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会社が苦痛なのはなぜ?
自分でその理由を考えてみたことはありますか?

「会社のなにもかもが嫌」「毎日なんだか気が重い」

ストレスを感じる特別な理由に思い当たらないから、と言って放置していたら、
心身はボロボロになってしまいます。

実は、ストレスの実態は、小さなストレスの積み重ねであることが多いのです。
週初めのどんよりとした気持ちも、気詰まりな人付き合いも、
ちょっとしたコツで解決することがあります。

本書では、具体的な職場ストレスの原因を提示することで、ひとつひとつのストレスへの対処法を紹介します。
「言われてみれば、そうだった」「こんな単純なことで悩んでいたのか」と、心が一気に軽くなるコツ満載です。

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本の長さ

192ページ
言語

日本語
出版社

アスキー
発売日

2007/9/10
ISBN-10

4756149944
ISBN-13

978-4756149947
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商品の説明

著者について

大美賀直子(おおみかなおこ)

早稲田大学教育学部卒業。ストレスと心の分野を中心に雑誌・新聞・TVで活躍するメンタル・ジャーナリスト。日本産業カウンセラー協会認定産業カウンセラー。情報サイト『オールアバウト』のガイドとして「ストレス」を担当し、トップレベルの人気アクセスを誇る(http://allabout.co.jp/health/stressmanage/)。
著書に『発想美人のススメ』(メディアパル)、監修に『心とカラダの磨き方』(PHP研究所)。

登録情報

出版社 ‏ : ‎ アスキー (2007/9/10)
発売日 ‏ : ‎ 2007/9/10
言語 ‏ : ‎ 日本語
新書 ‏ : ‎ 192ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4756149944
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4756149947

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著者について

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大美賀直子

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心理カウンセラー、作家。栃木県生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、出版社に勤めたものの「自分探し」に迷走。進むべき道が定まらず、転職続きの20代を送る。30代から心理学を学び、「ストレスは自分の認知が生み出している」という事実を知り驚愕。一度しかない人生を自分らしく生きるヒントを、心理学理論を織り交ぜて伝えたいと思い、2002年、総合情報サイトAll About「ストレス」のガイドに就任。2007年から心理カウンセラー、セミナー講師としても活動。テレビ、新聞、雑誌などのメディアでも情報を発信。「女性の人生とストレス」に造詣が深く、発達心理学や深層心理学などの心理学理論を駆使した助言が好評を得ている。所有資格は、公認心理師、精神保健福祉士（以上、国家資格）、産業カウンセラー。HP：https://www.mentalcare555.com/

カスタマーレビュー

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ゆう

会社に行きたくない理由が分かった！

2008年2月18日に日本でレビュー済み

自分も漠然と会社ギライだったが、意外に小さなことを見直せば仕事のストレスの大半はなんとかなると納得した。この本で「会社大好き人間」になることは無理だが、要らぬストレスを減らすには役に立つ。月曜の朝のストレスから人間関係までかなり細かいストレスケースへの対処があるので、手元に（絶対に会社の人に見られないように）置いておきたい一冊。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

ミヤコ

ストレスへの対処の仕方をまとめた優しいアドバイス本

2011年5月26日に日本でレビュー済み

本書は、ストレスと心の分野を専門とするメンタル・ジャーナリストの著者
が、総合情報サイト『オールアバウト』で2002年冬から連載を開始した
「ストレス」ガイドサイトの中に掲載されている約160本の記事をベースと
し、書き下ろされたものである。

タイトルでは「どうして会社に行くのが嫌なのか」となっているが、それが
直接的にふれられているのは本書の一部であり、本書の主な内容としては、
働く人のストレス対策といったところである。

本書の構成は４章構成になっており、１章では、残業や休日の過ごし方、
情報収集の強迫観念といった、会社が苦痛な原因についてまとめられている。
２章では、アサーション的対話、モラハラ、セクハラ等といった会社での人間
関係について書かれている。３章では、マイナス思考や愚痴、間違ったストレス
解消法等といったストレスを増大させている原因について、そして４章では、
傷んだ心と体のメンテナンス術が書かれている。

