3月に受けたくないのに、受ける必要のない腹部〜骨盤腔CTスキャン検査を受けた後、原因不明の怠さ、目眩が起きて体調不良が続き、もしかしたら放射線が原因かもと思い、怖くなってこちらの本を購入しました。放射線科の医師らしく、わかりやすいけれどもきちんとした根拠のあるデータもそろえて、とても読み応えのある本でした。買ってよかった!これからはなるべく、必要のないCT検査は受けない様にしようと思います。エコー、MRI
など代替出来るものならなるべくそちらを受けようと思います。
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放射線被ばく CT検査でがんになる 単行本 – 2011/6/24
近藤 誠
(著)
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「原発問題」と「医療被ばく」は、根底でつながっている! 放射線は、原発から漏れば危険で、医療用なら安全というわけではなく、被ばく線量が同じなら、健康影響の種類と程度は同じです。 「国民総被ばく」の実態が白日の下に。 ●日本には、世界の約3分の1のCT装置がある。 ●日本は、検査被ばくによる発がん死亡率が世界一であると考えられる。 ●乳房は諸臓器の中でも放射線による発がんリスクが高い。 ●がんの早期発見のための検診や、がん術後の検査被ばく線量は、定期的であるがゆえに増える。 ●年齢が低いほど、放射線被ばくによる発がんリスクが高くなる。 ●日本の医師が野放図に放射線検査を繰り返すには理由がある。 ●最新式のCT装置ほど発がんリスクが高くなる。
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社亜紀書房
- 発売日2011/6/24
- 寸法13.1 x 1.7 x 18.9 cm
- ISBN-104750511137
- ISBN-13978-4750511139
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商品の説明
出版社からのコメント
「安全」「無害」と繰り返す専門家たち。しかし、検査被ばくによる発がん率は世界第1位、CTの設置台数は圧倒的に世界第1位。 何が正しく、何が危険か、判断するのは私たち一人ひとりだ。
著者について
1948年、東京都に生まれれる。慶応義塾大学医学部放射線科講師。慶応大学医学部を卒業後、アメリカに留学。帰国後は、がん一般の治療を専門とし、乳がん治療では早くから乳房温存療法を実践。一方で、日本の医療界の変革と、患者本位の医療を実現するため、医療現場から情報公開に力を注ぎ続けている。 著書には『患者よ、がんと闘うな』『成人病の真実』『がん治療総決算』(以上、文春文庫)、『あなたの癌は、がんもどき』(梧桐書院)、『抗がん剤は効かない』(文藝春秋)などがある。
登録情報
- 出版社 : 亜紀書房 (2011/6/24)
- 発売日 : 2011/6/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 216ページ
- ISBN-10 : 4750511137
- ISBN-13 : 978-4750511139
- 寸法 : 13.1 x 1.7 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 143,788位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 172位ガン関連
- - 923位臨床医学一般 (本)
- - 1,323位臨床内科 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
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2020年6月4日に日本でレビュー済み
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2020年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まあ、近藤先生独特の考えですから。でも、表を多用していて、今の医療業界を鋭くえぐった良書だと思います。私も、CT乱用には大反対です。
2014年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テレビ番組ではCTを芸能人にバンバンかけて何も補足がない。
CTにかかることをまるで空気を吸うがごときに捉えているのでしょうか?
この本を読んでからこの手の番組を見ると怒りさえこみ上げます。
本当に放射線技師に質問してみたいと思いました。
こんなに担当者が知らないで扱ってるなんてぜんぜん知りませんでした。
CTにかかることをまるで空気を吸うがごときに捉えているのでしょうか?
この本を読んでからこの手の番組を見ると怒りさえこみ上げます。
本当に放射線技師に質問してみたいと思いました。
こんなに担当者が知らないで扱ってるなんてぜんぜん知りませんでした。
2014年4月3日に日本でレビュー済み
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眼からウロコといった状況になるほど 衝撃を受けました。
広島原爆を母の胎内で受けた自分の体験と照らし合わせ、福島原発の洗礼を受けた方々の将来が案じられてなりません。
というのも 生後60年余り あまり病気をするころなく普通に生活できていたのに 60すぎに 突然 血液ガンと宣告されましたので。。。
私は幸い定年退職後で 今後の生活もあまり心配ごとはなく静かに消え去るのみですが、働きざかりであったなら お先真っ暗な状況になっていましたから。
原発被ばくであれ、放射線過剰治療の結果であれ、数十年後に 病状が現れてくる 恐ろしさは 体験しないと なかなか理解していただけないかもわかりませんが、想像以上にショックです。
おおくの方々に 読んでいただけることを切望いたします。
広島原爆を母の胎内で受けた自分の体験と照らし合わせ、福島原発の洗礼を受けた方々の将来が案じられてなりません。
というのも 生後60年余り あまり病気をするころなく普通に生活できていたのに 60すぎに 突然 血液ガンと宣告されましたので。。。
私は幸い定年退職後で 今後の生活もあまり心配ごとはなく静かに消え去るのみですが、働きざかりであったなら お先真っ暗な状況になっていましたから。
原発被ばくであれ、放射線過剰治療の結果であれ、数十年後に 病状が現れてくる 恐ろしさは 体験しないと なかなか理解していただけないかもわかりませんが、想像以上にショックです。
おおくの方々に 読んでいただけることを切望いたします。
2013年11月1日に日本でレビュー済み
単純にCTを撮影するのは一般撮影よりも詳しく分かるから.
