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風が吹くとき ボードブック – 1998/9/1

4.6 5つ星のうち4.6 93個の評価

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のどかな老夫婦の日常を一瞬にして引き裂いた原子爆弾。核兵器の恐ろしさをリアルに伝える世界的ベストセラー、新訳で待望の復刊。

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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

ジルとヒルダの平凡な日々を突如襲った強い光と風。それが意味するものは…。ふつうの人たちが犠牲になる核戦争の脅威を、コマ割りの手法で描いた世界的なベストセラー。82年刊のものを新たな訳で。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ あすなろ書房 (1998/9/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1998/9/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ボードブック ‏ : ‎ 40ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4751519719
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4751519714
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 93個の評価

著者について

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レイモンド・ブリッグス
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年1月3日に日本でレビュー済み
幼少の頃に見た記憶があり、いやーな気分になった記憶があるが、随分時間が経って見直してみると色々と見方に変化があった。
まず、あの老夫婦もあまりに無知すぎて脳天気すぎる、という点。核兵器が投下された場合、熱線、爆風、放射線による被害が挙げられるが、放射線のアルファ線やベータ線はともかく、この夫婦はガンマ線とか中性子線の透過力や恐ろしさについて何も知らないようだった。教養ぐらいで知っているべきことでは。投下された核兵器が戦術核か破壊力が大きい戦略核かメガトン級かキロトン級か爆心地からの距離、とか色々あるが、まず、直撃を受けたら別だが、地下鉄の駅構内でも逃げ込んだ方が当座しのぎでも、余程、助かる見込みがあるのでは、と言う気もした。あんな田舎だから、それがないだろうし、少しでも頑丈な地下室を造るとかコンクリートブロックで囲った場所を造るとか、洞穴でもいいから、とにかく放射線から逃れる為の対策をもっとしようよ、って思いながら見ました。(広島に原爆が投下されたとき爆心地から500メートルと離れていない地上では致死線量の放射線や強力な熱線や爆風により、人も物もほぼ全滅、という状態であったが、200メートルも離れていない建物の地下室に偶然にいた男性は原子爆弾の災禍から逃れ、放射線障害に悩まされながらも、戦後40年ほど生き永らえた、という話がある。)勿論、外気を取り込む際に空気清浄機とか、電力を供給するための発電機等も必要だろうが、木の板を立てかけただけじゃ、爆風と熱線はまだ何とか凌げても、あんな結末になっても全くおかしくは無い。
ただ、爆発の際の初期放射線、降下物の残留放射線から逃れ、仮に生き延びたとして、地域限定の核戦争か、それとも全面核戦争か、という規模の問題等もあるが、それらが起きて以降の「核の冬」の方が遙かに深刻か。あくまで今現在はシミュレーションに過ぎないし、「核の冬」自体が本当にあり得る話かどうか議論もあるが、核爆発で空中に舞い上がった塵で日光が遮られ、真夏に雪が降るとか、氷河期に逆戻りしたような、とんでもない天変地異が起こり、天候が激変した挙げ句、食物連鎖が崩壊したり、作物の不作などで飢饉が起こり、それに起因する暴動が起きる可能性が十分にある、と。老夫婦はそういった事態に巻き込まれて死んでいくような可能性も十分にあるのかもしれない。(トバ・カタストロフ理論のような火山が大噴火して人類が全滅の瀬戸際まで追いやられたのではないか、とされる事例は歴史上ある。)
元々、老夫婦の住む家って郊外のような描写がされているわけだけど、そんなところにあれだけの被害をもたらす核兵器って一体、どれほどの威力だったのか。相当規模の戦略核だったのか?核兵器も作ってる方はタダじゃ無いどころか、莫大な金額が掛かってる。費用対効果の観点から、敵国の産業基盤を破壊するために工業地帯に落とすとか、もっと戦略的な観点というのは無かったのか?物語中、後にも先にも落ちた核兵器は一発だけだったようだし。
それに国とか軍隊とかが、核兵器投下後にどういう風に行動したか、の話はなく、外界の状況について全然分からない。夫も「政府が~」なんて言ってる描写があるが、イギリスがこうなら、フランスもアメリカもロシアも日本も中国も漏れなく、無政府状態に陥るまで核兵器により、完全に壊滅して世界の陸地の大半が焼け野原になって国自体が滅んでしまったのか?と連想してしまうが、その辺の説明が無く、焦点があてられるのは老夫婦の生活のみで政府首脳はシェルターに避難して助かった、とかそういう話も無い。

