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北欧を知るための43章 エリア・スタディーズ 単行本 – 2001/4/11
武田 龍夫
(著)
- 本の長さ235ページ
- 言語日本語
- 出版社明石書店
- 発売日2001/4/11
- ISBN-10475031398X
- ISBN-13978-4750313986
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
政治や外交、経済産業、歴史、文化など、北欧概論的な大学用講義ノートを一般の人々にも気軽に面白く読めるよう編みなおした1冊。スウェーデンからグリーンランドまで、北欧を知るための43章。
登録情報
- 出版社 : 明石書店 (2001/4/11)
- 発売日 : 2001/4/11
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 235ページ
- ISBN-10 : 475031398X
- ISBN-13 : 978-4750313986
- Amazon 売れ筋ランキング: - 980,048位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 484位ヨーロッパの地理・地域研究
- - 18,595位社会学概論
- - 89,704位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大学の図書館で読みました。 北欧諸国の歴史や国民性が詳しく紹介されていて非常に参考になりました。ただ、グリーンランドについてもっと詳しく紹介して欲しかったです。なので星4つです。
2009年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
執筆時点の著者は70才過ぎ。勤務していた大学の講義ノートを元ネタにして書かれたのがこの本です。『○○を知るための○○章』シリーズを読むのは初めてでしたが、細かく章を区切ってコンパクトに多方面から北欧について語られているので、興味のない章はさっと飛ばしつつ、最後まで楽しんで読みました。
フィンランド近代史の『マンネルハイム元帥と対ソ戦争』の章とか、北方大戦争の『戦士王カール一二世』の章なんかが私には特に興味深かったです。
文章表現の難易度は、まあ普通の新書並みです。ユーモアを交えた昔話もときおり出てきます。ちょっと一文を引いてみます。
『彼ら(スウェーデン人)は逆に黒髪に憧れるのだ。黒い髪に生命力の強さみたいなものを感ずるらしい。(自慢ではなく証明のつもりなので、誤解しないでもらいたいのだが)小生も若い留学生の頃のわが黒髪にまつわる思い出がある。《中略》パーティーでも「ヴァッケルト・ホール!(美しい髪ね!)」と嘆声を発せられたこともあった。ああ、今は昔の思い出である。「首うなだれて涙ぐむ過ぎし昔の思い出よ」ではある』(P27)
著者の本は『福祉国家の闘い―スウェーデンからの教訓』も読んだことあります。スウェーデンの福祉政策を持ち上げるだけで終わらない、その暗部にも目配りの効いた本でした。
フィンランド近代史の『マンネルハイム元帥と対ソ戦争』の章とか、北方大戦争の『戦士王カール一二世』の章なんかが私には特に興味深かったです。
文章表現の難易度は、まあ普通の新書並みです。ユーモアを交えた昔話もときおり出てきます。ちょっと一文を引いてみます。
『彼ら(スウェーデン人)は逆に黒髪に憧れるのだ。黒い髪に生命力の強さみたいなものを感ずるらしい。(自慢ではなく証明のつもりなので、誤解しないでもらいたいのだが)小生も若い留学生の頃のわが黒髪にまつわる思い出がある。《中略》パーティーでも「ヴァッケルト・ホール!(美しい髪ね!)」と嘆声を発せられたこともあった。ああ、今は昔の思い出である。「首うなだれて涙ぐむ過ぎし昔の思い出よ」ではある』(P27)
著者の本は『福祉国家の闘い―スウェーデンからの教訓』も読んだことあります。スウェーデンの福祉政策を持ち上げるだけで終わらない、その暗部にも目配りの効いた本でした。
2014年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「中古品」とはいえ、「非常に良い◆◆◆カバーに若干の使用感がありますが、きれいな状態です。」とあったので注文しました。カバーはきれいだったのですが、本体に青いボールペンでかなりの書込・線引がありました。失望です。きちんとして検品をされたのか、疑念に思います。結局、値段相応だったかのと。「きれいな…」とはいったいどこを見たのか? 少なくとも本は本文ですよね。
2006年4月24日に日本でレビュー済み
本のサイズも、各テーマの分量もコンパクトなので、電車の中だろうがトイレだろうが、いつでもどこでも、そしてどこからでも気軽に読めます。
内容については好みもあるでしょうが、いかな元外交官といえど、北欧のすべてを知ることができるわけもない。そのため多分に主観的な部分もいくらか見受けられますが、それもまた一興。あくまでも「著者の目から見た北欧」の姿が描かれていて、とても「参考」になります。
北欧未体験の人は(もちろん体験済みの人も)、ひとまずこれを読んで大雑把なイメージを描いておき、それから自分の知見を加味して修正し、おいおい「自分の目から見た北欧」を作り上げていけばいいのではないでしょうか。そのための出発点として、本書は十分に役立ちます。
内容については好みもあるでしょうが、いかな元外交官といえど、北欧のすべてを知ることができるわけもない。そのため多分に主観的な部分もいくらか見受けられますが、それもまた一興。あくまでも「著者の目から見た北欧」の姿が描かれていて、とても「参考」になります。
北欧未体験の人は(もちろん体験済みの人も)、ひとまずこれを読んで大雑把なイメージを描いておき、それから自分の知見を加味して修正し、おいおい「自分の目から見た北欧」を作り上げていけばいいのではないでしょうか。そのための出発点として、本書は十分に役立ちます。
2005年3月18日に日本でレビュー済み
スウェーデン・フィンランド・デンマーク・ノルウェー・アイスランドとグリーンランドについて「気軽に面白く読める」ように書いたと作者は前書きで述べていますが、つまらない大学の講義を聴いているような印象を受けます。一文が長く、硬い表現が多いので、難しく感じるし「~である」で終わる分が非常に多いため、単調で、また高圧的な印象を受ける。
歴史、地理、文学などについてかかれ、気軽に読むというよりは、大学の教科書に近い。
「小鳥の囀り(さえずり)のような」スウェーデン語と言われても、ピンとこない。茶髪に染めた日本人に対する批判があり、黒髪の自分は北欧で人気だったなど、個人的な自慢も垣間見られ、北欧の情報と言うよりは自分史のようなのりで書かれた本。
「北欧には髪を染める人はいない」などと、かなり極端なご意見。
表紙にはカラー写真があるが、中には、白黒の写真がほんの数枚あるのみ。ご本人の自慢話、他人をバカにしたような発言、また内容のつまらなさで、途中で読むのをやめました。
歴史、地理、文学などについてかかれ、気軽に読むというよりは、大学の教科書に近い。
「小鳥の囀り(さえずり)のような」スウェーデン語と言われても、ピンとこない。茶髪に染めた日本人に対する批判があり、黒髪の自分は北欧で人気だったなど、個人的な自慢も垣間見られ、北欧の情報と言うよりは自分史のようなのりで書かれた本。
「北欧には髪を染める人はいない」などと、かなり極端なご意見。
表紙にはカラー写真があるが、中には、白黒の写真がほんの数枚あるのみ。ご本人の自慢話、他人をバカにしたような発言、また内容のつまらなさで、途中で読むのをやめました。