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視覚マーケティングのススメ 単行本(ソフトカバー) – 2008/5/14
デザインはデザイナーや大企業だけのものではありません。
マーケティング力とブランド力アップを実現する、
素人でもデザイン力が身につく本
- 本の長さ204ページ
- 言語日本語
- 出版社クロスメディア・パブリッシング
- 発売日2008/5/14
- ISBN-104756911994
- ISBN-13978-4756911995
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商品の説明
出版社からのコメント
言葉や文章だけではなく、ビジュアル・デザインで
表現することでよりいっそう効果的にアピールできます。
企業活動に関わるすべてのモノがデザインされています。
これらを自社のイメージに合ったデザインにリニューアル
することで、マーケティングやブランディングに大きな
効果を発揮します。マーケティングとブランディング
において、少ない投資で大きな効果を発揮するのが
"デザイン戦略"なのです。
著者について
プロダクションにて、三菱電機、日清食品、服部セイコー
など大手企業のクリエイティブを担当。
1994年ウジパブリシティ設立。上場企業の女性向け
商品やブランド品の販促に携わるかたわら、CI、WEB連動
をふまえた中小企業ブランディングに従事。
高感度の「結果を出すデザイン」で集客や採用に飛躍的な
効果をあげる起爆剤的なマーケティングを実現。
登録情報
- 出版社 : クロスメディア・パブリッシング (2008/5/14)
- 発売日 : 2008/5/14
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 204ページ
- ISBN-10 : 4756911994
- ISBN-13 : 978-4756911995
- Amazon 売れ筋ランキング: - 643,747位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 686位マーケティング・セールス一般関連書籍
- - 813位商業デザイン
- カスタマーレビュー:
著者について
ウジ トモコ
(戦略デザインコンサルタント、アートディレクター)
多摩美術大学グラフィックデザイン科卒 広告代理店および制作会社にて三菱電機、日清食品、服部セイコーなど大手企業のクリエイティブを担当。1994年ウジパブリシティー設立。デザインを経営戦略として捉え、採用、販促、ブランディング等で飛躍的な効果を上げる「視覚マーケティング®」の提唱者。
ノンデザイナー向けデザインセミナーも多数開催。「かごしまデザインアワード」審査員。山口県防府市「幸せますブランド」契約アートディレクター。最近では、スタートアップ企業のCDOなど兼任。老舗や日本の良いものを世界に打ち出すブランディング案件にも積極的に取り組んでいる。
25周年を迎えたインテリア雑貨大手ブランド Francfrancのデザインガイドライン策定に携わり、Scalable Identity System® を導入。2017年9月より、オンライン上 francfranc.io に一般公開されている。
現在、島おこし(地方創生)プロジェクト参画を機に、デザインコンサルタントとして壱岐島と東京の二拠点で活躍。テレワークやウェビナーなどを活用し、2拠点生活を実践中。 一般社団法人 社会技術情報デザイン研究所(JUSTIDA)の立ち上げに理事として参画。2021年より本格始動予定。
▼▼▼開講中のセミナー、ウェブスクール▼▼▼
https://101.gg/tomokouji
いいね!で開催!-ビジュアルとロジックで学ぶ- 魅せる!伝わる!人を動かすデザイン(入門編)
https://tenro-in.com/zemi/202337/
【2022年1月開講】3ヶ月でデザインの原理原則を身につける「デザイン力の基本」ゼミ
[ブログ&SNS]
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イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
会社の顔として使えば使うだけ、
認知度という利息も付いてきます。
という部分に納得しました。
ブランドと言ってしまうより分かりやすいですよね。
また、デザインは知的資産で使えば使うほど
付加価値が大きくなるとも書かれています。
人はデザインと言うものを
好き嫌いといったタイプ(好み)と
高級感や安っぽさのクラス(階層)を感じている。
という部分も興味深い。
この2つの方面からデザインについて解説してあり
事例も含めて分かりやすいです。
デザインは、マッチングが重要だというのも分かり易い。
ついついプロのデザインに頼むと
自分の身の丈を超えたデザインになってしまう。
これをブランドとか格好良いとか思ってしまうが
実際にはマッチングされていないので、
デザイン効果が発揮されないものです。
デザインを生かしたマーケティングを理解していて
素晴らしいです。
本の後半は事例を交えて、2つのデザインを比較しながら
解説がしてあり、素人でも分かりやすく考慮しています。
飽きの来ない構成にも脱帽です。
特に「デザインの人格は9割が文字組みで決まる」には
驚かされました。
デザインと言うと色合いとかイラストに目が行きがちですが
もっとも根本にあるフォントの置き方に焦点を当てていて
この部分だけでも買う価値がある本だと思います。
全体を通して、事例にカラーを使って解説している点も
嬉しいことです。
この内容で1500円は、お買い得です。
デザインに詳しくない人でも、デザインに興味を持つ
きっかけとなる素晴らしい本でした。
ありがとうございました。
いう新しい言葉を用いた本を紹介したいと考えます。
デザインとマーケティングとは一昔前まではあまり関連性がないような関係のようですが、
今はホームページが会社の顔にもなっており、そのHPのデザインでその会社のイメージも
変わってきてしまうほど、深い関連があります。
視覚マーケティングの成功とは、ブランディングを育てながら付加価値を創り だし既存品
の売上げを増やしていくという、ブランディングが鍵になっていくマーケティングの考え方です。そして成功に欠かせない3つの要素が下記になります。
1.ブランドを育てながら
2.高付加価値商品を創りだし
3.既存商品をマーケティングしてさらに売る
ブランドは365日、24時間働き続けるものですので、自分には関係ないとは思わず、
今日からブランディングについて考えてみるのに良いきっかけになる本ではないでしょか??