と言う辺りが引っかかった。

ただ、時間が経って見てみると、この本で描かれるのは冒頭から大国間同士の駆け引きとか軍備とか国家間のパワーバランスとか政治的な話は主要なテーマでは無いし、まして、著者は最近流行りのゲームで描かれるポスト・アポカリプスのような荒廃した世界での老夫婦のサバイバルだのを描きたいわけでも無いのであろう。ガンマ線が何だ中性子線がどうしたなんて、元々、そんなことは作者にとってはどうでも良いことなのかもしれない。
作中で核ミサイル自体も独特で不吉な予感を催させる象徴的な描き方をされる。発射を行うために至るプロセスが描かれるわけでも無く、庶民の平和な生活の背後に音も無く忍び寄ってくる戦争が象徴的な手法で描かれる。
老夫婦2人、特に奥さんはそんなことに全く縁が無いような感じで日常の些末なこと以外に頭の中に無い様子。それを「アホな夫婦だなあ」と笑うことは簡単ではあろうが、純粋に無知なまま孤立して、滅び行かざるを得ない弱いもの、という文学的描写には全体的に非常に優れたものがある、と言う感想をもった。核爆弾が落ちた後にボロボロの家屋の中で夫が「笑おう笑おうにこやかに」と歌うシーンや奥さんが「毛が抜けるわ」と言うシーン、一個しか無いトローチを甘いお菓子として勧めるシーン、二人が幽霊のような姿になってジャガイモの袋に入っていくシーンは真鍋昌平の漫画の『闇金ウシジマ君』の1巻にでてくる薬物で廃人になって、鏡の前で工藤静香の歌を歌う元OLの売春婦の姿や現実に存在した人物としては嵯峨浩が語った満州国皇帝の溥儀の正妻であった婉容が阿片で廃人になり夫からも棄てられ満州国の崩壊後に共産ゲリラに拘束され錯乱状態のまま獄中で死んでいった最期を思い出した。
作者にとって反戦という主張もあるだろうけど、核戦争でも薬物でも、結果を引き起こす原因はあくまでも背景の舞台設定にしか過ぎず、無常観や人間のはかなさ、滅び行くものに対する哀惜を描きたい、という意思がメインであり、「核戦争が起きた世界を舞台にした文学」というテーマで作品を描きたかったのでは、と自分には思えた。そういう観点からでは★5つ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年4月7日に日本でレビュー済み
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今、戦争が起こっている場所に関連してることもあり、子どもと戦争を考える機会にと購入しました。
可愛らしい、ほのぼのとした絵ですが、ページを進めると被曝した経過もリアルに描かれています。
核実験の恐ろしさを知るきっかけとなる大切な一冊ではないでしょうか
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年3月29日に日本でレビュー済み
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私たちgeneral peopleの上に核が降ってきたらこうやって淡々と死んでいくんだろうなと思いました。恐ろしいと思いました。今ロシアとウクライナの戦争と中国北朝鮮韓国などの事情などででこんなことが他人事でなくなるのではととても怖いです。どんな核反対の論文よりも核の怖さがわかります。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年2月4日に日本でレビュー済み
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核戦争を取り扱う作品は数多くあれど、ショッキングな描写などを使わず、訪れるであろう希望のない薄汚れた灰色の世界を良く描いている
淡々と進んでいくそのストーリーには逆転劇やドラマ性は一切ない。
老夫婦二人が核爆発に生き残ってしまったがゆえに味わう、終わりへの短い日常が描かれる
冷戦時代の作品だが、潜在的にこの地球に残る危機への警鐘であろう
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年12月30日に日本でレビュー済み
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レイモンドブリッグスのサンタシリーズが好きだったが、核絵本を描いているとは知らず、思わず購入した。核根絶に向けて、誰もがこの絵本を手に取るべきだと思う。一般人が影響を受けて死んでいく。こんな恐ろしいことはあってはならない。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年11月12日に日本でレビュー済み
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友人の子供へのプレゼント様に買いました。
自分はと言えば、これを小学生の頃、図書室に置いてあった英語版を見ました。
正直言葉は分かりませんでしたが、それでも随分怖かったのを思い出します。

こんな怖い核爆弾、さらに戦争は良くない。
端的に言えばそういう主張になってしまうのかもしれませんし、
そういう考えを子供に植え付けるために学校の図書館に置いてあったのかもしれません。
けれど、私が友人の子供にプレゼントしたのは、もっと違う、色々と考えて欲しいから贈ったのです。
言われたマニュアルを信じ続け生きるか、疑うか。差し迫った終わりにどう向き合うか。
考える事は色々あるはず。それを大事にしてほしい。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年4月12日に日本でレビュー済み
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これが1987年の作品とは思えないほど
今の人々に見てほしい!
今も20年前も全然変わらない…。
多くの人に見てほしいし、子供達にも読み繋いでいきたい。被曝国日本のバイブルだと思います!
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年5月16日に日本でレビュー済み
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もっと早く購入するつもりだったのですが、自塾に福島から避難していた子どもがいたので、この本を塾に置くのをためらっていました。しかし、放射能の恐怖と言うより、国の愚かな行為を告発する数少絵本の一つだと思い、今回買いました。
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