これは当初ギャグ路線だったのがいつの間にかラブストーリー?に転換されてますね。
もう一体何度読み返したことか。アニメ化記念本や、宝島系の漫画レビュー本に色々と解説がなされているので説明は省きますが、
今の感覚からだととても変なのですが、ヒロインのデイジーこと松沢ひとみは好きでもない歩野が献身的に構ってくれるの(ストーカーそのもの)で、次第にデイジーの方が好意を寄せてしまうんですね。
あれー?と思いつつも、デイジーは自分こそが歩野を救えると心に決め、歩野を解放する。
しかし、歩野は「惚れる」という感情が理解出来ないくせに、今更社会復帰なんか出来るわけないと高を括る構えを見せたのも、
真人間たるデイジーとの触れ合いで社会=人間というものを掴みかけた証なのではないでしょうか。
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みすてないでデイジー 2 (アスキーコミックス) コミック – 1996/2/1
永野 のりこ
(著)
- 言語日本語
- 出版社アスキー
- 発売日1996/2/1
- ISBN-104756112102
- ISBN-13978-4756112101
登録情報
- 出版社 : アスキー (1996/2/1)
- 発売日 : 1996/2/1
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4756112102
- ISBN-13 : 978-4756112101
- Amazon 売れ筋ランキング: - 355,688位コミック
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