余計な文章を削ぎ落としており、絵と文章の見事な連携プレイを見られる。
おじさんとカエルくんの考え方の対比が大人にとって教訓的。
大人になって子どもが読み返したり思い出してくれるといいと思う。
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おじさんとカエルくん (〈1〉) 大型本 – 2013/5/24
リンダ アシュマン
(著),
クリスチャン ロビンソン
(イラスト),
Linda Ashman
(原名),
Christian Robinson
(原名),
なかがわ ちひろ
(翻訳)
&
2
その他
雨の朝、しかめっつらのおじさんと、にこにこ笑顔の男の子が出会います。ほんの一瞬、まるで北風と太陽のように。さあ、何が起きるのかな?楽しい雨の日の絵本。
- 本の長さ32ページ
- 言語日本語
- 出版社あすなろ書房
- 発売日2013/5/24
- ISBN-104751527002
- ISBN-13978-4751527009
登録情報
- 出版社 : あすなろ書房 (2013/5/24)
- 発売日 : 2013/5/24
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 32ページ
- ISBN-10 : 4751527002
- ISBN-13 : 978-4751527009
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,337,376位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 90,568位絵本・児童書 (本)
- - 334,286位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年6月24日に日本でレビュー済み
朝から雨の日。
しかめっ面で雨も嫌い、口を開けば文句ばかりのおじさんと、陽気で雨の日もご機嫌なカエル色のレインコートとカエルのレインハットをかぶった男の子が、カフェで出会います。
きっと晴れの日でも気難しい顔をして文句ばかり言っているおじさん。
でも、カエルくんの子供らしい無邪気な笑顔と小さな優しさに触れ、思わず笑顔に。
おじさんをとり巻く空気、カエルくんをとり巻く空気の対比が素晴らしい。真一文字な字、弾むような字、文字の配列も二人の心を表しているようです。
ほころんだおじさんの顔と最後のひと言に、読む側も思わず笑顔に。
子どもの頃の心を失って、ついイライラしがちな大人にも心地いい雨の潤いが沁み渡ります。
しかめっ面で雨も嫌い、口を開けば文句ばかりのおじさんと、陽気で雨の日もご機嫌なカエル色のレインコートとカエルのレインハットをかぶった男の子が、カフェで出会います。
きっと晴れの日でも気難しい顔をして文句ばかり言っているおじさん。
でも、カエルくんの子供らしい無邪気な笑顔と小さな優しさに触れ、思わず笑顔に。
おじさんをとり巻く空気、カエルくんをとり巻く空気の対比が素晴らしい。真一文字な字、弾むような字、文字の配列も二人の心を表しているようです。
ほころんだおじさんの顔と最後のひと言に、読む側も思わず笑顔に。
子どもの頃の心を失って、ついイライラしがちな大人にも心地いい雨の潤いが沁み渡ります。
2013年7月22日に日本でレビュー済み
雨が大嫌いなおじさんと、飴が大好きな蛙の格好をした少年。
二人の様子が見開きの中で愉快に展開していきます。もちろんやがて二人は出会います。これは、みんなが期待することですよね。
クリスチャン・ロビンソンの切り紙による画は軽さを醸しだし、気持ちのいい仕上がりです。
二人の様子が見開きの中で愉快に展開していきます。もちろんやがて二人は出会います。これは、みんなが期待することですよね。
クリスチャン・ロビンソンの切り紙による画は軽さを醸しだし、気持ちのいい仕上がりです。