本書を通して、非常に読みやすくまとめられており、心のメンテナンスのため
のアドバイスも具体的であり、押しつけがましさもない点が好感が持てる。
社会人として働く人に向けて書かれた優しさの伝わってくる本である。
短時間で肩の力を抜きながら読めるので、お気軽にどうぞ。

6人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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chiaki

会社がストレスになっている人にオススメ

2007年10月4日に日本でレビュー済み

職場の人間関係や長時間残業、仕事のプレッシャーなど、
「会社が嫌で嫌でたまらない」原因をひとつひとつあげ、
自分の中にストレスをためこまないための解決策を提案してくれる本。
この手の本って「考え方を変えるだけで気持ちが楽になる！」
みたいになりがちなので、多少、疑ってかかっていたのですが、
「月曜朝一の会議がブルーマンデーを加速させる」、
「月曜はウォーミングアップの日と考え、無理をしすぎない」など、
非常に具体的かつ適切なアドバイスは参考になります。

私は比較的、人間関係ののんびりした会社なので、かなり楽なほうだと思いますが、
「ランチタイムの憂鬱」とか「社内の飲み会」とか、前の会社では苦痛だったなー。
この本が提案するように「キレずに怒りを伝える」とか
「“アサーション”的対話をする」って必要だなと思いました。

もちろん、読んだからってすぐに実行できるわけじゃないんだけど、
ストレスを解消する方法を知っておくのは大切なこと。
実際に、小さな（本人にとっては大きな）ストレスをためこんで、
心を病んだり、仕事を続けられなくなったりした例も見てきたので、
「心がストレスを感じてる」と自分でわかるうちに解決したほうがいい。

自分的には「すべてを自分一人で完璧にやり続けるのは無理」、
「2割の仕事に勝負をかけて全力で挑む」という言葉がツボでした。
会社がストレスになっている人（なってない人なんていないか）にオススメ。

19人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

muskia

あまり深刻になりすぎずストレス解消法を説明

2011年12月8日に日本でレビュー済み

現在、自分自身が「会社に行きたくない状態」に陥っているわけではないが、過去には何度か行きたくないと思ったことがある。この本は、本屋で何気なく手にして購入したものだが、起きている時間の半分以上を会社で過ごすサラリーマンのストレス解消に役立つ方法について書かれている。
ブルーマンデーとは月曜日の自殺者がもっとも多いという事実と一致するらしい。月曜日はウォーミングアップと考えて頑張りすぎないことが重要だ。月曜朝一の会議などもってのほかだ。日曜日の夜になると「明日からまた会社かぁ」と憂鬱になる「サザエさん症候群」というのがあるらしいが、分かるような気がする。
忙しさの怖いところは心身ともに疲れ切ってしまうこと、反対に閑の怖いところは時間がありすぎてやる気が湧かないことである。
加齢による焦りがストレスとなるが「大人としての責任」を引き受けていく覚悟を持つことにより、ストレスを小さくしていくことができる。このミドルエイジ（40〜50代）は、仕事、家庭、健康面で大きな変化が出てくる。40歳頃を人生の午後と言い、思秋期ともいうそうだ。
自分なりにまとめると、良い意味での開き直りによりストレスを減らすことができるということだと納得した。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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初老おやぢ

対人ストレスで、休職中の人は読むと良いかも

2020年4月3日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

３年休職し、クビになる寸前で復職する際、復職直前のトレーニングで読書の課題があり、その際、会社の本棚にあったので、読みました。

私にとっては、結構参考になる話とか、なるほどねーと思えたり、気が楽になるような話が結構あり、読んで良かったので、買いました。

復職２か月前には、本気で自分を絶つことを考えてたけれど、これを読んでから、ホントに気が楽になった部分が多いです。

鬱で休んでると、やりたいことも、やった方が良いこともやれないと思います。私もそうです（今でも）
でも、これは、一日１ページでも良いから、騙されたと思って読んでみて下さい。

きっと、多くの人の心を軽くしてくれると思います。
おススメです。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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どうして会社に行くのが嫌なのか (アスキー新書 026) 新書 – 2007/9/10

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大美賀 直子

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