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クィア・セクソロジー: 性の思いこみを解きほぐす 単行本 – 2008/10/1
中村 美亜
(著)
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購入オプションとあわせ買い
セックス=愛?
愛さえあればうまくいく? セックスするのは誰のため?
性に対する思いこみを解きほぐすことで、
自分の<からだ>をとりもどし、人といっしょに生きていく力を呼び覚ます。
性暴力、セックスレス、エイズ、
同性愛、性同一性障害、男女共同参画などの今日的問題を、
映画・音楽・アートも含めた身近な話題を通して、
マイノリティの視点から包括的に捉えなおす。
ジェンダー/セクシュアリティの新しい展望をきりひらく、
斬新でクィアなエッセイ集。
- ISBN-104755401917
- ISBN-13978-4755401916
- 出版社インパクト出版会
- 発売日2008/10/1
- 言語日本語
- 本の長さ206ページ
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登録情報
- 出版社 : インパクト出版会 (2008/10/1)
- 発売日 : 2008/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 206ページ
- ISBN-10 : 4755401917
- ISBN-13 : 978-4755401916
- Amazon 売れ筋ランキング: - 255,289位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,936位社会学概論
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
星5つ中4.3つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
性暴力、セックスレス、エイズ、同性愛、性同一性障害、といった言葉が並ぶ中で自称「ノーマル」な私がこの本を手にとる以前にそれらについて深く考えたり自分の問題だと感じた要素はあまりなかったように思う。確かにこの著作はマイノリティの視点から書かれているのだろう。しかし、この著作の特徴というのは、これまで「自分には関係ないかも」と考えていたような人も含め、異なるコンテクストをもつ人々が、それぞれいろいろな読み方ができるということだと思う。
2011年8月20日に日本でレビュー済み
著者はアメリカで音楽を学んだあと自分自身の経験を見つめ直してサンフランシスコに移りセクソロジー(性科学)を専攻する。
本書ではそのとき体験したユニークなワークショップなどの著者の実体験、女性のピンク映画監督やセックスウォーカーへのインタビュー、過去の文献の引用などを通してセクソロジーの全体像を簡単な言葉でわかりやすく説明している。
著者のもう一つの専門である音楽とセクソロジーの関係を叙述する二章は本書に斬新なところである。6〜7章にかけては過去のセクソロジーの歴史から著者が専門とするクイア理論への大まかな流れがまとめられており、この部分だけでもセクソロジーの大筋が理解できる。また、本書では随所にセクソロジー関係の入門書または専門書の紹介がなされており、これからこの課題に興味を持つ人たちには今後の助けとなるであろう。
本書全体を通して言えることだが、著者は断定的にすべての問いに答えているのではなくあえて疑問を投げかけることで、読者の問題意識を喚起する。そういう意味では、学術的な興味だけではなく、男と女という性別やその社会・文化的な意味(ジェンダー)、セックスという行為などに素朴に疑問を持つ人たちにも読まれるべき書であると思う。
(異性愛、男=男らしさ、女=女らしさなど)などが当然(常識)であり、(同性愛、ゲイ、バイセクシャル、レズヴィアン)などが異常(非常識)であると思い込んでいる人たちにこそこの本を読んで、その偏見を少しでも和らげ、多種多様な人たちが気持ちよく生きらるこれからの世の中を考えてほしい。
本書ではそのとき体験したユニークなワークショップなどの著者の実体験、女性のピンク映画監督やセックスウォーカーへのインタビュー、過去の文献の引用などを通してセクソロジーの全体像を簡単な言葉でわかりやすく説明している。
著者のもう一つの専門である音楽とセクソロジーの関係を叙述する二章は本書に斬新なところである。6〜7章にかけては過去のセクソロジーの歴史から著者が専門とするクイア理論への大まかな流れがまとめられており、この部分だけでもセクソロジーの大筋が理解できる。また、本書では随所にセクソロジー関係の入門書または専門書の紹介がなされており、これからこの課題に興味を持つ人たちには今後の助けとなるであろう。
本書全体を通して言えることだが、著者は断定的にすべての問いに答えているのではなくあえて疑問を投げかけることで、読者の問題意識を喚起する。そういう意味では、学術的な興味だけではなく、男と女という性別やその社会・文化的な意味(ジェンダー)、セックスという行為などに素朴に疑問を持つ人たちにも読まれるべき書であると思う。
(異性愛、男=男らしさ、女=女らしさなど)などが当然(常識)であり、(同性愛、ゲイ、バイセクシャル、レズヴィアン)などが異常(非常識)であると思い込んでいる人たちにこそこの本を読んで、その偏見を少しでも和らげ、多種多様な人たちが気持ちよく生きらるこれからの世の中を考えてほしい。
2008年10月10日に日本でレビュー済み
この本がもつ、<性>に関するエピソードの多様さにまずは驚いた。
巻末の文献リストがとても充実しており、<性>についてこれからどんどん学んでゆきたい自分にとって貴重な入門書と感じた。ジェンダーに関する本の中では今まで読んだことのないようなトピックが非常に多く、音楽と<性>のつながり、いわゆる「セックス=生物学的な性、ジェダー=社会・文化的な性」という単純な理解に対する筆者の困惑、フェミニストセックス・ワーカーのわたりさんへのインタビュー、などなど、読みごたえを感じる。読んだあと、<性>について自分ももっとどんどん語ってゆきたい、誰かと一緒に話がしたい!というポジティブな気分になれた。入門編、基礎編、実践編、理論編と分かれてがいるが、自分が気になったところからどんどん読み進んでいけるため、飽きずに一冊すぐに読むことができた。性に関して、自分自身の「コリ」が少しずつほぐされていくような気分を実感できたのがびっくり。
巻末の文献リストがとても充実しており、<性>についてこれからどんどん学んでゆきたい自分にとって貴重な入門書と感じた。ジェンダーに関する本の中では今まで読んだことのないようなトピックが非常に多く、音楽と<性>のつながり、いわゆる「セックス=生物学的な性、ジェダー=社会・文化的な性」という単純な理解に対する筆者の困惑、フェミニストセックス・ワーカーのわたりさんへのインタビュー、などなど、読みごたえを感じる。読んだあと、<性>について自分ももっとどんどん語ってゆきたい、誰かと一緒に話がしたい!というポジティブな気分になれた。入門編、基礎編、実践編、理論編と分かれてがいるが、自分が気になったところからどんどん読み進んでいけるため、飽きずに一冊すぐに読むことができた。性に関して、自分自身の「コリ」が少しずつほぐされていくような気分を実感できたのがびっくり。