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訴えてやる!!!: ちょっとおかしなアメリカ訴訟事例集単行本 – 2003/10/1

ローラ B.ベンコ (著), アティラベンコ (著), 永井二菜 (翻訳)

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本の長さ

334ページ
言語

日本語
出版社

愛育社
発売日

2003/10/1
ISBN-10

4750001678
ISBN-13

978-4750001678
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商品の説明

内容（「MARC」データベースより）

アメリカでは裁判は日常のひとコマになっている。従業員が雇用主を、学生が教師を、教師が学生を訴える。息子が母親を、母親が娘を訴える…。訴訟大国アメリカのウソのようなちょっとおかしなホントの話を紹介。

登録情報

出版社 ‏ : ‎ 愛育社 (2003/10/1)
発売日 ‏ : ‎ 2003/10/1
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 334ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4750001678
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4750001678

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2016年5月5日に日本でレビュー済み

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くだらない内容を求めて購入したのですが、やはりくだらなかったです。時間をつぶすのにはいいです。

2007年3月30日に日本でレビュー済み

陪審員制度を取っているアメリカの裁判制度の問題点が面白おかしく紹介されています。こんな裁判が日常で起こっているのが不思議です。O.J.シンプソンの裁判も変でしたし、トヨタのアメリカ法人のセクハラ訴訟での法外な損害賠償請求もありましたね。

陪審員制度の問題点は、陪審員は一般人ですから、基本的に庶民の味方になってしまいます。また弁護士のくさいパフォーマンスでほろりとしたりします。それが判決に反映されるのが正義なのか？という気がします。

我が国でまもなく導入される裁判員制度は、基本的に重犯罪に限られますので、その影響は限られています。多分、犯人に厳しくなるということが予想されます。それが良いことか悪いことか分かりませんが、少なくともいきなりアメリカのような訴訟大国になることはないでしょう。アメリカでは訴訟は一つのビジネスとなっています。法外な損害賠償を勝ち取った弁護士はその数十パーセントを成功報酬として得るわけですから、良い商売です。