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絶妙な「叱り方」の技術 単行本(ソフトカバー) – 2007/4/11
会社になじみにくい中途社員。
なるべく波風を立たせずに接したいところだが、注意するべき時も多々ある。
「ものわかりのいい上司」ではいられない。
モチベーションを高める人事研修などで人気のリンクアンドモチベーション取締
役・藤崎雄三氏が、
新入社員ひいてはすべての部下のモチベーションを下げず、
会社や自分の言いたいことをきちんと伝えるための
声のかけ方、叱り方をレクチャーする。
はじめて後輩を持つ2年目社員から
主任、課長といった初心者上司の方々、
あらためて「部下がわからない」とお困りの部長さんまで
部下がヤル気になる叱り方を
体得しませんか!?
- 本の長さ187ページ
- 言語日本語
- 出版社明日香出版社
- 発売日2007/4/11
- ISBN-104756910769
- ISBN-13978-4756910769
商品の説明
抜粋
私は「叱る」ということが苦手でした。いや、今でもそうかもしれません。
過去、何度も繰り返してきたのが、次のようなパターンです。
自分の部下がミスを犯し、ここはビシっと過ちを指摘してやろうと思い、昂ぶっ
た気持ちを抑えながら自席まで呼びつけるものの、いざ本人を前にすると単
刀直入に切り出せず、指摘すべき一番大切な事柄の周囲を行ったり来たり。
ちょっとかすった程度で、ハイおしまい。
こちらは意を決して「言ってやった」と思っていても、相手にしてみれば、私が
不快な気持ちであることは分かっても、いったい何を叱られたのかが分からずじ
まいで席に戻るという状況。
数日後、その部下が全く同じ過ちを繰り返し、私の怒りが爆発!
いったいどうすればいいんでしょう。
できれば、「いい人」でいたいし、「優しい上司」と思われたい。それが本音で
す。
時間とエネルギー、それに気まで遣って叱る必要が本当にあるのでしょうか?
この問いに何らかの答えを出すべく、「叱る」という行為を、さまざまな角度か
ら考えてみたいと思います。
私自身、過去の経験から、「叱る技術」はチームを率いるリーダーには必要不
可欠な資質だと思っています。
本書を読み終えた段階で、再度問います。
「あなたはなぜ叱らなければならないのですか?」と。
二○○七年 四月 リンクアンドモチベーション 藤�◆〕���ぢ三
著者について
銀行入行、本店経理部、ロンドン支店調査役、本店国際業務部副参事役など歴任
後、2001年株式会社リンクアンドモチベーション入社、2002年取締役就任
現在、社内の研修ナビゲーターの育成に携わるかたわら、研修ナビゲーターの第
一人者として、経営幹部から若手社員までのコミュニケーション研修や、職場活
性化研修などにおいても活躍中。
登録情報
- 出版社 : 明日香出版社 (2007/4/11)
- 発売日 : 2007/4/11
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 187ページ
- ISBN-10 : 4756910769
- ISBN-13 : 978-4756910769
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,094,518位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 985位ビジネス交渉・心理学
- - 1,162位プレゼンテーション
- - 135,240位社会・政治 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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この本は、叱り方に特化して書かれている。
どう叱れば伝わるかが具体的に書かれている。
叱り方を学びたい方はご一読を。
まだ、現在の不況が来る前でしたので、人がいかにモチベーションを上げるべきかという時代であったので、参考になると思いますが、今はコストカットが重視されそう。心理学的なアプローチや事例もいくつかあったと思いますので、読みやすく、納得できるものだと思います。
だから、叱るのを避けるのではなく、育てるために声をかける。
成功へのステップを共に踏んでいるのだと実感させる。
どんなふうに考えれば道が見つかるのか、率先することで人は心を開く。
マイナスをプラスに変えるフォローの仕方は、後味の悪さを避けるためではない。
一見手間がかかる植物に水をかけるようなもの。1度限りではなく定期的に、定点観測。
「機能的な声のかけ方など、めんどくさいと避けている人」貴方は、褒めるのも下手なはず。
そう、上手に叱ることから下手に褒めなくても、事態は改善できる。そのきっかけをつかみたい人は一読を。
予想どおり、書かれている内容の8割方は一般的に通用する内容であり、叱り方の基本的ノウハウや、相手の性格によって叱り方は変えるべきであるとか、理屈では分かるが実際にはなかなか難しいなと思わされる内容。しかし、人生の中でぜひ身につけておきたいと思うテクニックではある。