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ペルーを知るための62章 (エリア・スタディーズ) 単行本(ソフトカバー) – 2004/1/1
細谷 広美
(著, 編集)
南米最大の帝国を築いたインカをはじめ数々の古代文明が花開き、その多くが今日世界遺産として人々を魅了してやまない神秘の国ペルー。6000メートル級のアンデス山脈から熱帯アマゾンまでと地理的にも変化に富んだ国の魅力を余すことなく伝える。
- 本の長さ360ページ
- 言語日本語
- 出版社明石書店
- 発売日2004/1/1
- ISBN-10475031840X
- ISBN-13978-4750318400
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
日本とのつながりは意外に深いペルーの全体像を、さまざまな角度から62のテーマに分けて紹介。古代文明、現代の政治と経済、自然環境など、研究成果を盛り込みつつ平易な文章で書かれた入門書。
著者について
細谷 広美(ホソヤ ヒロミ)
総合研究大学院大学文化科学研究科修了、博士(文学)。
神戸大学大学院教授を経て、成蹊大学文学部教授。
文化人類学。ラテンアメリカ地域研究。アンデスの先住民宗教、文化・社会について研究してきている。近年はグローバル化が進展するなかでの人権概念やシティズンシップ、また紛争後の平和構築や移行期正義について研究している。
【主要著書】
『アンデスの宗教的世界――ペルーにおける山の神信仰の現在性』(明石書店、1997年)、『ラテンアメリカからの問いかけ――ラス・カサス、植民地支配からグローバリゼーションまで』(共著、人文書院、2000年)、『植民地主義と人類学』(共著、関西学院大学出版会、2002年)、『他者の帝国――インカはいかにして「帝国」となったか』(共著、世界思想社、2008年)、その他多数。
総合研究大学院大学文化科学研究科修了、博士(文学)。
神戸大学大学院教授を経て、成蹊大学文学部教授。
文化人類学。ラテンアメリカ地域研究。アンデスの先住民宗教、文化・社会について研究してきている。近年はグローバル化が進展するなかでの人権概念やシティズンシップ、また紛争後の平和構築や移行期正義について研究している。
【主要著書】
『アンデスの宗教的世界――ペルーにおける山の神信仰の現在性』(明石書店、1997年)、『ラテンアメリカからの問いかけ――ラス・カサス、植民地支配からグローバリゼーションまで』(共著、人文書院、2000年)、『植民地主義と人類学』(共著、関西学院大学出版会、2002年)、『他者の帝国――インカはいかにして「帝国」となったか』(共著、世界思想社、2008年)、その他多数。
登録情報
- 出版社 : 明石書店 (2004/1/1)
- 発売日 : 2004/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 360ページ
- ISBN-10 : 475031840X
- ISBN-13 : 978-4750318400
- Amazon 売れ筋ランキング: - 751,918位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 21位中南米・カナダ・オセアニアのエリアスタディ
- - 66,133位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2019年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容すべてを気に入っている。使い方はまだ決めていない。
2012年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ペルーというとマチュピチュの遺跡やナスカなどの観光の事ばかり扱ったものが多いですが、この本は包括的なテーマを扱った貴重な本です。近代の政治的背景や日系移民との関係、文学や音楽、宗教などについてペルーの全体像をつかむ一つの材料になりました。
本書でも扱っているように、ペルーは多民族で構成されているため、出身地や社会的地位などで人々の自国の捉え方は異なるので、あくまで一般教養としての知識として参考にしたいと思います。
本書でも扱っているように、ペルーは多民族で構成されているため、出身地や社会的地位などで人々の自国の捉え方は異なるので、あくまで一般教養としての知識として参考にしたいと思います。