【売れない営業マンは読まない】
本書にズバリ書かれています。
「売れない営業マンは本を読んで学ばない」と。
さらには、「売れない営業マンは社外でも勉強をしない」とあります。
もっともなことです。
読書や各種セミナーの受講は、悩みを解決したり、自己成長したい人のためにあります。
「売れない」ことは営業マンにとっては唯一で最大の悩みですが、売れている人が社内にいるにも関わらず学んで成績を上げようとしていないです。
かくいう私も、今は自営業をしていますが大学を卒業してから2000年までの7年間は営業マンでした。
それも著者の財津さんと同じ業界である医療機器のメーカーです。
(幸いなことに財津さんとはバッティングしない製品群でした。)
【目次からビックリ】
この書評の下の方に目次を書きましたが、どれもビックリしませんか?
特に第3章を見てください。
「なんだこれは???」と思うことが列記されています。
#お客様としゃべらない
#商品のメリットをPRしない
「おいおい、何しに営業に行ってるんだ?」と思われるかもしれません。
ところが、実に理にかなった解説がなされています。
「お客様との信頼関係を築くためには、お客様の話を聞くことを8割、自分がしゃべるのを2割にしなさい」と書かれてあります。
2:8の黄金律がコミュニケーションを円滑にするそうです。
確かに、一方的に商品のメリットをガンガンと押し付けるようにしゃべるのではなく、「お客様に気持ちよくしゃべってもらう」ことが大切だと思います。
お客様にお話ししてもらうことで、ニーズが掴めます。
ニーズを掴んでしまえば、あとはスムースに商談が進むことでしょう。
どの営業マンも、会社の看板を背負ってお客様と向かいます。
当然のことながら、自社商品(製品)のメリットを知っていただくことが大切だからです。
しかし、どんな商品(製品)もメリットだけではありません。
競合他社との比較、自社商品(製品)との比較で、どこかにデメリットもあるはずです。
隠しておきたい、気づいているデメリットをあえて伝えることで、お客様から信頼を得ると書かれています。
商品(製品)の良し悪しだけでモノは売れません。
「誰から買うか」がとても重要なポイントになるはずです。
自分が購入者の立場であれば、きっとそうするはずです。
AとBの商品(製品)があり、どちらも悪くないと思った時、対応が良い人から購入したいはずです。
そのためには商品(製品)の特性(メリットとデメリット)を利用して、あえてデメリットを教えることで信頼を得るのです。
ともすれば、良いことばかりしゃべりたくなります。
もちろん売りたい商品(製品)が世界で唯一無二の機能を持っていれば、営業マンがいなくても売れますが、そうは問屋が卸さないのが現実でしょう。
このように、「世界No.1」のトップセールスマンがやっていることを、素直に実践する営業マンが、第二第三のトップセールスマンに成長することでしょう。
特別に難しい言葉を使わず分かりやすく解説してあります。
また、営業職以外の人が読み、今の自分にあてはめてみれば、仕事も生活もワンランク上がることでしょう。
モノやサービスを「売る」、「買う」、そして「自身が成長する」ヒントが全ページにちりばめられています。
世界No.1営業マンがどのようにしているのかを包み隠さずに教えてくれていますので、ぜひ読んでもらいたい一冊です
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世界No.1営業マンが教える やってはいけない51のこと 単行本(ソフトカバー) – 2017/3/14
財津 優
(著)
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購入オプションとあわせ買い
外資系のトップ営業マンが仕事上でやらないようにしていることを51項目ピックアップし、
やらない代わりにどうすればいいかをまとめました。
朝から晩まで働いている割に売上につながらない、お客さんに気に入られているものの売上が上がらない、
安売り・値引きなどにより利益率が低い、などの悩みを解決します。
本書のコンセプトは「楽して売れて、売れたあとも忙しくならない営業マンになる! 」です。
もし営業マンが朝早くから夜遅くまで忙しく働いているのなら、売れて当たり前。
省エネで大きな成果を上げてこそ「価値」があるのです。
営業にセンスは必要ありません。
安売りする必要がなくなり、売れても忙しくならない、超効率的な営業のやり方を分かりやすく説く1冊。
今までのやり方と考え方をほんの少しだけ変えるだけで誰でもできるようになります。
やらない代わりにどうすればいいかをまとめました。
朝から晩まで働いている割に売上につながらない、お客さんに気に入られているものの売上が上がらない、
安売り・値引きなどにより利益率が低い、などの悩みを解決します。
本書のコンセプトは「楽して売れて、売れたあとも忙しくならない営業マンになる! 」です。
もし営業マンが朝早くから夜遅くまで忙しく働いているのなら、売れて当たり前。
省エネで大きな成果を上げてこそ「価値」があるのです。
営業にセンスは必要ありません。
安売りする必要がなくなり、売れても忙しくならない、超効率的な営業のやり方を分かりやすく説く1冊。
今までのやり方と考え方をほんの少しだけ変えるだけで誰でもできるようになります。
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社明日香出版社
- 発売日2017/3/14
- ISBN-104756918875
- ISBN-13978-4756918871
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商品の説明
著者について
財津 優(ざいつ ゆう)
外資系企業の世界No.1営業マン
時代を予見して理系大学でプログラミングを学ぶも、ミュージシャンを目指す。
アルバイトをしながらボイストレーニングや曲作りをしていたが断念。
半導体商社で技術職に就き、中国で工場を立ち上げるなどワールドワイドなビジネスを経験する。
その後、国内医療機器メーカーで営業職を経て、
2012年、約200か国に展開する世界トップ5に入る外資系医療機器メーカーに転職。
