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言いたいことが確実に伝わる17秒会話術 単行本(ソフトカバー) – 2008/8/11
購入オプションとあわせ買い
話している途中で、主旨がわからなくなってしまう。
言ってることがわからない、と言われてしまう。
そんな人が論理的思考と話し方のコツを身に付けることで、説明上手、コミュニケーション上手を目指す。
- 本の長さ212ページ
- 言語日本語
- 出版社明日香出版社
- 発売日2008/8/11
- ISBN-104756912176
- ISBN-13978-4756912176
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商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : 明日香出版社 (2008/8/11)
- 発売日 : 2008/8/11
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 212ページ
- ISBN-10 : 4756912176
- ISBN-13 : 978-4756912176
- Amazon 売れ筋ランキング: - 142,510位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 329位プレゼンテーション
- - 342位ビジネス交渉・心理学
- カスタマーレビュー:
著者について
1953年8月6日生まれ、宮城県出身。76〜77年英国留学。78年神奈川大学外国語学部英語英文学科卒業。株式会社兼松パーソネルサービス・国際化事業部長を経て、90年企業向け語学研修機関、株式会社パンネーションズ・コンサルティング・グループ設立。現在、代表取締役、早稲田大学グローバルエデュケーションセンター客員教授。
日本人の魅力を引き出すオリジナルメソッドは、多くの日本企業が直面するコミュニケーションの課題に明確な解決策を提供。自らも講師として活躍する研修は、「分かりやすく、実践ですぐ使える」と定評があり、これまでに約1200社55万人受講の実績がある。
主な著書として、「ロジカル・コミュニケーション®」(日本実業出版)、「図解ロジカルトレーニング」(朝日新聞出版)、「日本人ビジネスマンのための英語プレゼンテーションの技術」(ジャパンタイムズ)、「会議力」(日本経済新聞社)
新書「会話のうまさで人生は決まる!」(日本実業出版)も好評発売中。
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イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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著者の論点は「聞き手を意識して話をしよう」ということです。そのうえで、「簡潔さ」「内容を相手の記憶に留めさせること」を念頭に17秒で会話をまとめることを提案されています。「話すときは、原則として1トピック」p.111や「まとめ上手は聞き上手」p.157など、相手の立場に立って話をする、それがつまりタイトルの17秒につながってきます。
相手が求めることを確実に伝えることも仕事の大事な要素のひとつです。この本に書かれている考え方を意識しつつ、日常のなかで実践していけば、会話のなかで「相手に確実に伝わっているな」と実感する機会がどんどん増えていくと思います。ビジネスシーンだけでなく、プライベートのシーンでも十分に通用する内容で、大変参考になりました。
短い中で、一番アピールしたい部分を簡潔に伝える事の難しさを感じた。
そんな時ふと思い出したのが本書である。
簡潔に伝える事の大切さとその方法はさることながら、どうしてそれが人によっては困難となる原因について、それこそ簡潔かつポイントを抑えて説明してくれている。
身につけた積もりだったが、慢心せずにもう一度読み直したいと思う。
しかし、あまりにも具体例が多いため、
本というよりは、「会話例」にとどまって
しまっている。
論理の部分をもっとはっきりすることにより、
具体例ももっと納得がいくものになると思う。
コミュニケーション技術は、現代ビジネスパーソンにとって、
もはや、必須の技術になっている。
こういった本も数多く出版されているので、
他の本も見比べてみたらよいと思う。
読んでみると、日本語の特徴を考慮に入れながら論理的な会話をするための手法を紹介してくれている。ビジネスマンとしてコミュニケーションを実践するときには意識する必要のある内容が多々記載されていると思う。「メンタルモデルの違いを認める」「日本語はハイコンテクスト」などという分析は面白かったし意識しておく必要のあるものだと思う。本書では17秒で会話を終わらすための技術ではなく、最初の17秒をどのように有効的に使うべきかを提案してくれていて、その17秒は全体を俯瞰できうる論理的な文章にするべきだとの提案をしている。
相手に伝えたいことが伝わらない時には「伝達」という作業は失敗にあたる。その可能性を少しでも排除したいと考えている人には進められる書籍になっていると思います。
「17分で話す」とは、これらから話そうとする「ある問いへの結論」や「物事の説明」を構造的に17秒で示すこと。
書かれている話し方の雛型(パターン)の利用は難しいものではなく、いかに意識的に使うかが重要だと思う。
