マッドサイエンティストな少年の心拍数を高め
思考を乱す彼女は宇宙人に違いない!
はた迷惑な科学力と行動力と軍事力を持つ歩野に好かれた
デイジーちゃん(と勝手に呼ばれている)=ひとみの運命はいかに.
「君がいないとぼくは世界を征服できないよ」というせつない孤独の心が泣けます。
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みすてないでデイジー 1 (アスキーコミックス) コミック – 1996/1/1
永野 のりこ
(著)
- 言語日本語
- 出版社アスキー
- 発売日1996/1/1
- ISBN-104756112013
- ISBN-13978-4756112019
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登録情報
- 出版社 : アスキー (1996/1/1)
- 発売日 : 1996/1/1
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4756112013
- ISBN-13 : 978-4756112019
- Amazon 売れ筋ランキング: - 400,332位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年7月22日に日本でレビュー済み
核シェルターで育てられたために、世間知らずのマッドサイエンティストになってしまった歩野くんは、社会復帰のために無理やり通わされた学校で、生まれて初めての恋をして‥‥
自分でどうにもできない『恋心』を、「彼女が電波で脳に命令している」考え、「そんな彼女は宇宙人なのだ」と誤解して起こすドタバタが楽しい、SFラブコメディです。
ちょっとだけ、SFや科学に興味があるひとの方が、楽しめるかもしれません。
ひたすら歩野くんがひとみを追い回す1巻と、ひとみが歩野くんに惹かれはじめ、「自分が宇宙人ではない」ことに悩みだす2巻、少し味わいが違いますが、どちらもおすすめです。
自分でどうにもできない『恋心』を、「彼女が電波で脳に命令している」考え、「そんな彼女は宇宙人なのだ」と誤解して起こすドタバタが楽しい、SFラブコメディです。
ちょっとだけ、SFや科学に興味があるひとの方が、楽しめるかもしれません。
ひたすら歩野くんがひとみを追い回す1巻と、ひとみが歩野くんに惹かれはじめ、「自分が宇宙人ではない」ことに悩みだす2巻、少し味わいが違いますが、どちらもおすすめです。
2006年6月28日に日本でレビュー済み
わたしはアニメから入っていった方なのですが、アニメですらこんな衝撃的な作品に驚かされるばかりなのに、原作本は更に凄まじかった。
はっきり言って主人公の歩野は変態ストーカーです。
社会から隔絶された人間が成長(してるのか?)するとどのようになるのか、これは昭和60年代の作品でギャグ漫画ですが、今ではまったく洒落にもなりません。
ある意味永野のりこは予言していたのかも知れませんね。
はっきり言って主人公の歩野は変態ストーカーです。
社会から隔絶された人間が成長(してるのか?)するとどのようになるのか、これは昭和60年代の作品でギャグ漫画ですが、今ではまったく洒落にもなりません。
ある意味永野のりこは予言していたのかも知れませんね。
2013年11月28日に日本でレビュー済み
まずは内容について。
永野のりこ先生。永野のりこといえば「みすてないでデイジー」、これと「Sci-Fiもーしょん」
この2シリーズを代表作と呼びたいです。これらで先生の作品はおおむね完成されてます。
これでおなかいっぱいにならなかった向きは、このあとの作品「GOD SAVE THE すげこまくん!」をおかわりして下さい。内容はほぼ一緒です。(乱暴)
かなりブッ飛んだ思考回路を持つ少年の変物語(読み方に注意だ)が主人公の女の子視点で描かれています。
その奇行が最終的には全地球レベルでの大問題に発展、その運命はいかに?というお話なのですが。
このお話、雑誌の廃刊による打ち切りにあわせたまとめ方とは思えないほどうまく締められています。職人芸的。
クライマックスにデイジーちゃんがとった行動、そしてセリフは泣けた。ああ、そうきたか、と。
そこをはじめとして、ヒロインデイジーちゃんの心の機微がすごくよく伝わってくるんです。女の子視点のカメラの使い方が上手いというか、男の立場的に自分は歩野クンのはづなのにそっちにすごく共感できるというか同情できるというか。
断片的な情報によると歩野は永野先生のダンナ様がモデルらしいのですが、このオトコノコの見方が魅力的なのでしょうね。
さて、久々に思い出して検索をかけてみたのですがこの作品ほとんどヒットしねぇ。なぜ?
考えてみればああなるほど。好きな女の子がいてそれでもはづかしくて言い出せなくて裏でコソコソしてたりあとをついて回ってたりなんてのは、大昔では美談とされてたもんですが、近年では犯罪扱いですかそうですか。
そんな理由で作品まで自粛せなならんというのも寂しい限りですなぁ。
永野のりこ先生。永野のりこといえば「みすてないでデイジー」、これと「Sci-Fiもーしょん」
この2シリーズを代表作と呼びたいです。これらで先生の作品はおおむね完成されてます。
これでおなかいっぱいにならなかった向きは、このあとの作品「GOD SAVE THE すげこまくん!」をおかわりして下さい。内容はほぼ一緒です。(乱暴)
かなりブッ飛んだ思考回路を持つ少年の変物語(読み方に注意だ)が主人公の女の子視点で描かれています。
その奇行が最終的には全地球レベルでの大問題に発展、その運命はいかに?というお話なのですが。
このお話、雑誌の廃刊による打ち切りにあわせたまとめ方とは思えないほどうまく締められています。職人芸的。
クライマックスにデイジーちゃんがとった行動、そしてセリフは泣けた。ああ、そうきたか、と。
そこをはじめとして、ヒロインデイジーちゃんの心の機微がすごくよく伝わってくるんです。女の子視点のカメラの使い方が上手いというか、男の立場的に自分は歩野クンのはづなのにそっちにすごく共感できるというか同情できるというか。
断片的な情報によると歩野は永野先生のダンナ様がモデルらしいのですが、このオトコノコの見方が魅力的なのでしょうね。
さて、久々に思い出して検索をかけてみたのですがこの作品ほとんどヒットしねぇ。なぜ?
考えてみればああなるほど。好きな女の子がいてそれでもはづかしくて言い出せなくて裏でコソコソしてたりあとをついて回ってたりなんてのは、大昔では美談とされてたもんですが、近年では犯罪扱いですかそうですか。
そんな理由で作品まで自粛せなならんというのも寂しい限りですなぁ。