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開発の思想と行動 (明石ライブラリー) (明石ライブラリー 104) 単行本 – 2007/2/7

4.8 5つ星のうち4.8 3個の評価
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  1. 本の長さ
    531ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    明石書店
  4. 発売日
    2007/2/7
  5. ISBN-10
    4750324957
  6. ISBN-13
    978-4750324951
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 明石書店 (2007/2/7)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/2/7
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 531ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4750324957
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4750324951
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 3個の評価

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  1. ロバ−ト・チェンバ−ス

    ロバ−ト・チェンバ−ス

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  2. 野田 直人

    野田 直人

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    三重大学農学部卒業、オーストラリア・メルボルン大学農林学部修士。1980年から国際協力の道に入り、青年海外協力隊、JICA専門家などとしてラテンアメリカ、アジア、アフリカ各国で勤務。専門分野は参加型開発、村落開発、一村一品、内発的開発、社会林業など。国際開発系大学院の客員教授を兼務。

    2005年に帰国後独立起業。国際協力の仕事を継続すると共に、会社の所在地である愛知県一宮市周辺において地域おこしに携わる。

    国際協力マガジンの編集長や、国際協力メーリングリストの管理人としても知られる。

    国際協力の他に、論文の書き方、African Trade Beads、WEBマーケティングなどの分野でも活動。

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上位レビュー、対象国： 日本

community walker
5つ星のうち4.0 著者の生き様が伝わってきます
2007年9月11日に日本でレビュー済み
本書から開発援助手法やノウハウを教えてもらうことは期待できない。本書は、著者がこれまで関与してきた開発援助を回顧し、これからの開発援助に対する彼のビジョンを著したものである。著者は気持ちの上では違っていても上位に立つ者であるという変わらぬ事実に対して負い目を感じているのだろうか。チェンバースの著書を読むと、発信せねばならないという義務感・責任感に駆られて書いているような気持ちが伝わってくる。本書でも開発援助は誰のメリットを常に優先すべきなのかを繰り返し説き続け、個人としての自分に向き合い、自らの生き方とその立ち位置を宣言している。本書は、開発援助を職業とする全ての上位に立つ者達に向けて、開発援助に関与する目的意識・当事者意識と負うべき責任に対して気づきをもたらすメッセージである。
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