この雛型を使って、英語でのビジネス会話パターンを作ってみようと思う。英語だと日本語で話すときよりも、もっと散漫な話し方になってしまうが、これを改善できるかもしれない。
けれど、17秒というタイトルにひかれてたまたま手にとった本書に、自分の話し方の問題点がそのものずばり!具体例で載っていたため、客観視出来てとても有用だった。
☆5をつけさせていただく。
本書はいかのような章立てである。
1章「言いたいことが伝わらない」にはこんな原因があった
2章「言いたいことが伝わる」にはこんなヒミツがあった
3章「言いたいことが伝わらない」のはこんな話し方だった
4章「話がかみ合う」にはこんなポイントがあった
5章「話をまとめる」にはこんなコツがあった
6章「話を整理する」にはこんなやり方があった
1章はミスコミュニケーションの原因分析、2章は「17秒」という数字の秘密、3章は会話具体例、4章は会話のキャッチボールをするためのポイント、5・6章は要点を絞って正確に伝える方法である。
冒頭にちらりと書いたが、この中で、3章の「意味がわからない」と言われてしまう話し方(主語不明・話題が飛ぶ)で例に挙げられていた日本語が堪能な外国人の話し方は、正に自分の話し方である。
日本語母語話者だろうとなんだろうと、通じない日本語は通じない。
多方面から指摘されて、話し方を注意するようになり、前後の文脈を意識するようになった。
本書には、日本文化、日本語の話し方の特徴(結論を最後にもってくる)なども踏まえた上で、ビジネス上のコミュニケーションを円滑にすすめるためのアドバイスが凝縮されている。
平易な言葉で多くの具体例を挙げて書かれているため、最後までさらりと読めてしまうが、実行に結びつけるためには何度か読み直すことが必要かも知れない。
それは、人に自分の話す言葉が伝わらない、印象に残らないという事です。印象的な言葉を語る人というと変ですが、言葉がすっと胸に残ったりその人の一言一言がくっきりと記憶に残る人っているじゃないですか。それに比べた時に、自分の台詞ってのが経験的に客観的にいって全くといいほど残らないタイプの人間だというのが自分の一つのコンプレックスであり悩みなんです。伝えたはずが、ものの見事に全く記憶に残っていない。たくさん当時の状況を伝えたり、メモとか見せて、ようやく「そういえば」とか「言われてみればそんなことをきいたような・・」というような反応になることしばしば。最初は、うっかり忘れてた仕事だからそんなごまかされ方をするのかなと思っていたんですが、さすがに20年近くいろいろな人と話しててそういうことが山のように出てくると、これは自分の話し方や雰囲気作りとか話し方に問題があるんじゃなかろうかと思う訳です。
(まぁそういうタイプなもんで、関係がうまくいっている相手はなんとなく好意をもってもらっているうちはいいんだけれど、そうでないとありとあらゆる事柄が「きいていない」となったり、言葉で理解させたことがあっという間に消えてしまう)
そんな悩みがあるもので、この本、発売と同時に買って来て読んでみました。
基本的には、人間の記憶というものからのアプローチで、17秒以内の内容のある事柄でないと人はきちんと記憶できないというところからのアプローチで、物事を話すときには伝えるべきことを全体から俯瞰して17秒にまとめて話すようにしなさいといういたってシンプルな本です。それだけだとあまりに無駄な買い物でしたが、物事がよく伝わるか伝わらないかというものを研究していくと、共通の文化や、メンタル構造や、共通のものごとへの認知度によってそれは大きく変わるという話が出て来て、そのあたりは結構面白かったです。
どんな話かといえば、日本人は世界でもかなり特殊に意思疎通を具体的な会話に頼らない民族だそうで、それは何故かといえば同じ言語(共用語・共通語という意味ではなく母語として)を話すので微妙なニュアンスが伝わりやすい。また、精神的な構造が似る原因となる同じような環境で生まれ育った人だと、価値観や考え方が似ている人が多い。だからこそ、なんとなくの雰囲気や指示語とかでだいたい話が伝わってしまう。逆にいえば、価値観や知識が違うとなかなか話が通じない、伝わっているようで全然違う風に受け取られているというような話です。
確かに、自分が生きてきた中で振り返ってみると、あてはまる部分も多く、そのあたりは面白かったです。
例えばここに二人の同僚がいて、どうもそりがあわない。そこで問題解決のために上司に相談して「より分かり合う為には、コミュニケーションが大事だよ」といわれ二人はそれで納得する。そして、それを実現しようと二人とも頑張るがなかなかウマくいかない。むしろ余計こじれる。なんでだろう? と突き詰めて考えて調べてみたら、二人は同じことをきいていたのに、全く違う解釈をしていたとか。
Aさんにとっては、上司のそれは飲みニケーションというような仕事以外でのつきあいや飲食をともにすることを意味しており、Bさんが仕事上の話を今まで以上にすることが余計にカンにさわってしまった。しかしBさんにとっての上司のそれは、今まで以上に仕事上の伝達についてのコミュニケーションをもっと密に取り、システィマティックに処理するために徹底した打ち合わせをすることで、それなのにAさんは仕事の話そっちのけで飲みにばかり誘うのが腹立たしく思って、とか。どちらも善意ではあるし、真剣に言葉をきいているんだけれど、共通の基盤や価値観・言葉の受け取り方が違うから本当の意味で言いたい事が伝わっていないんですよね。
そういうケースが自分にはなかったか色々考えながら読むとけっこう興味深かったです。17秒、の話はたったそれだけ??? というようなレベルだったのだけれどね。