日本人の思考は変化し、海外への憧れというものも消え失せている。
若者は海外旅行さえ、志向しなくなってきているとのこと。
これは社会全体の問題である。
グローバル化が叫ばれる中で、いかに厳しいぬるま湯を作り、内向きから外向きに思考を変えていくか。
これから我々が取り組むべき課題であると強く認識した。
グローバル化が進む中で日本人の内向き志向に課題感を持っている方におすすめ。
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パラダイス鎖国 忘れられた大国・日本 (アスキー新書 54) 新書 – 2008/3/10
海部 美知
(著)
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●世界から忘れられる日本、世界に目を向けない日本人
2008年1月のダボス会議において「Japan: A Forgotten Power?(日本は忘れられた大国なのか)」というセッションが開かれ、国際的に日本の内向き志向が問題視されています。高度経済成長から貿易摩擦の時代を経て、日本はいつの間にか、世界から見て存在感のない国になってしまっています。
国内を見れば、生活便利さや物の豊富さでは日本は先進国でもトップクラスの豊かさを誇り、外国へのあこがれも昔ほど持たなくなりました。そういった日本の様子を著者は「パラダイス鎖国」と呼んでいます。明治以来の「西洋コンプレックス」が抜けてきたという意味で、それ自体は決して悪いことではないものの、「パラダイス鎖国」は日本にとって、諸手を挙げて歓迎すべき出来事なのでしょうか?
●「パラダイス鎖国」時代をどう生きるか
産業面においても「パラダイス鎖国」は現実のものとなっています。携帯電話、あるいはネットベンチャーなど、日本はブロードバンドインフラで先行しているにもかかわらず、情報家電やITのグローバル市場における新興勢力とみなされる企業はまだありません。高品質・高性能・先進的というジャパン・ブランドはいまだ健在であるものの、その販路は縮小しつつあり、「値段が高いだけ」の製品を送り出しているだけになりつつあります。
一方、そういった国際環境の中で、「失われた10年」の閉塞感から脱し切れていない日本。なにが「パラダイス鎖国」の元凶なのか。そこから日本人が脱出するすべはあるのか?
本田技研工業、NTTといった日本を代表する企業で海外事業に携わり、現在は独立して経営コンサルタントとしてアメリカで活躍する著者の画期的論考。
2008年1月のダボス会議において「Japan: A Forgotten Power?(日本は忘れられた大国なのか)」というセッションが開かれ、国際的に日本の内向き志向が問題視されています。高度経済成長から貿易摩擦の時代を経て、日本はいつの間にか、世界から見て存在感のない国になってしまっています。
国内を見れば、生活便利さや物の豊富さでは日本は先進国でもトップクラスの豊かさを誇り、外国へのあこがれも昔ほど持たなくなりました。そういった日本の様子を著者は「パラダイス鎖国」と呼んでいます。明治以来の「西洋コンプレックス」が抜けてきたという意味で、それ自体は決して悪いことではないものの、「パラダイス鎖国」は日本にとって、諸手を挙げて歓迎すべき出来事なのでしょうか?
●「パラダイス鎖国」時代をどう生きるか
産業面においても「パラダイス鎖国」は現実のものとなっています。携帯電話、あるいはネットベンチャーなど、日本はブロードバンドインフラで先行しているにもかかわらず、情報家電やITのグローバル市場における新興勢力とみなされる企業はまだありません。高品質・高性能・先進的というジャパン・ブランドはいまだ健在であるものの、その販路は縮小しつつあり、「値段が高いだけ」の製品を送り出しているだけになりつつあります。
一方、そういった国際環境の中で、「失われた10年」の閉塞感から脱し切れていない日本。なにが「パラダイス鎖国」の元凶なのか。そこから日本人が脱出するすべはあるのか?