被爆量は一般撮影に比べると大きくはね上がります、でも撮影するだけの価値はあります。
放射線を人体に照射することに関しては3原則があります
1.行為の正当性 (放射線を照射するメリットがデメリットよりも大きいこと)
2.防護の最適化 (可能な限り防護に努める)
3.個人被ばく線量の限度 (決められた個人の被ばく線量を超えないようにすること)
1.の『行為の正当性』が全てです。安易にCT検査に頼る医師もいますが、CT検査の重要性は否定することはできません
放射線の低線量域は未知の領域とも言われ、指摘されるように発がんとの可能性も否定できません。
だからと言ってCT検査を否定するのには反対ですし、CTに代わる検査が編み出されない限り現状は変わらないと思われます。
もちろん患者さん自身にも自分に必要な検査なのか考えて頂きたいとは思います…。
被爆量は一般撮影に比べると大きくはね上がります、でも撮影するだけの価値はあります。
放射線を人体に照射することに関しては3原則があります
1.行為の正当性 (放射線を照射するメリットがデメリットよりも大きいこと)
2.防護の最適化 (可能な限り防護に努める)
3.個人被ばく線量の限度 (決められた個人の被ばく線量を超えないようにすること)
1.の『行為の正当性』が全てです。安易にCT検査に頼る医師もいますが、CT検査の重要性は否定することはできません
放射線の低線量域は未知の領域とも言われ、指摘されるように発がんとの可能性も否定できません。
だからと言ってCT検査を否定するのには反対ですし、CTに代わる検査が編み出されない限り現状は変わらないと思われます。
もちろん患者さん自身にも自分に必要な検査なのか考えて頂きたいとは思います…。
2014年2月25日に日本でレビュー済み
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常々気になっていたことが、理論と統計の両方から分かりやすく説明してあり、非常に参考になる本です。
近藤先生の警告は、私ども患者にとっては本当にありがたい知識です。
近藤先生の警告は、私ども患者にとっては本当にありがたい知識です。
2013年1月29日に日本でレビュー済み
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自分が主導した乳房温存療法の乳房内再発が放射線誘発がんと区別できないと説明した後、1例のみ別の病院で乳房温存療法をうけた肉腫の組織型をもつ乳がん患者を経験した、などの記載をされていることからも察するに、この著者も悪性度は高いです。菊池寛賞は文学賞で、医学には関係ないでしょうに。
2011年7月13日に日本でレビュー済み
放射線科医師であり、「がんもどき理論」でよく知られた著者による、タイムリーな放射線被曝の啓蒙書である。CT検査など医療による放射線被曝の危険性を、最新の科学的知見から詳しく説明し、発がんのリスクを避けるためには、検査被曝を出来るだけ避けるように勧めている(CT検査を受けても寿命は延びない)。東京電力福島第一原発事故に伴う被曝についても触れているが、主として外部被曝の観点からであり、内部被曝についてはごく簡単にしか触れていないのが残念である。
福島原発事故後、マスコミに登場した多くの「専門家」が、「100ミリシーベルト以下の被曝であれば、直ちには健康に影響がない」と説明していた。著者は多くの論文(原爆や原発作業者の研究)を引用しつつ、この説明は誤りであり、放射線被曝にこれ以下なら安全という「しきい値」が存在しないというのは、科学的なコンセンサスであることを述べている。
著者の主張は、「何ミリシーベルト以下なら安全」ということを誰かに保障してもらうというのでなく、自らが放射線被曝のリスクを十分理解し、自ら(子供の場合は親)が判断すべき、ということである。一見厳しいかも知れないが、医療被曝も含めて、われわれ自身がデータを元に判断すべき、という考え方には賛成である。
福島原発事故後、マスコミに登場した多くの「専門家」が、「100ミリシーベルト以下の被曝であれば、直ちには健康に影響がない」と説明していた。著者は多くの論文(原爆や原発作業者の研究)を引用しつつ、この説明は誤りであり、放射線被曝にこれ以下なら安全という「しきい値」が存在しないというのは、科学的なコンセンサスであることを述べている。
著者の主張は、「何ミリシーベルト以下なら安全」ということを誰かに保障してもらうというのでなく、自らが放射線被曝のリスクを十分理解し、自ら(子供の場合は親)が判断すべき、ということである。一見厳しいかも知れないが、医療被曝も含めて、われわれ自身がデータを元に判断すべき、という考え方には賛成である。