息子が小学生の時に読み、気に入って探していた本でした。丁寧な包装で送られてきました。
大事にするといって、喜んでいます。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ずっと、そこにいるよ。 単行本 – 2008/6/1
早見 裕司
(著)
- 本の長さ296ページ
- 言語日本語
- 出版社理論社
- 発売日2008/6/1
- ISBN-10465207932X
- ISBN-13978-4652079324
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 理論社 (2008/6/1)
- 発売日 : 2008/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 296ページ
- ISBN-10 : 465207932X
- ISBN-13 : 978-4652079324
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,899,801位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 45,498位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中5つ
5つのうち5つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
3グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2010年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いのちを亡くしてしまった「ひと」が見える高校2年生のヒロインと、彼女の周りの生きている人と死んでいる「ひと」たちのお話です。
高校生にしては小さな身体の彼女は、出逢った人や見えた「ひと」との関わりの中で、私たちから見れば少し不思議なできごとを体験していきます。
私たちが見過ごしてしまう「ひと」たちに、彼女は時にたったひとりで、時に周りの人/「ひと」たちに支えられながら、向き合っていくのです。
ヒロインのたたずまいと、不器用ながらそれぞれに彼女を見守る友人や下宿先のマスター、先生たちに強く心をひかれました。
児童文学の版元からではありますが、個人的には幅広い年齢に読んでいただきたい一冊であると思っております。
高校生にしては小さな身体の彼女は、出逢った人や見えた「ひと」との関わりの中で、私たちから見れば少し不思議なできごとを体験していきます。
私たちが見過ごしてしまう「ひと」たちに、彼女は時にたったひとりで、時に周りの人/「ひと」たちに支えられながら、向き合っていくのです。
ヒロインのたたずまいと、不器用ながらそれぞれに彼女を見守る友人や下宿先のマスター、先生たちに強く心をひかれました。
児童文学の版元からではありますが、個人的には幅広い年齢に読んでいただきたい一冊であると思っております。
2008年9月19日に日本でレビュー済み
装画の酒井駒子さんのファンで思わず手に取り、作者の早見裕司氏は知らなかったのですが、駒子さんが装画を引き受けるだけあって本書は当たりでした。主人公の季里は、見えるはずの無い『ひと』がみえ、聞こえるはずの無い『こえ』が聞こえる高校生です。肉親が無くイジメを受けている事など、重たい背景はありますが、季里を理解する数少ない人たちとの密度の濃い会話は素敵です。人生を大切に生きていく事、物にも魂が在る事など、静かに考えさせてくれます。題名でもある「ずっと、そこにいるよ。」は読み終わるとその意味にジンとさせられますよ。