とはとてもいえない)とか、強制連行・創氏改名の

嘘解説など突っ込みどころ満載の本。

要するに日本は、戦前・戦時中はあらゆる悪行をアジア諸国に働いて

計り知れない害悪を与え、戦後の経済成長もアジア諸国の犠牲の上に

成り立ってきたと印象づけて、なんて悪い国なんだろう、永遠に謝り続け

なければいけないよと読者にさまざまな事例(実は都合のいい解釈で粉飾

した牽強付会な例)をあげて洗脳する。典型的な自虐史観に貫かれた本。

著者の思想には、江戸時代といわず戦前といわず戦後といわず「日本と

いう国」に対する呪詛、ルサンチマンが溢れている。
61人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年9月4日に日本でレビュー済み
歴史認識に対する誤りも多い。この本は児童向けの本ですよ?このような本を読んだ児童は自分の国をどう思いますか?
ただ自虐史観に浸るだけじゃないですか。いいですか?当時、帝国主義時代と言われていましたけど、日本は帝国主義国ではなかった。
欧米列強が次々と有色人種の国々を植民地化し、奴隷化していってた過程で、それを防ぐために小国日本が欧米列強に対して立ち向かったんですよ。
アメリカは日本の10倍はひどいことをしています。アメリカは戦後、日本に徹底的に自虐史観を植え付けました。
日本に対する裁判が行われましたけどね、当時の国際法でも戦勝国が一方的に敗戦国を裁くことは違法だったのですよ。
それをアメリカは無視してやってのけた。この著者は左翼。こんな本の内容を信じ込んでいたらいつまでたっても本当の日本を理解できない、真相を知ることができないまま、自虐史観に浸り続けるだけです。今も日本は米国によるただの傀儡国家ですよ?年次改革要望書が2009年に破棄された後は、また別の形で、newバージョンでアメリカによる日本への要望書、命令がなされてます。
日本はいい加減、真の独立国家となるべきなんです。米軍からは撤退してもらい、日本は独自で軍隊を持ち核武装すべきなんです。
「核武装、こわい!!」と思われた方、あなたこそ、現実がわかってないのですよ。現在9か国が核武装しています。これによって第三次世界大戦に発展しないわけなんですよ。わかりますかね?紛争、戦争(現在では強国による一方的ないじめ)は確かに続いています。しかしながら大規模戦争が行われないのは核のおかげなのです。米国は国際機関のすべてを掌握しています。だから、イスラエル・パレスチナ問題も一向に片付かないのです。国連はイスラエルを国として認めていません。で、なぜ、イスラエルが強気でいられるのか?それは核武装しているからですよ。そして、米国はイスラエルに対して多額の援助金をばら撒いている。私は共産主義国家、独裁体制国家は嫌いです。ですが、アメリカの手口も汚い。何事においても真実を見極める必要があるのです。嘘にだまされてはいけません。以上です!
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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