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プログラミング作法 単行本 – 2000/11/1
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- ISBN-104756136494
- ISBN-13978-4756136497
- 出版社アスキー
- 発売日2000/11/1
- 言語日本語
- 本の長さ355ページ
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商品の説明
商品説明
本書は、全プログラマーの座右の書となるべき本である。C、C++、JAVAで記述された実例集は大いに役立つし、また本書で学ぶ「作法」は、C、C++、JAVA言語に限らず有用である。
第1章の「スタイル」からして、「関数マクロはなるべく使うな」「悪いコードにコメントをつけるな、書き直せ」など、もっともな指摘とTipsが登場し、うれしくなる。第4章「インターフェース」は他者向けプログラミングで商売する人には必読。それが顧客をつかむことになるからだ。第5章「デバッグ」第6章「テスト」は多くのプログラマーにとっての福音だ。ドラッグ状態から正常な生活に早急に戻る処方箋と考えていい。第8章の「移植性」に関しては、ここで述べられている「理想」にまで配慮できるプロがどれくらいいるのだろうか?と思うほどの内容である。
ベンダープログラムに限らず、移植性の壁に立ち往生する哀れな犠牲者から時間を奪わないためにも、ここに記されたジェントルな姿勢は極めて有益だ。全編にわたりコンピュータプログラミング発祥の地であるアメリカのプロの伝統と良心を見る。
巻末のルール集は、プログラミングをする人すべてがコピーして机上に備えておきたいエッセンスに満ちている。本格的プログラミングを始める大学生必読の書といっても言い過ぎではない。(澤田哲生)
内容(「MARC」データベースより)
著者について
Rob Pike: Lucent Technologies社ベル研究所の計算機科学研究センターに所属。オペレーティングシステムPlan9とInfernoの開発で設計/実装リーダーを務めた。研究の中心テーマはソフトウェアをもっと簡単に書けるようにするためのソフトウェア。
福崎俊博(ふくざき としひろ): 1958年1月生まれ、早稲田大学政治経済学部政治学科卒。1970年代後半よりコンピュータに興味を持ち、独学でアセンブラ、Pascal、Cによるプログラミングに手を染める。1985年頃よりフリーランスのライター/翻訳者として活動。興味のある分野はオペレーティングシステム、言語、Unixツール。
登録情報
- 出版社 : アスキー (2000/11/1)
- 発売日 : 2000/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 355ページ
- ISBN-10 : 4756136494
- ISBN-13 : 978-4756136497
- Amazon 売れ筋ランキング: - 41,430位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ある程度プログラミングをやっている人には、当たり前のことでしょう。
しかし書いてある内容を徹底して行うのも難しいです。中堅以上のプログラマーには再度確認するために、初心者には悪い癖をつけないために良い本だと思います。
この本を通して、プログラミング作法の歴史を感じることができる。そういう点ではかなり有用である。現在と対比し、どのような流れで進化してきたかを知ることは、現在の作法を一歩深く理解するのに必ず役立ち、また盲目に信じてしまっていた部分に気づき見直すきっかけにもなる。
また、本書を通して今でも役に立つ点はいくつも見つけられるだろう。それは恐らく本質を突いている。
一見する価値はあるが、人を選ぶ。
他のレビューのとおり、深入りするなら別の本が必要であろう。
各章末の「参考文献」を参考にしよう。
(「コードコンプリート」は必読か?)
あとは、実際になにか問題が発生したときに、この本の内容を思い出せればよい。
第1章をチラと読んだだけで良さがわかる。どのC言語の著書より優れているとおもう。
昔、カーニハン=リッチーのやはりC言語に関する著作をよんでむづかしいかったおぼえがあるが。
この著作は懇切丁寧な著書と言えるだろう。
翻訳がいいのであろうが読み易い訳文なのも嬉しい。
しかし全くのC言語の初心者は、その詳しさゆえに戸惑うであろう。
その時は初級の教本を読めばすむだろう。
それと、それぞれのプログラム本体に付いているマニュアル
の三本柱を参照すれば十分である。
具体的に例をあげて丁寧に説明されています。
サンプルのソースコードは C がほとんどですが、内容は一般的なものばかり
なので、他の言語にもそのまま応用できます。
コーディングスタイルやデータ構造、設計方法やデバッグ、テスト方法など、
実戦にすぐに使えるテクニックやノウハウが満載です。
また、普通のCプログラマーがやりやすいミスなどの説明も、わかりやすく
書いてあるため、とても参考になります。
普通のCプログラマーはとかく#ifdef や関数マクロを使いがちですが、
関数マクロを使うときの陥りやすいミスは、必見に値します。
また、定数を定義する時には、マクロ(#define)を使うことがほとんど常識
だと思っていたのですが、その認識が実は誤りだったということが、この
本を読むことにより認識されられました。
カーニハンらの猛者たちが、実際の開発の現場で苦労して身に付けたノウハウが
満載で、実体験に基づく話が多いため、とても説得力があります。
ただ、第3章 設計と実装の章で、マルコフ連鎖アルゴリズムをテーマにして
実装方法を説明していたのですが、私はマルコフ連鎖アルゴリズムにはあまり
興味がなかったので、あまり楽しく読むことができませんでした。しかし、
書いてある内容を理解するためには、興味がないアルゴリズムでも読まなけれ
ばならず、しかも、マルコフ連鎖アルゴリズムがそれ以降の章でも頻繁に登場
してくるので、そこが唯一残念な点でした。しかし、その唯一の残念な点を
帳消しにするほど、実際の業務に役に立つノウハウが満載の本です。
また、デバッグに行き詰った時には、テディベアのぬいぐるみに話しかける(説
明してみる)という話も、とてもユニークで説得力があります。私も、実際に
これと非常に良く似た経験があります。行き詰った時に、実際に他の人に説明
して見ると、今まで思い違いをしていたり、全然気づかなかった事に気づく事が
できるので、この方法は驚くほど非常に効果があります。
皆さんもデバッグ作業に行き詰った時には、是非他の人に、実際に声を出して
説明してみることをお勧めします。必ず効果がありますよ。
なんでもっと早くこの本に出会えなかったのかと、とても後悔しています。
特に、仕事でC言語を使っている人は、絶対に読むべきです!!
・補足説明
9.2 正規表現の章の中で、コマンドラインにてよく使われる「*.exe」といった
ワイルドカードの使用例の記述がありますが、これは正確にはグロブと呼ばれる
機能であり、正規表現とは別物ですので、ご注意ください。
また、やや低いレイヤーを意識したコードが多いので、突っ込んだ部分は読み飛ばしてしまった。
もちろん普遍的なテーマや意識に言及した部分もあるが、2012年の時点では、やや古いというか、
読む人を選ぶのかな、と思う。