本田技研工業、NTTといった日本を代表する企業で海外事業に携わり、現在は独立して経営コンサルタントとしてアメリカで活躍する著者の画期的論考。
- ISBN-104756151337
- ISBN-13978-4756151339
- 出版社アスキー
- 発売日2008/3/10
- 本の長さ192ページ
商品の説明
著者について
ENOTECH Consulting代表。AZCAマネージング・ディレクター。
一橋大学社会学部卒、スタンフォード大学MBA。
1989年より、米国の長距離電話と携帯電話のキャリア事業を経験。
1998年にコンサルティングを開始。
米国と日本の通信・IT・新技術に関する戦略提案・提携斡旋などを行っている。
ブログ「Tech Mom from Silicon Valley」を運営。
シリコンバレー在住、子育て中の主婦でもある。
一橋大学社会学部卒、スタンフォード大学MBA。
1989年より、米国の長距離電話と携帯電話のキャリア事業を経験。
1998年にコンサルティングを開始。
米国と日本の通信・IT・新技術に関する戦略提案・提携斡旋などを行っている。
ブログ「Tech Mom from Silicon Valley」を運営。
シリコンバレー在住、子育て中の主婦でもある。
登録情報
- 出版社 : アスキー (2008/3/10)
- 発売日 : 2008/3/10
- 新書 : 192ページ
- ISBN-10 : 4756151337
- ISBN-13 : 978-4756151339
- Amazon 売れ筋ランキング: - 950,309位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,895位角川新書
- - 6,952位社会一般関連書籍
- - 7,279位その他の思想・社会の本
- カスタマーレビュー:
著者について
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1960年、神奈川県生まれ。一橋大学社会学部卒業、スタンフォード大学MBA取得。本田技研工業、NTTアメリカなどを経て、現在、コンサルティング会社ENOTECH Consulting代表。テクマトリックス社社外取締役、北カリフォルニアジャパンソサエティ理事。過去に早稲田大学ビジネススクール非常勤講師。著書に、『ビッグデータの覇者たち』(講談社現代新書)『パラダイス鎖国 忘れられた大国・日本』(アスキー新書)、ブログに「Tech Mom from Silicon Valley」がある。シリコンバレー在住。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2008年3月13日に日本でレビュー済み
パラダイスがゆえに出て行く必然性がないから
実質鎖国になっててこれじゃマズイよニッポン!というお話。
前半いかに日本がパラダイスなのかというのを書かれていて、
それが後の論の布石とされているんだろうけれど、
逆に「お!すごいじゃんニッポン!」と誇りに思ってしまいました。
中盤数字がたくさん出てきすが、統計を駆使すればするほどなんか軽く感じられます。
出来ればそういう「客観」に頼らず、ブログで展開されているような
アメリカ現地暮らし、現地ビジネスの観点から見た「主観」で勝負して欲しかった。
ブログでやられている現地人からみた日本りポート的なものをきたいしてただけに
そこが平凡な国家論的なところに落ち着いちゃったのが残念。
悪い本ではないし、学ぶところもたくさんあります。
ただ、次回作ではぜひブログの持ち味をフルに出した
米国からみた生活者としての母としての視点から論じていただきたいと思います。
実質鎖国になっててこれじゃマズイよニッポン!というお話。
前半いかに日本がパラダイスなのかというのを書かれていて、
それが後の論の布石とされているんだろうけれど、
逆に「お!すごいじゃんニッポン!」と誇りに思ってしまいました。
中盤数字がたくさん出てきすが、統計を駆使すればするほどなんか軽く感じられます。
出来ればそういう「客観」に頼らず、ブログで展開されているような
アメリカ現地暮らし、現地ビジネスの観点から見た「主観」で勝負して欲しかった。
ブログでやられている現地人からみた日本りポート的なものをきたいしてただけに
そこが平凡な国家論的なところに落ち着いちゃったのが残念。
悪い本ではないし、学ぶところもたくさんあります。
ただ、次回作ではぜひブログの持ち味をフルに出した
米国からみた生活者としての母としての視点から論じていただきたいと思います。
2014年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
問題なく、スムーズな取引ができました。今後とも利用したいサイトです。
2011年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
誰にも見えるショックに対しては、存外人間は強いもので、一つの目標に対しなにくそと頑張れるのだけど、
ひとたび安定しきった状況では、危機だ危機だからといくら警鐘をならしても、変わる必要を感じない。
そのような状況に対するレトリックとして、「パラダイス鎖国」は、ゆで蛙、ガラパゴスに続き、秀逸である。
惜しいのは、解決策で結局「イノベーション・ベースの経済」であると、ここは陳腐な言葉になってしまったこと。
