マンモス好きの5歳の息子に。他のレビューにもありますが、内容もさることながら絵が素敵です。そのために、専門的な内容に、よりスッと深く入り込めます。シベリアの大地が水彩色鉛筆で色彩豊かに表現され、マンモスのつぶらな目が愛らしい。4歳になったばかりの下の子も、漢字を大人に聞きながら、くらいついて自分で読み切りました(ほとんどに振り仮名ありますが、石、村、大などの漢字にはついていません)。
マンモスが人間によって、殺され、ばらされるシーンは、胸が痛くなると同時に、それを余すことなく利用していたという記載に、生きるとは、と思いを巡らせ、また、今の自分を顧みざるをえませんでした。
タイトルだけ見て買いましたが、思いのほか良い本に出会えて嬉しいです。
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マンモスの謎 大型本 – 1997/9/1
- 本の長さ32ページ
- 言語日本語
- 出版社あすなろ書房
- 発売日1997/9/1
- ISBN-104751514555
- ISBN-13978-4751514559
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
100年前、シベリアの雪原で毛むくじゃらの巨大な生きものがみつかった。それは何万年ものあいだ、生きていた時と同じ姿で氷づけになっていたマンモスだった。マンモスと古代人との関わりを描いた絵本。
登録情報
- 出版社 : あすなろ書房 (1997/9/1)
- 発売日 : 1997/9/1
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 32ページ
- ISBN-10 : 4751514555
- ISBN-13 : 978-4751514559
- Amazon 売れ筋ランキング: - 643,082位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 51,427位絵本・児童書 (本)
- - 59,650位科学・テクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
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2015年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
三歳の子供から何度も読み返しをせがまれました。
大人が見ても興味を引くイラストで、マンモス時代の環境が良く伝わります。
古代人がマンモスを倒して食用にしていた様子が、子供にとってとても興味を
引いたようです。
大人が見ても興味を引くイラストで、マンモス時代の環境が良く伝わります。
古代人がマンモスを倒して食用にしていた様子が、子供にとってとても興味を
引いたようです。
2007年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても面白いと思いました。マンモスの生きていた時代の事が女・子供にもわかりやすく書かれています。また、絵もとてもいいと思いました。見た事もない石器時代の風景をイメージさせてくれました。また、マンモスの目が愛らしく、こんな愛らしい生き物を、人間は生きるために殺してきたのだと思いました。「生きているほんもののマンモスには、もう会えない。」という言葉がとても切なく感じました。自然科学に興味を持たず暮らしている私なのに、この本は深く心に響いてきました。小学2年5年の子供に読んであげました。次代を担う子供たちにはこんな本を読んで、心に何か刻んでいってもらいたい