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残業ゼロ! 時間と場所に縛られない クラウド仕事術 (アスカビジネス) 単行本(ソフトカバー) – 2010/4/16
日ごろの仕事をよりスピーディーにするために。身軽にどこでも、トップスピードで仕事に入れるように。事務処理はさっさと片付けて新しい発想を生むために。今から身に着けておきたいクラウドワーク仕事術。
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社明日香出版社
- 発売日2010/4/16
- ISBN-10475691375X
- ISBN-13978-4756913753
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商品の説明
著者からのコメント
奇跡的に家族は無事でしたが、多くのモノを失うことによって、いろいろな意味で"持つことのリスク"と"本当に大切なものはごく僅かしかない"ことに気付かされました。
その後入社した大企業では、新人にも関わらず、
組織的なしがらみや業務上の非効率さについて、よく上司に提言を繰り返しては「生意気だ」と怒られていました。
見かねた部門長が外資系企業との合弁会社に出向を命じてくれたことが、皮肉にも外資系コンサルティング会社を目指すきっかけとなりました。
外資系コンサルティング会社に移って最初に驚いたのが、
前職とは対極にあるその自由で合理的な働き方でした。
出社自由、座席自由、上司2人のマトリックス組織、ライブラリすら無い完全ペーパレスな環境、パソコンをピアノのように弾きこなすITリテラシー等々・・、
見るもの聞くこと全てが驚きで、まるでSFの世界に出てくるような
"未来のワークスタイル"を目の当たりにして、大変ショックを受けたのを覚えています。
現在は経営者としていつくかの企業再生に携わっていますが、
この時身につけた「ロジカルシンキング」や「ITリテラシー」は今でも大変役に立っており、
本書で提言する「クラウド仕事術」の重要な基礎部分となっています。
これまで多くの悩めるワーカーの相談に乗ってきました。
仕事が上手くいっていないと感じている人の多くは、スキルや知識量が不足しているというよりも、むしろ自分でも気付いていない"仕事上のクセ"が原因である場合が少なくありませんでした。
人は無意識のうちに「思考のクセ」、「感じ方のクセ」、「行動のクセ」といったものに支配されがちです。
ただ、クセから抜け出そうと思って急に「思考」や「感じ方」を変えようとしても、なかなか上手くいかないものです。
そういう場合には、まず"行動"を変えてみることです。
"行動"を変えることによって、体のスイッチが入り、それによって「思考(頭)」が変わり、最終的には「感じ方(心)」まで変わってくることでしょう。
本書ではこの新しい仕事術をなるべく多くの人に体感して頂くために、ITリテラシーに自信が無い方でも、違和感無く取り組めて、効果が出やすい技術を中心に取りまとめてみました。
本書がみなさまの"行動を変えるきっかけ"となり、うち一つでも成果に繋がって、考え方や気持ちに変化が表れれば、著者としてこれ以上嬉しいことはありません。
この本と共に、"新しい自分を手に入れる"第一歩を踏み出してみませんか?
カナリア株式会社 代表取締役 岡田 充弘
著者について
1996年日本電信電話(NTT)に入社。2001年外資系コンサルティング会社のプライスウォーターハウスクーパースへ、2005年組織・人事戦略トップのマーサージャパンへ移籍。2006年より企業コンサルティングの経験を生かして、カナリアの前身である甲南エレクトロニクスにマネジメントディレクターとして参画。同社では、事業再編、ブランド構築、プロセス改革、ナレッジマネジメント、経理改革、オフィス改革など、短期間に多くの改革を断行し、創業以来最高の業績を達成。
登録情報
- 出版社 : 明日香出版社 (2010/4/16)
- 発売日 : 2010/4/16
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 216ページ
- ISBN-10 : 475691375X
- ISBN-13 : 978-4756913753
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,498,199位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
岡田 充弘(おかだ みつひろ)
クロネコキューブ株式会社 代表取締役
カナリア株式会社 代表取締役
日本電信電話、プライスウォーターハウスクーパース、マーサージャパンを経て、破綻寸前の甲南エレクトロニクス㈱にマネジメントディレクターとして参画。事業再編、ブランド構築、プロセス改革、ワークスタイル改革、オフィス改革など、短期間に多くの改革を実行し、創業以来の最高益を達成。カナリア㈱に商号変更すると同時に代表取締役に就任し、無借金化を達成。その後、謎解きイベントの企画会社クロネコキューブ㈱を設立し代表取締役に就任、設立5年で西日本を代表する謎解きイベント会社に成長。また、多くの企業や団体でアドバイザーを務め、起業支援や若手人材の育成にも精力的に取り組む。著書は7万部のベストセラー「超速パソコン仕事術」や「仕事のムダとり図鑑」など世界で全19冊。NewsPicks出演、PRESIDENT連載中。
