毎年改訂本が出版されるということは、それなりに売れているのでしょうか。
しかし彼が消えるとしている大学のうち、本当に消えた大学はどれだけあるのか。
要するに彼は単なる偏差値崇拝者であり、大学経営やその基本的な仕組みについて
は完全な素人だということ。
彼が崇め奉る大学の学生が就職活動で苦戦する一方、危ない、消えるとラベリング
した学生たちがかえってよい就職をする。世の中には「いろいろ」な需給バランス
があるという、基本的なことさえ理解できていない著者の金儲けにつきあうのはそ
ろそろやめにしないか?
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危ない大学・消える大学 2011年版 (YELL books) 単行本(ソフトカバー) – 2010/2/17
島野 清志
(著)
相次ぐ大学の募集停止は大学淘汰の序章に過ぎない。企業分析の専門家が教える入って損する大学辛口採点。毎年大好評の最新版。
- 本の長さ184ページ
- 言語日本語
- 出版社エール出版社
- 発売日2010/2/17
- ISBN-104753929329
- ISBN-13978-4753929320
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登録情報
- 出版社 : エール出版社 (2010/2/17)
- 発売日 : 2010/2/17
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 184ページ
- ISBN-10 : 4753929329
- ISBN-13 : 978-4753929320
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,890,004位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 726位大学受験案内
- カスタマーレビュー:
著者について
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1960年東京生まれ。早稲田大学社会科学部中退。公社債新聞社株式及び転換社債担当記者、一吉(現いちよし)証券経済研究所調査部(製薬、金融・ノンバンク、その他製造、サービス業を担当)を経て1992年独立。以降、経済、株式、教育などの著述、評論活動を行っている。著書は「危ない大学・消える大学」「この会社が危ない」「この会社が勝つ」「就職でトクする大学・損する大学」各シリーズ、「株大暴落そのとき勝つ人・笑う人」「兜町の裏側」(エール出版社)、「ザンコクな時代」(総合法令出版)、「金融業界再編地図」(ぱる出版)など105冊。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年5月26日に日本でレビュー済み
この本の一番良い点は、
比較的合格しやすい国公立大の学部と、
名門大のなかで一番易しい学部が書かれていることにある。
ブランドだけ欲しい見栄っ張りな高校生、保護者にもオススメ。
貧乏で親から絶対に国公立を強調される苦学生、
国公立合格パーセンテージを上げたい地方の自称進学校の教員にも薦める一冊。
ぜひともこれを読んで
多くの学生をド田舎の山奥の大学に送り込んでくれ。
町興しに使えそうな本だ。
比較的合格しやすい国公立大の学部と、
名門大のなかで一番易しい学部が書かれていることにある。
ブランドだけ欲しい見栄っ張りな高校生、保護者にもオススメ。
貧乏で親から絶対に国公立を強調される苦学生、
国公立合格パーセンテージを上げたい地方の自称進学校の教員にも薦める一冊。
ぜひともこれを読んで
多くの学生をド田舎の山奥の大学に送り込んでくれ。
町興しに使えそうな本だ。
2010年6月14日に日本でレビュー済み
タイトルは本文中で作者が使っている言葉からの引用だが、まさにそのとおりの内容といえる本。
しかしまあ世間の大半の人たちはこの本においてB以下とランキングされている大学の出身か、
あるいは大学受験そのものからドロップアウトした人たちであろうから、こんな本が面白いはずがない。
したがって文中で述べられているように、作者がさまざまな嫌がらせを受けたであろうことは容易に想像がつく。
このレビューにも「参考にならなかった票」がたまっていくことだろう(笑)
しかしまあ世間の大半の人たちはこの本においてB以下とランキングされている大学の出身か、
あるいは大学受験そのものからドロップアウトした人たちであろうから、こんな本が面白いはずがない。
したがって文中で述べられているように、作者がさまざまな嫌がらせを受けたであろうことは容易に想像がつく。
このレビューにも「参考にならなかった票」がたまっていくことだろう(笑)