OJTトレーニングを長年していると、知らぬ間にコーチングのようなコミュニケーションスキルが身についてしまう人がいます。
恐らく、著者は、その手の方だと感じました。現場で実際にOJTをしている方ならこの考え方に共感する方は多いのでは?つまりは、現場で活かせるという意味です。コーチングに対して少し批判的に書かれているところが残念ですが、この著者の素晴らしいところはその後成長されて、この概念をしっかりとしたカテゴリーとして確立したところでしょうね。「聞けば叶う〜わもん入門〜」この本とあわせて読むことをお勧めします。
現場でコーチングを使えず悩まれている方が本質を学ぶために繰り返し読まれることをお勧めします。現場で通用するという観点から星を5つにしました。
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サーバントコーチング 単行本 – 2005/7/31
薮原 秀樹
(著)
自分の思い通りの部下を作り上げようとするコーチングでは上手く行かない。コーチングの基本はサーバント(奉仕者)。相手の話を「聞かせてもらう」という姿勢が相手の最高の能力を引き出し、なおかつ、コーチも自己成長できる!
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社明日香出版社
- 発売日2005/7/31
- ISBN-104756909248
- ISBN-13978-4756909244
登録情報
- 出版社 : 明日香出版社 (2005/7/31)
- 発売日 : 2005/7/31
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 208ページ
- ISBN-10 : 4756909248
- ISBN-13 : 978-4756909244
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,464,059位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,629位リーダーシップ (本)
- - 80,298位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2005年8月3日に日本でレビュー済み
日本に拡がっているコーチングがなかなか成果が上がらず、そして根付かないのには訳がある。
本来のコーチングはこうあるべきだと、ヤブ流コーチングの極意を解く。
「コミュニケーションは人を動かすためのものではなく、自分が人と関わるために必要なのです(p45)」
「ヤブ流コーチングとはどういうものか、一言でいうと人を磨くことです(p57)」
なるほどなぁ。そうなんだろうな。
気になるのは。
サブタイトルから「本当のコーチングは教えてあげるではなく、聞かせて下さいだった!」
コーチングが教える事だとどこで教わったのだろう?
「コーチングは突然できるようになるものでなく・・・(中略)・・私自身誰かから教わったことはないのですから(p99)」
誰からも教わってないと言い切るのも凄い。
本文にはどうやらセミナー等に通った記述があるのだが・・
ヤブ流はヤブ流で構わないと思うのだけど。
書かれていることは、コーチングの様々な教科書に既に語り尽くされていることのように思える。
さらに気になるのは。
「相手がコケそうやなと思ったら、杖を用意する。行く先に落とし穴があったら埋めておく。それがコーチの仕事です。(p73)」
さすがにこの記述は受取り難さを感じるな・・
コーチングに関して接触するのがこの本が最初だと言う方は。
是非とも何冊か他のものにも目を通す必要を感じます。
本来のコーチングはこうあるべきだと、ヤブ流コーチングの極意を解く。
「コミュニケーションは人を動かすためのものではなく、自分が人と関わるために必要なのです(p45)」
「ヤブ流コーチングとはどういうものか、一言でいうと人を磨くことです(p57)」
なるほどなぁ。そうなんだろうな。
気になるのは。
サブタイトルから「本当のコーチングは教えてあげるではなく、聞かせて下さいだった!」
コーチングが教える事だとどこで教わったのだろう?
「コーチングは突然できるようになるものでなく・・・(中略)・・私自身誰かから教わったことはないのですから(p99)」
誰からも教わってないと言い切るのも凄い。
本文にはどうやらセミナー等に通った記述があるのだが・・
ヤブ流はヤブ流で構わないと思うのだけど。
書かれていることは、コーチングの様々な教科書に既に語り尽くされていることのように思える。
さらに気になるのは。
「相手がコケそうやなと思ったら、杖を用意する。行く先に落とし穴があったら埋めておく。それがコーチの仕事です。(p73)」
さすがにこの記述は受取り難さを感じるな・・
コーチングに関して接触するのがこの本が最初だと言う方は。
是非とも何冊か他のものにも目を通す必要を感じます。