内容は特に目新しいものはなかったですが著者の実務での経験談などが書かれており、
そこが参考になりました。
私も、デザインはビジネスにおいて非常に大事だと思います。
例えば、営業マンが新規の企業へ営業に行くとします。
営業マンは、訪問後に名刺交換をしますよね。
そこで、普通のありふれた名刺を渡すのと、
視覚的に訴求力のある名刺を渡すのとでは、スタート後に雲泥の差が出ます。
つまり、見た目の良い名刺を渡すことで、まず、相手の心をつかめるわけです。
本書では、このような話から、デザインの重要性と、
デザインを設計するには、何をすれば良いかを学べます。
ただ、これ1冊で実践するのは困難です。あくまでも、ビジネスの戦略において、
デザインのポジションを知るための本として、参考にされた方が良いです。
実際に、実践する際は、他のデザイン本が必要です。
デザインのセンスを磨くポイントも解説されていますが、
本書だけでは不十分だと思います。
重要性はわかっていたつもりでしたが、読んでわかったことは、自分の無知でした。
いきなりでだしの16ページの「デザインとは資産であり、消耗品ではない」には、
ガーンと利きました。
そして、デザインをクラスとタイプに分けるところ(21ページ)もうならせます。
デザインについて学んでこなかった、素人にとてもわかりやすく書いてあるので、
やっと理解できた感じです。
いままで、余りにも難しすぎる書籍が多かっただけに、取り組みにくかったデザインを
この本は、見事に切り開いてくれました。
しかも、マーケティングと結びつけるところは、ウジトモコさんならではです。
後半の事例の多さ、具体的な解説は、とても助かります。
第二部のデザイン・センスを磨く5つのポイントだけでも、読む価値有です。
誤字がいくつかありましたが、私は全く気にならずに読めました。それだけ、内容に
引き込まれていたのでしょう。
デザインをいまできちっと学んでこなかった人、マーケティングに行き詰っている人
などに、お薦めの一冊です。
視覚マーケティングの本だけあって、ビジュアルやレイアウトが見やすく
読みやすいです。
著者はマーケティングを理解したデザイナーという印象。
デザインに対する情熱を感じ、読んでいてとても好感が持てました。
とくに「おわりに」を読むと、この人は本当にデザインが好きなんだなぁ
と思います。
全体的にはいい印象を持ちましたが、一点「え?」と思うところがありました。
P98で、企画やコンセプトを決める前にデザインを先に決めてしまうことを
大原則としています。
もちろん実務上そういうこともあるのでしょうが、それを「大原則」とするの
はいかがなものでしょう。
仮に著者の主張としてそう言いたいのであれば、なぜそうなのか、もう少し
ちゃんとロジカルに説明して欲しかったです。
まぁ、でも全体的には好印象ということで星4つ。
ビジネス界で活躍されている著者。
デザインという、ともすれば
抜け落ちてしまっている、会社や個人のみなさんには、
もってこいの一冊。
デザインを視覚マーケテイングと捉え、ビジネスに活かす。
僕はもともとデザインは大好きですが、
ビジネスに活かし、デザインに戦友なってもらう、
そんな発想はボンヤリしていたので、視界がスッキリしました。