吊り橋から転落した変態ロリコン教師(教師とはすべからずロリコンである)
の死体が発見された。
現場には恐竜の足跡が!
教え子の中学生は恥ずかしい写真を抹殺する為に、
叔父の刑事を通して捜査に介入する。
彼女は就学前に恐竜と遭遇した記憶があった。
彼女とシンクロした恐竜が犯人(人でないじゃんw)なのか?
恐竜はイドの怪物なのか?
後から現れて、いいところをかっさらおうと企む
名探偵君音(クイーン)は、事件を合理的に解決出来るのか?
こう書くとユーモアミステリみたいだが、
ライノベの文体の詩情溢れるファンタジーミステリです。
が、教師も警官も腐敗しているのが、
21世紀の小説としてリアルである。
どえりゃあ簡単な漢字にもルビが振ってあるので、
小学生を山田正紀 ファンに引きずり込むのには本書がベストだろう。
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雨の恐竜 (ミステリーYA!) 単行本 – 2007/3/1
山田 正紀
(著)
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購入オプションとあわせ買い
先生が殺された。現場に残されていた恐竜の足あと。犯人は恐竜!? 事件を追う少女たちが出会った思いがけない過去とは?
- 本の長さ402ページ
- 言語日本語
- 出版社理論社
- 発売日2007/3/1
- ISBN-104652086024
- ISBN-13978-4652086025
登録情報
- 出版社 : 理論社 (2007/3/1)
- 発売日 : 2007/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 402ページ
- ISBN-10 : 4652086024
- ISBN-13 : 978-4652086025
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,520,765位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,255位こどものSF・ファンタジー
- - 36,184位日本文学
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2010年1月27日に日本でレビュー済み
「ミステリーYA!」シリーズの一作。
このシリーズは山田氏しかり、牧野修氏等も書いており、なかなか不思議なチョイスだ。
要注意なシリーズである。
あらためて、ベテラン作家の実力を感じた作品だった。14歳の少女が主人公だが、ここまで14歳の少女をきちんと描けるなんて、流石だ。
ミステリーとファンタジーを融合させたような作品だった。ミステリー好きとしては、その試みは成功とは思えなかった。
ただ、恐竜の薀蓄は興味深く読め、小説としてはおもしろかった。
このシリーズは山田氏しかり、牧野修氏等も書いており、なかなか不思議なチョイスだ。
要注意なシリーズである。
あらためて、ベテラン作家の実力を感じた作品だった。14歳の少女が主人公だが、ここまで14歳の少女をきちんと描けるなんて、流石だ。
ミステリーとファンタジーを融合させたような作品だった。ミステリー好きとしては、その試みは成功とは思えなかった。
ただ、恐竜の薀蓄は興味深く読め、小説としてはおもしろかった。
2007年4月30日に日本でレビュー済み
ミステリーYA!シリーズの一作。
子供向けだからか、
ミステリーの要素だけではなく
ファンタジーの要素も多分に含まれている。
が、どちらも中途半端になってしまったような気がする。
最後の謎解きもあっけないものだったし、
結末に何の影響も与えないような
挿話は入れる必要もなかったのではないかと思う。
終わりもまだ先があるような感じで終わって
読後感も中途半端な感じでした。
ページ数が多くて
途中何度も挫折しそうになりましたが、
最後まで読み終わって、
疲れた…という感想しか残ってません。
子供向けだからか、
ミステリーの要素だけではなく
ファンタジーの要素も多分に含まれている。
が、どちらも中途半端になってしまったような気がする。
最後の謎解きもあっけないものだったし、
結末に何の影響も与えないような
挿話は入れる必要もなかったのではないかと思う。
終わりもまだ先があるような感じで終わって
読後感も中途半端な感じでした。
ページ数が多くて
途中何度も挫折しそうになりましたが、
最後まで読み終わって、
疲れた…という感想しか残ってません。
2009年1月12日に日本でレビュー済み
山田正紀14冊目だが、これはまた新しい境地を開いたなーというのが第一印象。
文章の安定感は保証付。
読む年齢によって感想はおのずと違うと思うので、あくまでも世間ずれしてしまった四十オバさんの読み方だが、14歳当時を思い出して新鮮な気持ちにさせられ、最後まで引っ張られた。
どうにも我慢できず途中挫折さぜるを得ないYA小説が山ほどある中で、これはいろいろな世界を紡ぎ出すことのできる素敵なおじさまから若い人に向けられた、大人は自分が思うほど大人ではなく、子どもは大人が思うほど子どもではないという、精一杯のメッセージなのである。
文章の安定感は保証付。
読む年齢によって感想はおのずと違うと思うので、あくまでも世間ずれしてしまった四十オバさんの読み方だが、14歳当時を思い出して新鮮な気持ちにさせられ、最後まで引っ張られた。
どうにも我慢できず途中挫折さぜるを得ないYA小説が山ほどある中で、これはいろいろな世界を紡ぎ出すことのできる素敵なおじさまから若い人に向けられた、大人は自分が思うほど大人ではなく、子どもは大人が思うほど子どもではないという、精一杯のメッセージなのである。
2009年12月2日に日本でレビュー済み
一時期『ミステリーYA!』シリーズにハマり、この作品も期待して読みました。
『ミステリーYA!』シリーズは、割りと大人でも楽しめる本がたくさんあるのですが…
正直言って、この作品はイマイチでした。
内容も文章も小学校向けです。
とは言え、感じ方は人それぞれなので『ミステリーYA!』シリーズにハマった方は読んでみてはいかがでしょうか。
『ミステリーYA!』シリーズは、割りと大人でも楽しめる本がたくさんあるのですが…
正直言って、この作品はイマイチでした。
内容も文章も小学校向けです。
とは言え、感じ方は人それぞれなので『ミステリーYA!』シリーズにハマった方は読んでみてはいかがでしょうか。