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なぜいい女はパッとしない男に惚れるのか? 誰も知らない60の脳のお話 (アスキー新書 021) 新書 – 2007/7/10

3.3 5つ星のうち3.3 15個の評価

神経質な人と楽天家な人に、脳の違いはあるのか?
頭ではわかっているのに、なぜ行動できないのか?
普段、どれだけ脳を使えているのか?
過飲酒の原因は、子供のころのストレス!?
人間は年をとると、なぜ頑固になるのか?
なぜ出会い系サイトにハマるのか?
我慢できない「依存症」の原因は?
なぜ日本人の性器は小さいのか?
風俗は男性の元気を奪う!?
いい女を見分ける方法は?
……etc.

すべての答えは本書と脳の中にある!!

「脳は人生を作る臓器」です。
あなたは思い込みで生きていませんか?
何歳になっても自分の脳は変えられる!
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商品の説明

著者について

1959年東京都生まれ。北海道大学理学部卒。京都大学大学院理学
研究科修了。エール大学医学部を経て、北海道大学大学院医学研究科
高次脳機能学分野教授。理学博士。現在、人間性脳科学研究所所長。
著書に、『幼児教育と脳』(文春新書)、『わがままな脳』(筑摩書房)、
『平然と車内で化粧する脳』(扶桑社)、『あぶない脳』(ちくま新書)、
『HQ論:人間性の脳科学』(海鳴社)など多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ アスキー (2007/7/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/7/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 208ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4756149561
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4756149565
  • カスタマーレビュー:
    3.3 5つ星のうち3.3 15個の評価

著者について

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沢口 俊之
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カスタマーレビュー

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15グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2008年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
極めてB級臭のするタイトルだが中身はマトモ。というかタイトルと中身がかけ離れすぎ。脳科学の知見に基づいて、人の日常的で身近な性質・性行・性向などに脳がどのように影響しているかを記したもの。特に著者の専門である前頭連合野に関わる機能等に多く触れている。
基本的に科学的に信頼できそうな内容が大半なのだが、著者の支持・提唱する説が万能であるかのように極端に喧伝したり、「マイナスイオンが脳にいい」「ゲーム脳になる」などいかがわしい・胡散臭い箇所もポロポロとあるため、タイトルと併せて本書全体の信憑性を低下させてる感は否めない。そして、タイトルのような下世話な面白ネタも僅かに話のキッカケ程度にしかない。
全てを鵜呑みにせず、信頼できると思われるところのみをピックアップすれば有益なところもある。ただそのような読み方ができる人には、そもそも本書に目新しいところはないのかもしれない。
個人的にはいいキーワードを幾つか拾えたので甘めで★3つ。
なお著者の履歴は素晴らしく、北大理学部⇒京大大学院理学研究科⇒エール大学医学部⇒北大大学院医学研究科教授⇒人間性脳科学研究所所長。そのわりに以前にも「平然と車内で化粧する脳」というB級なタイトルの本を著作していた。このセンスは著者の好みなのかどうか。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年2月1日に日本でレビュー済み
確かにタイトルと内容が合っていない気がする。タイトルに答えた箇所が一見すると見つからない。
ただ敢えて挙げるとすれば「男性はgと年齢が重要である」という箇所だろうか。つまりルックスだけが重要なのではなく、(視覚が発達した人間はまず最初に見た目が重要になってしまうのは仕方が無いようだが)gが高く40歳以下である男が「イイ男」であると述べている

いい女、いい男に触れてる箇所はこのくらい。もっとタイトルに対して正面切った回答を、わかりやすく記述して欲しかった。本の内容は脳にいい食べ物なども紹介していて非常におもしろかった。読んで良かったと思う
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年9月10日に日本でレビュー済み
 ホンマでっかTVの出演者の一人で、ユニークなゲスト出演者の中で最も異彩を放っている人である。
 2007年の出版なので、有名になられる前の著作とお見受けする。
 題名は全く的外れ。内容のごく一部をも表現していないと思う。あえて言えば、「人間の各種行動の脳科学的説明に基づく合理性」といった感じか。

 脳科学を懐疑的に見て徹底的に無視する人もいるが、脳の機能や脳内ホルモンについて基本的な理解を持っておくことに害はあるまい。
 新しい知見が出てくる毎に、前の知見は誤りとして捨て去られるわけだが、その前の知見を基に主張しただけで、その学者自体が怪しいと主張するのも、ちょっと違う気がする(知り得ない新しい知識を基に主張はできないわけであるから)。
 なお、お人柄なのか、最後に下ネタ的(いや、動物行動学的)な指摘もなされているのも興味深い。