<取組事業>
謎解ゲームの企画:https://www.blackcats-cube.com/
人・組織のDX支援:https://www.canaria.ne.jp/
<プロファイル>
略歴:https://goo.gl/SHj5wX
著書:https://www.canaria.ne.jp/books/
Twitter:https://twitter.com/Mitsuhiro_Okada
Facebook:https://www.facebook.com/mitsuhiro.okada
Instagram:https://www.instagram.com/mitsuhiro.okada/
YouTube:https://bit.ly/2CArPwe
NewsPicks:https://newspicks.com/user/2436036?t=picks
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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しかし自分には適用できないもの、すでに実践しているものがほとんどだったので、役に立ったのは一割ぐらい。
若手の人には有益かもしれません。
さらっと読んで、そのうち数個を自分の習慣に落とすといいと思います。
一つ一つの仕事術が簡潔にわかりやすく書かれており
かつそうする理由も説得力がある。
それは著者のこれまでのキャリアの中での体験に
基づいているためだと思われる。
クラウド仕事術とあるが、クラウドだけでなく
仕事の効率化、仕事と向き合うスタンスまで教えてくれる。
その内容が多岐にわたるため、必ず役に立つトピックがあり
買って損はない。
もちろん実践しないと意味は無いが、
一つ一つが非常に具体的なので納得して行動に移せる。
この本の良さはとにかく
「いますぐに」「無料で」実践でき、
進歩を実感できる点にあると思います。
さらに作者の実践に基づいた考察が盛りだくさんで
refinedされた内容に感じました。
意識高くsmartに働きたい新入社員や若手社員にとっては、Good!な教科書でしょう。
internet,iphoneからworkstyle,workplace
そしてproject managementにいたるまで
幅広く網羅してあるため、新たな気づきは必ずあります。
また、domesticなメーカーや食品、インフラ系など
旧態依然とした会社が多い業態で働いている方は、
周囲で新しい取り組みをしている人が少ない環境にあると思うので
良い「薬」になりますよ。
ただ、日ごろから自分の仕事のスタイルを磨き、
new technologyを取り入れる意識の高い方には
平易な内容と思うかもしれません。
(レビューでもすでに実践済みというものもありますね)
作者は貪欲に新しいことを実践しているようなので
今後ますます面白い著書が出てきそうです。
例えば、プロジェクトマネジメントについては、全員のタスクが一覧できるツールを使うようにというTipsが載っていますが、MS-Projectを使えば自動的にそうなるでしょうし、それ以前にクラウド(ネットの向こう側)を使ったプロジェクトマネジメントの事例ではありません。
もし、この本のタイトルに合わせるなら、地理的、時間的に離れたメンバーがプロジェクトにいた場合にどのようにクラウド的に、あるいいはクラウドサービスを使ってプロジェクトを進めるかという記述になるかと思います。
一つのワークスタイルを提案している本だと思います。
ビジネス書を読み漁っている者からすると、
一つずつの内容に目新しさは多くはありませんでした。
また、タイトルからぱっと想像するような、
IT技術をバンバン駆使してクラウド化してます!
みたいな本でもないと思います。
しかし、この本全体に書かれていることを実践している人間は
少なくとも自分の周囲にはいません。
そんな人が仲間に一人でもいれば、
職場環境が変わるかもしれないです。
それは、この本を貫く考え方として、
「いかに効率的にビジネスに取り組み、
チームとしての生産性を高めていくか」
という人材像が明確に意識されているからではないかと思います。
その意味で、ただTIPSを覚えるのではなく、
目線を上げて仕事の「スタイル」を変革することを
提案されている本だと感じます。
いくつか知らないTIPSもありましたし、勉強になりました。
ITリテラシーを育てることの重要性を認識していない人こそ、この本を読めば、その有用性が一発で分かる。
一つ一つの具体的な実践例を落としこむきっかけを与えてくれる本なので、
基本フレームとして自分の私生活に馴染ませられれば、この本の持つ価値は非常に大きいものとなる。
ITの可能性を知ると知らないのとでは大違い。
その可能性に一つの示唆を与えてくれる本が目の前にあるならば、あとはそれを読んで、実践あるのみ。
事実、この本を読みながら、一つ一つ私も動き出しました。