僕は何となくタイトルに惹かれて買ったのですが、とても良かったです!!
出る杭というか、何となく部で浮いているような感じなので、でも自分は仕事ができると思っていたのでそれで良いと思っていました。
でも、それだけじゃダメだった!
色々、僕はどうしたらいいのかをこの本は教えてくれました。
この本を買って読んでみて良かったです。
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「出る杭」な君の活かしかた 単行本(ソフトカバー) – 2007/11/6
中谷 彰宏
(著)
- 本の長さ206ページ
- 言語日本語
- 出版社アスカ・エフ・プロダクツ
- 発売日2007/11/6
- ISBN-104756911374
- ISBN-13978-4756911377
登録情報
- 出版社 : アスカ・エフ・プロダクツ (2007/11/6)
- 発売日 : 2007/11/6
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 206ページ
- ISBN-10 : 4756911374
- ISBN-13 : 978-4756911377
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,540,445位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,901位仕事術・整理法
- カスタマーレビュー:
著者について
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中谷 彰宏
1959年大阪府生まれ、早稲田大学第一文学部演劇科卒業。
84年、博報堂に入社し、CMプランナーを務める。91年、独立、(株)中谷彰宏事務所を設立。著書は、『なぜあの人は人前で話すのがうまいのか』『なぜあの人は整理がうまいのか』(ダイヤモンド社)など、800冊を超す。「中谷塾」を主宰し、全国で、セミナー・ワークショップ活動を展開。2008年からは自社でも、「中谷塾」ブランドの書籍を刊行している。公式サイト:http://www.an-web.com/
カスタマーレビュー
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トップレビュー
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2008年3月2日に日本でレビュー済み
著者が「出る杭」という言葉で表現しているのは、これまで比較的勉強や仕事ができた人、まともに努力をしてきた人、正義感を備えた人である。
つまり、決して特別な誰かではない。普通に頑張って仕事をしている多くの人があてはまり、ゆえに落ちやすい穴があるというのである。
読めば多くの人がドキリとさせられることだろう。
私もいままで陥ってきた多くの誤ったやり方に思い至り、冷汗がでる思いで読んだ。
仕事とは何か、仕事を進める上で90%までものエネルギーを注ぐべきはどの部分か、を分かっていなかった。
ではその90%の対象とはどんなことか。何をすればいいのか。
具体的方法は有効なアドバイスの多い本書を読んでいただきたいが、ひと言で言えば、良い仕事とは「進め方の良い仕事」のことだということ。
そして、重ねて言うが、これは決して特別な誰かのための特別な方法ではなく、「出る杭」と著者の表現する実に多くの人にとって、
せっかく仕事を頑張るなら知らないではあまりにもったいない方法、注意点だということだ。
つまり、決して特別な誰かではない。普通に頑張って仕事をしている多くの人があてはまり、ゆえに落ちやすい穴があるというのである。
読めば多くの人がドキリとさせられることだろう。
私もいままで陥ってきた多くの誤ったやり方に思い至り、冷汗がでる思いで読んだ。
仕事とは何か、仕事を進める上で90%までものエネルギーを注ぐべきはどの部分か、を分かっていなかった。
ではその90%の対象とはどんなことか。何をすればいいのか。
具体的方法は有効なアドバイスの多い本書を読んでいただきたいが、ひと言で言えば、良い仕事とは「進め方の良い仕事」のことだということ。
そして、重ねて言うが、これは決して特別な誰かのための特別な方法ではなく、「出る杭」と著者の表現する実に多くの人にとって、
せっかく仕事を頑張るなら知らないではあまりにもったいない方法、注意点だということだ。
2011年5月5日に日本でレビュー済み
常連のブックオフで以前購入(未読)していたにも関わらず誤って購入。気をとりなおして読んだ。中谷本の中では秀逸な内容。特に2つの熱いフレーズが載っていた。
・「徹底的にやるというのは、〜中略〜、『アイツ、異常だぜ』と言われるまでやるということです。」
・「夢というのは、『あなたの夢は・・・』と聞かれた最後の言葉にかぶって出てくるぐらい、即答できるものです。」
100円で買ったが、1万円の価値があるフレーズだった。ということで☆☆☆☆☆
・「徹底的にやるというのは、〜中略〜、『アイツ、異常だぜ』と言われるまでやるということです。」
・「夢というのは、『あなたの夢は・・・』と聞かれた最後の言葉にかぶって出てくるぐらい、即答できるものです。」
100円で買ったが、1万円の価値があるフレーズだった。ということで☆☆☆☆☆
2010年5月15日に日本でレビュー済み
「出る杭は打たれる」という格言にちなんで、会社で浮いてしまっている人に対して具体的なアドバイスを展開する。言葉の通り、出ている杭は打ちたくなるもの。会社生活に於いても、日本ではやはり”同じ”であることが、どうしても重要視されてしまう。会社の飲み会、イベント、行事など、自分が特に好きでもないことに会社絡みで参加してしまった経験は誰にでもあるだろう。会社で、出る杭になっている人は、努力家が多い。海外留学の経験、特殊な資格などを保持している人が、出る杭の事例として登場している。私自身も、力を抜く事があまり出来ない不器用な性格で、コミュニケーション能力があまり高くない部類に入ると思う。この本で書かれていたネガティブなことは、たいていが当てはまっており、読みながら、自分やばいなと何度も思わされた。メールのレスポンスの早さが全てにおいて非常に重要、説明無く作業を始めてしまうことのヤバさ、回りくどい伏線を張る事で人間関係を遠ざけているなど。コミュニケーションにおける受容な点を、具体的な事例を持って説明してくれるので、イメージしやすい。当初の中で自分が最も刺激を受けたのは、「何やるか」ではなく「誰とやるか」ということだ。自分は何がやりたいというのは、障害が起きたときに折れてしまう事の方が多くなる。しかし、誰とやるかという事を重要にしていると障害があっても、乗り越えながら当初の企画とは違った物になりながら、一緒に夢を実現できるという。僕自身も何かを実現したいといつも思い、なかなか出来ない事が多い。その原因の多くは、本当にコミュニケーション能力だと思う。会社でもそれ以外でも、コミュニケーションを大事にして、一緒になって物事を実現して行きたい。まだまだ未熟な私にとって、この本は人間関係で悩んだ時、障害にぶつかった時に開いて参考にする、貴重な本となった。
2008年2月15日に日本でレビュー済み
本のタイトルを見た感じでは、「出る杭になって他の人を出し抜こう」という話かと思えばその逆だった。自分が周りの人から認められているのは、自分が「出る杭」だからではなく、周りの人に認められるだけのことを自分がしていないからだ。うぬぼれてはいけない。それに気づいて、ちゃんとコツコツ努力した人は必ず周りの人を大きく引き離してリードできるはずだ。そうやって初めて出る杭になれる。