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ウェブ国産力―日の丸ITが世界を制す (アスキー新書 047) 新書 – 2008/1/10

3.4 5つ星のうち3.4 6個の評価

2008年のキーワードは「国産力」!
技術大国ニッポンの反撃が、今始まる!
遠く離れた家族の健康、大事故を未然に防ぐIT技術など、本当に役立つ現実世界の情報は「グーグル」でさえ検索できない。
負けっぱなしのニッポンのITが世界に「輸出」される活路はそこにあった!
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商品の説明

著者について

一九六一年、兵庫県西脇市生まれ。
愛知県立岡崎高校卒、早稲田大政経学部政治学科中退。
一九八八年、毎日新聞社入社。岐阜支局、中部報道部(名古屋)を経て、東京本社社会部。警視庁捜査一課、遊軍などを担当する。
一九九九年にアスキーに移籍し、月刊アスキー編集部デスク。二〇〇三年に退職し、ジャーナリストとして主にIT分野を取材している。
著作に『グーグル 既存のビジネスを破壊する』(文藝春秋)、『フラット革命』(講談社)など多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ アスキー (2008/1/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/1/10
  • 新書 ‏ : ‎ 272ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4756150950
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4756150950
  • カスタマーレビュー:
    3.4 5つ星のうち3.4 6個の評価

著者について

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佐々木 俊尚
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新著『レイヤー化する世界』を刊行しました!

紙の本は、NHK出版新書から。

電子本は、セルフパブリッシングによってKindleStoreから。

どちらでもお好きな方をどうぞ!

【私の書籍のコンセプト】

インターネットやコンピュータのテクノロジは、われわれの社会をどのように変容させていくのか? ネットとリアル社会の境界部分ではどんな衝突が起こり、どのようにリアルはネットに呑み込まれ、そしてどのように融合していくのか? その衝突と融合のリアルな局面を描いていくこと。そしてその先に待ち受ける未来ビジョンを、できうるかぎり事実に基づいて描写していくこと。それが私の仕事の基本的なテーマです。

【私のバックグラウンド】

1961年兵庫県の片田舎で生まれ、大阪西成のディープな街・玉出で育つ。

母の再婚相手がトヨタ自動車の工員に採用されたのをきっかけに、愛知県豊田市に転居。地元中学から愛知県立岡崎高校に進学。文学や哲学書に埋没した思春期をすごす。

1981年、早稲田大学政経学部政治学科入学。前半はロッククライミングに熱中し、後半は当時普及しはじめていたPCを手に入れ、パソコン通信を使ったオータナティブな市民運動ネットワークの実験に参加。掲示板での議論に熱中する。

1988年、毎日新聞社に入社。以降12年あまりにわたって事件記者の日々を送る。東京社会部で警視庁を担当した際にはオウム真理教事件に遭遇。ペルー日本大使公邸占拠事件やエジプト・ルクソール観光客虐殺事件などで海外テロも取材する。

1998年、脳腫瘍を患って長期休養。翌年、糸が切れたように毎日新聞社を辞めてアスキーに移籍。月刊アスキー編集部でデスクを務める。

2003年、独立してフリージャーナリストに。以降たったひとりで事務所も構えず、取材執筆活動に邁進中。

カスタマーレビュー

星5つ中3.4つ
5つのうち3.4つ
6グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2008年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コアな技術としてハードウェアとソフトウェア。
CPU技術にOS技術。

それに昨今では検索技術が重要なものとして本書ではその中心を解説。
日本国産の技術がどこまで食い込んでいくか。

日本が持っている技術について、触れながら今度の展開についてが取りまとめられた一冊。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年1月31日に日本でレビュー済み
検索技術を中心に、今後の日本のIT業界の巻き返しの可能性を探る内容となっている。
全体的に説得力が弱く、「ホンマかいな?」と感じてしまう内容だ。
大体、IT技術が「国産」であってほしいという発想自体が古臭い。
ただ、携帯電話をライフログ端末として利用するようになると、googleでも到達できない
ような検索技術が育つ可能性があるという議論はおもしろいと思った。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年1月19日に日本でレビュー済み
日本で開発が進められている有望なウェブ技術について、
関係者へのインタビューと著者の分析を織り交ぜながら
紹介している。紹介されている技術は、
2ch周辺から出発した検索エンジンや、
ケータイを前提としたライフログ(生活全体の記録)の活用、
ブログ解析、P2Pなど。

こうした技術が本当に有望だという確信を私は持てなかった。
しかし、ウェブ技術の歴史をさかのぼったり
日本の現状の特殊性を考察したりしてこうした技術の
意義や将来性を述べる本書の記述には、学ぶべき部分が大きかった。
また、ITに関連する行政も変わりつつあることも本書で
知ることができた。

本書のタイトルのように「国産」を強調されると、時代遅れで偏狭な自前主義や、
今までのさまざまな失敗例(本書にも出てくるシグマプロジェクトなど)
が連想され、あまり前向きにはなれない気がしていた。
だが本書では、そうした考えをさらに1まわり深く掘り下げてから、
改めて「国産」技術の意義や将来性を論じている。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年2月15日に日本でレビュー済み
 Z-80の時代からパソコンと仲よくしている私は、マイクロソフト一色の今の時
代はおかしいと感じています。ワープロソフトはむかしから一太郎を使っていま
すが、ほかのソフトは、ファイルを他の方とやりとりする都合上、ついマイクロ
ソフト社製を使用してしまいます。

 もちろんパソコンのプロフェッサーはマイクロソフト社製です。

 インターネットの検索エンジンもグーグルを使っていますので、ここで日本の
技術者は携帯電話のリナックスのように日本の技術で世界を制覇してもらい
たいものです。

 パソコンがすべてアメリカの技術に頼ることなく国産でなにかできないか考
えてしまう一冊です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年4月2日に日本でレビュー済み
著者は巻末のあとがきで、IBMもマイクロソフトも思いの他、凋落は早かった。グーグルもしかり、との説を展開している。
そういった中で、国産ITが覇権を握る可能性があるのだというのが本書の主張だ。

ウエッブの世は、ますます加速してるのだから、その移ろいもますます速くなることだろう。
さて、どういう未来が待ち受けるのか、楽しみにして待つことにしよう。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年7月4日に日本でレビュー済み
国内のソフトウェア産業の構図といえば、OSやミドルウェアの下層は海外製品、その上層のきめ細かなアプリケーションは国内企業が構築というのが常識であった。そのため、受託中心や多重下請けといった海外ではみられない独自の産業構造となり、ガラパゴス化したのが国内ソフトウェア産業といえる。それが、Web2.0をはじめとするソフトウェアの新しい流れが国内の構図を消そうとしている。やはり日本はソフトウェア産業ではダメなのかと、誰もが心の中で思っているかもしれない。しかしながら、諦めるのはまだ早いことを教えてくれるのが、本書である。
国内にもソフトウェアの面白いことにチャレンジしているところがあり、日々努力しているケースを紹介している。そのうちの大部分、ひょっとしてすべてかもしれないが、失敗に終わることもあるかもしれないが、失敗を恐れずに果敢にチャレンジする姿を描いており、押されっぱなしの国内ソフトウェア産業の可能性を感じさせてくれる。