電子版で購入して久しぶりに1巻から読んでいき、ふとおもったのはうすね先生が自覚しているか知らないけど、
師匠の秋本治先生の影響が結構あるなあと、銃器がとてもマニアックかつリアルというのは勿論だが、主人公の名前からして、両津勘吉と水野灌太。踏まれても蹴られても潰れずにパワフル。シリアスにより過ぎないでギャグに走り過ぎない。基本的にシモネタがほぼない。一旦は商売や作戦が大成功!からのイージミスで大失敗のパターン。などかなあ。
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砂ぼうず 1 (アスキーコミックス) コミック – 1997/8/1
うすね 正俊
(著)
- 言語日本語
- 出版社アスキー
- 発売日1997/8/1
- ISBN-104756111106
- ISBN-13978-4756111104
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登録情報
- 出版社 : アスキー (1997/8/1)
- 発売日 : 1997/8/1
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4756111106
- ISBN-13 : 978-4756111104
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年3月1日に日本でレビュー済み
「知る人ぞ知る」というポジションがまさに適当であったろう奇才・うすね正俊が、遅まきながらもメジャーに近づき始めたと言って良い、まさに転機となる大作。
というより、これが彼の本気である。こつこつ出版されてきた短編集や「EATER」を読めばわかるが、彼はSF一筋、長くこの世界で生きてきたベテランであり、そもそもその画力は図抜けていた。ここまでマイナーだったのは、作品が少なく、ひたすら自身の内面にある世界観の構築に力を注いでいたからだろう。
「砂ぼうず」は、その世界観の完成型と言ってよいだろう。進んだ文明の滅亡後に広がる「関東大砂漠」(「Zとうちゃん」シリーズからの流れ)と、そこでしぶとく生き延びている人類。うすね作品の真髄と言っても良い「ひねくれキャラ」、そこに「ガンマニア」「メカマニア」としての彼の趣味が見事に融合され、誰にも描けない作品になった。
もうこれはひとつの「未来史」である。SFの歴史に、またひとつ、歴史的な名作が加わったのだ。
というより、これが彼の本気である。こつこつ出版されてきた短編集や「EATER」を読めばわかるが、彼はSF一筋、長くこの世界で生きてきたベテランであり、そもそもその画力は図抜けていた。ここまでマイナーだったのは、作品が少なく、ひたすら自身の内面にある世界観の構築に力を注いでいたからだろう。
「砂ぼうず」は、その世界観の完成型と言ってよいだろう。進んだ文明の滅亡後に広がる「関東大砂漠」(「Zとうちゃん」シリーズからの流れ)と、そこでしぶとく生き延びている人類。うすね作品の真髄と言っても良い「ひねくれキャラ」、そこに「ガンマニア」「メカマニア」としての彼の趣味が見事に融合され、誰にも描けない作品になった。
もうこれはひとつの「未来史」である。SFの歴史に、またひとつ、歴史的な名作が加わったのだ。
2006年4月20日に日本でレビュー済み
絵が苦手で、手にしなかった作品だが読んでみると絵が気にならない!むしろうすね先生の絵が大好きに!!そのぐらい楽しいです!設定もいいですし、登場人物全てがいい!脇役ってあんまいないし。とにかく楽しいです。
2024年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにかく一度サンプルを読んでからの購入検討をお勧めします。タブレットはもちろん携帯で読んでも明らかに解像度が低い。
14巻からだいぶマシになりますが、それまで耐える覚悟が必要になります。
作品自体はとてもおもしろい。好み分かれますがおもしろいので、この巻で気に入った方は紙書籍版で購入した方がいいかも。
14巻からだいぶマシになりますが、それまで耐える覚悟が必要になります。
作品自体はとてもおもしろい。好み分かれますがおもしろいので、この巻で気に入った方は紙書籍版で購入した方がいいかも。
2015年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔、アニメ見てて原作無料になったので読んでみましたが絵は最新刊の方でも、あんまり変わってないので上達してないようですが世界観とストーリーが面白いので、それをカバーしてると思います。
アニメの方は面白かったんで最近、安い輸入盤を抑えましたが今後、原作も全巻出てるとこまで集めたいですね。
アニメの方は面白かったんで最近、安い輸入盤を抑えましたが今後、原作も全巻出てるとこまで集めたいですね。
2012年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Kindle版を購入したのですが、iPhone4Sで閲覧したところページの右と下の1/3が余白になっていて非常に読み辛いです。購入を検討する方は一気に全巻購入せずにまず1巻だけ買ってみて確認することをお勧めいたします。
2013年5月14日に日本でレビュー済み
文明崩壊後の近未来、という世界観はものすごく好きです。
北斗の拳のような、徒手空拳ではなくあくまで銃火器をメインに置いているのも好感触です。
食うか食われるかの非常に厳しい世界なので、主人公も生き抜くために必死です。
良い人じゃやっていけないので、とってもひねくれた性格になってます。
この世界観ならこの主人公像も非常にリアルなんですけど、
乾ききっててあんまり感情移入できませんでした。
感情移入できないからダメっていうより、主人公を好きになれなかったといったほうがいいかも。
ルパン三世でいうところの不二子ちゃん的な女性キャラクターも登場するんですが
主人公がルパンやコブラのような大人であれば絡みも面白いんですけど、なんか暗い感じで
ちょっと気持ち悪い。乾いた世界観の中でここだけ妙にウェットに感じました。
なぜ作者は主人公を童貞にしてしまったんだろうか。
作品全体に流れるシリアスな部分はすごく好きです。
主人公がもうちょっとヒロイックな部分があれば個人的にはもっと良かったです。
北斗の拳のような、徒手空拳ではなくあくまで銃火器をメインに置いているのも好感触です。
食うか食われるかの非常に厳しい世界なので、主人公も生き抜くために必死です。
良い人じゃやっていけないので、とってもひねくれた性格になってます。
この世界観ならこの主人公像も非常にリアルなんですけど、
乾ききっててあんまり感情移入できませんでした。
感情移入できないからダメっていうより、主人公を好きになれなかったといったほうがいいかも。
ルパン三世でいうところの不二子ちゃん的な女性キャラクターも登場するんですが
主人公がルパンやコブラのような大人であれば絡みも面白いんですけど、なんか暗い感じで
ちょっと気持ち悪い。乾いた世界観の中でここだけ妙にウェットに感じました。
なぜ作者は主人公を童貞にしてしまったんだろうか。
作品全体に流れるシリアスな部分はすごく好きです。
主人公がもうちょっとヒロイックな部分があれば個人的にはもっと良かったです。