本の内容自体に将来への示唆があるものではないから、ここはパラダイス開国といかパラダイス維新だ!と言い切ってもよかったかも。
ひとたび安定しきった状況では、危機だ危機だからといくら警鐘をならしても、変わる必要を感じない。
そのような状況に対するレトリックとして、「パラダイス鎖国」は、ゆで蛙、ガラパゴスに続き、秀逸である。
惜しいのは、解決策で結局「イノベーション・ベースの経済」であると、ここは陳腐な言葉になってしまったこと。
本の内容自体に将来への示唆があるものではないから、ここはパラダイス開国といかパラダイス維新だ!と言い切ってもよかったかも。
2008年3月15日に日本でレビュー済み
「パラダイス鎖国」とは「誰も強制していないけれど、住み心地のいい自国に自発的に閉じこもる」「日本人は海外に行きたくなくなったし、海外のことに興味がなくなった」ことと著者は定義します。
日本はとかく閉鎖的で、世界経済の中でその存在感を発揮するためにはどうしたらよいのかという処方箋が穏やかな語り口で書かれています。
各種の統計では日本は安心・安全で住みやすく、また日本の市場が「そこそこ大きい」ため海外での市場に早くから見切りをつけてしまい、国内の市場が飽和状態になってから後悔するという日本的な思考はなるほどなと思いました。
また日本では議論の分かれることはなかなか進まず、「議論の分かれない」「衆目の一致する」ことはどんどん進んでいくというところも思わず唸ってしまいました。
ビジネス書なので対象としては「何かやりたい」と思っている方や、現在の仕事に行き詰まりを感じている方にお勧めしたいです。
日本はとかく閉鎖的で、世界経済の中でその存在感を発揮するためにはどうしたらよいのかという処方箋が穏やかな語り口で書かれています。
各種の統計では日本は安心・安全で住みやすく、また日本の市場が「そこそこ大きい」ため海外での市場に早くから見切りをつけてしまい、国内の市場が飽和状態になってから後悔するという日本的な思考はなるほどなと思いました。
また日本では議論の分かれることはなかなか進まず、「議論の分かれない」「衆目の一致する」ことはどんどん進んでいくというところも思わず唸ってしまいました。
ビジネス書なので対象としては「何かやりたい」と思っている方や、現在の仕事に行き詰まりを感じている方にお勧めしたいです。
2008年4月13日に日本でレビュー済み
ので、購入し読んでみたのだが、よくわからない。
これは、小生が著者のブログ(あとがきを書いている、「ウエッブ進化論」の梅田氏によると、著者のブログは人気のブログだそうな)の存在を知らず、おそらく意図するところの相当部分を理解できないためであろう。
よって、本書を読む前に著者のブログ(Tech Mom from Silicon Valley)に親しむことをお勧めしたい。
池田信夫blogでの本書評で述べられている通りで、本書では「パラダイス鎖国」を解決するための具体策は乏しい。池田氏は「それは政治の役割」としているが、今の政権の状態、幹部経済官僚が「外資参入を許さない」ような態度を取っているようでは、望むべくもないのではないだろうか?
これは、小生が著者のブログ(あとがきを書いている、「ウエッブ進化論」の梅田氏によると、著者のブログは人気のブログだそうな)の存在を知らず、おそらく意図するところの相当部分を理解できないためであろう。
よって、本書を読む前に著者のブログ(Tech Mom from Silicon Valley)に親しむことをお勧めしたい。
池田信夫blogでの本書評で述べられている通りで、本書では「パラダイス鎖国」を解決するための具体策は乏しい。池田氏は「それは政治の役割」としているが、今の政権の状態、幹部経済官僚が「外資参入を許さない」ような態度を取っているようでは、望むべくもないのではないだろうか?
2010年2月24日に日本でレビュー済み
なんでこんなに評価の高いレビューが多いのか理解できない・・・。
一冊の本にするために強引に文章をのばしている箇所が多々ある気がするし、
論理がふわふわしていて何がいいたいのか、わからない・・・
著者の造語、カタカナ文字が多用されすぎていて、さらにわけがわからなくなっている。
まったく頭に残らない眠くなる本。
一冊の本にするために強引に文章をのばしている箇所が多々ある気がするし、
論理がふわふわしていて何がいいたいのか、わからない・・・
著者の造語、カタカナ文字が多用されすぎていて、さらにわけがわからなくなっている。
まったく頭に残らない眠くなる本。
2008年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本が裕福になるにつれて、外国に対する魅力が薄れ、やがて興味を失うことによって、精神的な鎖国が起こる問題を提起している。
筆者の主観から導かれた結論であるようだが、各機関が発表した統計データなどを用いることによって、論理的な検証もなされている。
日本がパラダイス鎖国を乗り越えるために、どのような方策をとるべきかということが、各先進国の現状を比較しつつ語られており、非常に中身の濃い作品である。
筆者の主観から導かれた結論であるようだが、各機関が発表した統計データなどを用いることによって、論理的な検証もなされている。
日本がパラダイス鎖国を乗り越えるために、どのような方策をとるべきかということが、各先進国の現状を比較しつつ語られており、非常に中身の濃い作品である。