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ウェブ仮想社会「セカンドライフ」 ネットビジネスの新大陸 (アスキー新書 8) 新書 – 2007/4/10

3.3 5つ星のうち3.3 17個の評価

世界中の大企業が次々と参入を果たしている、ネット上の3D仮想
空間「セカンドライフ」。それは、ユーザー参加による仮想社会づくりとリアル
な経済活動が可能な経済システムで成立している、未開拓の新市場である。参入
企業はすでに、そこに金脈を見つけた。我々は「現実」という概念の再構築を迫
られている。
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商品の説明

著者について

浅枝 大志(アサエダ ヒロシ)

1983年生まれ。青山学院大学経営学部卒。デジタルハリウッド大学院デジタルコ
ンテンツマネジメント修士課程修了。株式会社メルティングドッツ代表取締役。
同社は「セカンドライフ」をはじめとしたバーチャルワールドのサービス企画開
発企業。3Dインターネット時代の到来を見据え、企業のバーチャル空間コンサル
ティングを手がける。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ アスキー (2007/4/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/4/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 176ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4756149162
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4756149169
  • カスタマーレビュー:
    3.3 5つ星のうち3.3 17個の評価

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浅枝 大志
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良かった。
2007年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
セカンドライフがどういったものなのか全く知らない読者には
その概要を知ることができるという点で有意義な本だと思います。

逆に、セカンドライフについてある程度知っている人にはお奨めできません。
基本情報をまとめただけの内容に物足りなさを感じてしまうと思います。

日産やロイターなどの成功例が幾つか掲載されていますが、
これも既にご存知の方が多いことが想像できますし
事例数もその解説内容も満足のいくレベルではないように思います。
事例がすべて企業のものというのも企業相手にビジネスを考えている著者ゆえだとは思いますが、
セカンドライフは企業活動のためだけの空間ではないことを考えると
もう少し個人の活動にも目を向けて欲しいとも感じます。

「わからない」という言葉が何度か目に付いたのも気になりました。
セカンドライフの未来に関する記述の中に登場していましたが、
著者が「わからない」と書いた部分にこそ多くの読者の興味は集中していたのではないでしょうか。
セカンドライフの未来とまではいかずとも、著者はセカンドライフをどのようにしていきたいのか、
どのように関わっていきたいのか、その辺りの見解をもう少し披露すべきだと思います。
著者の会社の宣伝を兼ねた出版であることは随所から伺えますが
著者のビジョンが伝わってこないことには、お願いするのも心もとない感じがしてしまいます。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書より今後のインターネットの可能性をおぼろげに感じた。
セカンドライフが他のもの(ブログ等)との大きな違いは、
セカンドライフ内の通貨が現実の通貨に変換可能という部分だろう。
その点について、今後どのように発展していくかいろんなエピソードが記述してある。

しかし、どれも私にとってはイマイチ現実感に乏しかった。
もっとも、まだ誕生して間もないメディアなので、
私が理解できないだけかもしれないが。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者はセカンドライフにどっぷりと使っているからか、
大分セカンドライフの未来に希望が含まれているように感じられました。

たしかに世界的に爆発的にユーザー数を増やし、
そこで様々なサービスがユーザーにより提供されつつあるのは事実だろう。

プラットフォームの提供社であるリンデン・リサーチ社は基本的にプラットフォームサービスに徹し、そこで活動を行うのはユーザー自身に負かされている。

まさにWEB2.0だと感じられるが、
問題はそこにある。

ユーザーによるサービスの提供。
どこまで広く多くたくさんのサービスの提供が成されるか。
そこがポイントだと思う。

サービスを提供するユーザーよりも受けるユーザーのほうが多いのは絶対的事実。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年7月24日に日本でレビュー済み
よくある『ネットがあれば世界はバラ色』系の本でした。インターネットが始まった頃、よくインターネットがあれば世界中の人と友達になれます!みたいな売り文句がありましたが実際はそんなこと全くないのと同じようにこの本も僕の読後感は「よくもまぁここまでフケるなぁ」というものでした。著者は恐らく「なぜ仮想社会でなければいけないのか」「なぜ仮想社会の中でまで商売をしなければいけないのか」「仮想社会がリアルの世界にどれほど勝っているのか」という問いに恐らく答えることはできません。セカンドライフは登録した人数と実際よく使っている人の数では全くの開きがあります。しかし登録人数だけを取り上げて「世界中ではやっています!日本の経済圏と考えちゃいけない、世界経済で考えるべきなんだー」と鼻息を荒げるあたり、「ああ、ただ宣伝がしたいだけなんだなぁ」と思ってしまい、本を閉じた次第です。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年9月19日に日本でレビュー済み
なぜアスキーが成功していなかを見れば、セカンドライブが成功しない理由も分かるかもしれない。
ネットビジネスの新大陸は、浮き島で、いつ沈むか分からないということを、もっと明確に述べるべきだと思う。
ネットビジネスをしていたところが、他の商売に手を出すと危ないということは、ライブドアで証明済みではないだろうか。

ネットの常識は、世間の非常識。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
はやりのセカンドライフということで、トライ前提で読んだが、これだとただの宣伝。

たしかに流行してそれなりに定着するのは目に見えるが、運営側としてはもう少し深い洞察が要るのではないか。なんでもかんでもユーザーと時勢任せでは無責任の謗りを免れないのではないか。というか、そのための伏線を張っている感じか。

まあ、不可視の領域に入ってきている時代であり社会だから仕方ないかもしれないが、グーグルの順位のように“見えざる手”があるような気がしないでもない。アーキテクトとしての素質や良心が問われているはずなのに、果たして運営側にそうした発想はあるのだろうか。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年6月18日に日本でレビュー済み
セカンドライフに代表される、ネット上の3D仮想社会の

適当な入門書は他にもありますし、なんといっても、文字ムーブメント

と一番の違いである3D仮想世界は、体験するしかありません。

もちろん、セカンドライフとは何で、そこで誰が、何を行ってきた

のか?何を行おうとしているのか?は、スクリーンショットも多用して

詳細に丁寧に、しかし平易に描かれていますが、それも、やはり

たたみの上で水泳を練習するに似て、水泳そのものではない、というところ

がちょっと書籍で伝えるには苦しいかもしれません。

それよりも、本書では、既存の、Web2.0系(YouTube,mixiなどのSNS,

ケータイメールによるメールでつながった人間関係など)と、この

セカンドライフがもたらすものとの比較を多用しつつ、近未来での

確実な隆盛を予言(というか、期待)していることがキーとなっています。

ネットによってユビキタスな音声と文字、2次元での常時オンという

サイバー時代から、それを超えて、現実と仮想世界の通貨や、アバターを

通じての現実と仮想の融合などが、具体的にどんな使い方をされそうか、

ゲームとは何が違うのか?リンデンラボの向かうところ、など、いくつ

かの現実的なトピックを交えて、展望しているところが、もはや

この世界がお遊びではなく、実世界に影響力を及ぼしていることの証左

となる、と著者は言っているような気がします。

新書ですし、分量的にも手ごろ。文章も平易なのでお手ごろでお奨めです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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