 気になる記述は、
 ・性格は、「外向・内向性」、「神経質さ」、「衝動性」というお互い独立な要素の組み合わせで決まる。その結果、無限に近い性格が生まれる。
  これらの性格にはそれぞれ異なった脳内ホルモンが関係しており、ドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリンがそれぞれ対応する。
 ・脳科学では、「心」は脳の特殊な活動と位置づけられる。自由意志の源は大脳の前にある前頭連合野(前頭葉から運動コントロールに関連した部分をのぞいた部位)。
  実際に行動するためには、脳の言語システムでわかるだけでなく、他の脳領域がついてこないといけない。
 ・脳はからだの2%しかおもさがないが、血液の20%が巡っている。もっともエネルギーを消費するのはワーキングメモリーと考えられている。
  ワーキングメモリーがないと持続する意識が出てこない。この能力が弱いと意識や思考が混乱したり、支離滅裂になる。
  統合失調症の人が意味不明なことを口にするのは、言ったことを片端から忘れてしまうからと考えられている。
 ・脳の曲がり角は50歳で、脳の重さも細胞数も激減する。しかし、人類は老いてこそ伸びる知能(結晶性知能)を獲得した。
 ・読書は脳によい。読書中、前頭連合野が活発に活動することがわかった。算盤もワーキングメモリーを向上させる。
 ・英語のうまい人には、英語の別領域が脳に作られている。
 ・アルコールを多く取ると、脳の細胞の死ぬ速度が増す。ニューロンは脂肪を多く含んでいるので、多量のアルコールで溶けてしまう。
  急性アル中は、呼吸や心拍をコントロールしている細胞が多量のアルコールにより働きが悪くなり、場合によっては死に至る。
 
 あと、下ネタ的なところで気になる部分は、
 ・40代を超えてくると男性ホルモンの低下により性機能が低下。ストレスが低下を促進することも。回復によいのは、あの手この手の手管を使って、若い女性にアプローチすること。
  低下を補うためにキャバクラに行くのは逆効果だそうだ。
 ・モンゴロイドは、他の人種に比べて、男女性器が小さい。これはネオテニー(幼形成熟)が進んでいるともいえる。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を読めば女性の惚れやすいパターンのような物が見えると思ったのですがタイトルの疑問に明確に答えてないので読みきっても不完全燃焼でした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年5月17日に日本でレビュー済み
ホンマデッかTVで人気のコメンテーター
脳科学者の澤口さんの本。

テレビと同様に、いろいろなウンチクがまとまっています。
ただ、他の人が指摘しているとおり、
タイトルに関するTIPSはないためこの点不満が残ります。

新書だから、この内容とレベルで十分だと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年7月15日に日本でレビュー済み
現在「脳科学ブーム」とあってかなり胡散臭い脳科学本並びに
脳科学ゲームソフトを販売しています。それに騙されない為に著者は
本書を書きました。
本書自体胡散臭いタイトルですが、中身は全うな内容で占められています。
時々ふざけた内容もありますけども、そこはご愛嬌と思ってください。

まず脳の基本構成単位から始まり、脳に良い食事、脳に良い環境と
続いていきます。内容とすれば単純な解説を項目毎に並べているだけです。
だけども現在の脳科学の範囲内で立証されているものだけなので安心して
読めます。最近流行の「脳」とタイトルを付けて何か突然変身できる自己啓発本
ではないことは確かです。
著者の専門分野の見地から動物行動学に絡めての人間の脳の働きを説明しています。
この著者の著作をよく読まれている方にはもう同じ事の繰り返しなので、他の本を
読んでください。あまり脳科学に詳しくない方には胡散臭い脳科学本を回避するために
推薦したい。
27人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年5月25日に日本でレビュー済み
タイトルで提起された質問について言及していないことにショックをうけました。内容とタイトルの間に開きがありますので、少なくともタイトルは変えた方が良いと思います。しかし、もっとひどいと思ったのは、文章力です。ひとつのパラグラフの中で主張が矛盾している(または文章の書き方が悪く矛盾しているように理解させてしまう)箇所がいくつもあり、理解する上で混乱してしまいます。誤植もあり、編集者は何をやっていたのか疑問を感じます。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年2月24日に日本でレビュー済み
内容が興味深く、読んで良かったなと思える本ですが、いかんせん題名の『なぜいい女はパッとしない男に惚れるのか?』という問いに対する答えが載っていません。
最後のほうに少し恋愛に関する記述があるものの、問いに対する答えどころか、それに関して何も書かれていません。
なぜこんなタイトルを付けたのか疑問です。
そう言う意味では、この本の正式なタイトルは副題の『誰も知らない60の脳のお話』にするべきだったと思います。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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