競争の激しい外資系企業での1年目に、新規顧客数と売り上げ金額でトップになり、『新人賞』を獲得。
それ以降、トップセールスとして毎年表彰され、3年目には自身の取り扱う製品で『世界No.1』の座を獲得。
超効率化の営業メソッドを実践し、今では残業することはなくなった。
平日の夜はセミナーや交流会などで自己研鑽を行い、
休日はサッカーで汗を流すなど充実したライフワークバランスを実現させている。
サッカー4級審判員。
外資系企業の世界No.1営業マン
時代を予見して理系大学でプログラミングを学ぶも、ミュージシャンを目指す。
アルバイトをしながらボイストレーニングや曲作りをしていたが断念。
半導体商社で技術職に就き、中国で工場を立ち上げるなどワールドワイドなビジネスを経験する。
その後、国内医療機器メーカーで営業職を経て、
2012年、約200か国に展開する世界トップ5に入る外資系医療機器メーカーに転職。
競争の激しい外資系企業での1年目に、新規顧客数と売り上げ金額でトップになり、『新人賞』を獲得。
それ以降、トップセールスとして毎年表彰され、3年目には自身の取り扱う製品で『世界No.1』の座を獲得。
超効率化の営業メソッドを実践し、今では残業することはなくなった。
平日の夜はセミナーや交流会などで自己研鑽を行い、
休日はサッカーで汗を流すなど充実したライフワークバランスを実現させている。
サッカー4級審判員。
登録情報
- 出版社 : 明日香出版社 (2017/3/14)
- 発売日 : 2017/3/14
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 232ページ
- ISBN-10 : 4756918875
- ISBN-13 : 978-4756918871
- Amazon 売れ筋ランキング: - 808,773位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 68,643位ビジネス・経済 (本)
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イメージ付きのレビュー

5 星
モノやサービスを「売る」、「買う」、そして「自身が成長する」ヒントが全ページにちりばめられています。
【売れない営業マンは読まない】本書にズバリ書かれています。「売れない営業マンは本を読んで学ばない」と。さらには、「売れない営業マンは社外でも勉強をしない」とあります。 もっともなことです。読書や各種セミナーの受講は、悩みを解決したり、自己成長したい人のためにあります。「売れない」ことは営業マンにとっては唯一で最大の悩みですが、売れている人が社内にいるにも関わらず学んで成績を上げようとしていないです。 かくいう私も、今は自営業をしていますが大学を卒業してから2000年までの7年間は営業マンでした。 それも著者の財津さんと同じ業界である医療機器のメーカーです。(幸いなことに財津さんとはバッティングしない製品群でした。) 【目次からビックリ】この書評の下の方に目次を書きましたが、どれもビックリしませんか?特に第3章を見てください。「なんだこれは???」と思うことが列記されています。 #お客様としゃべらない#商品のメリットをPRしない「おいおい、何しに営業に行ってるんだ?」と思われるかもしれません。 ところが、実に理にかなった解説がなされています。「お客様との信頼関係を築くためには、お客様の話を聞くことを8割、自分がしゃべるのを2割にしなさい」と書かれてあります。2:8の黄金律がコミュニケーションを円滑にするそうです。 確かに、一方的に商品のメリットをガンガンと押し付けるようにしゃべるのではなく、「お客様に気持ちよくしゃべってもらう」ことが大切だと思います。 お客様にお話ししてもらうことで、ニーズが掴めます。ニーズを掴んでしまえば、あとはスムースに商談が進むことでしょう。 どの営業マンも、会社の看板を背負ってお客様と向かいます。当然のことながら、自社商品(製品)のメリットを知っていただくことが大切だからです。 しかし、どんな商品(製品)もメリットだけではありません。競合他社との比較、自社商品(製品)との比較で、どこかにデメリットもあるはずです。 隠しておきたい、気づいているデメリットをあえて伝えることで、お客様から信頼を得ると書かれています。 商品(製品)の良し悪しだけでモノは売れません。「誰から買うか」がとても重要なポイントになるはずです。 自分が購入者の立場であれば、きっとそうするはずです。AとBの商品(製品)があり、どちらも悪くないと思った時、対応が良い人から購入したいはずです。 そのためには商品(製品)の特性(メリットとデメリット)を利用して、あえてデメリットを教えることで信頼を得るのです。 ともすれば、良いことばかりしゃべりたくなります。もちろん売りたい商品(製品)が世界で唯一無二の機能を持っていれば、営業マンがいなくても売れますが、そうは問屋が卸さないのが現実でしょう。 このように、「世界No.1」のトップセールスマンがやっていることを、素直に実践する営業マンが、第二第三のトップセールスマンに成長することでしょう。 特別に難しい言葉を使わず分かりやすく解説してあります。 また、営業職以外の人が読み、今の自分にあてはめてみれば、仕事も生活もワンランク上がることでしょう。 モノやサービスを「売る」、「買う」、そして「自身が成長する」ヒントが全ページにちりばめられています。 世界No.1営業マンがどのようにしているのかを包み隠さずに教えてくれていますので、ぜひ読んでもらいたい一冊です
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2017年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入

【売れない営業マンは読まない】
本書にズバリ書かれています。
「売れない営業マンは本を読んで学ばない」と。
さらには、「売れない営業マンは社外でも勉強をしない」とあります。
もっともなことです。
読書や各種セミナーの受講は、悩みを解決したり、自己成長したい人のためにあります。
「売れない」ことは営業マンにとっては唯一で最大の悩みですが、売れている人が社内にいるにも関わらず学んで成績を上げようとしていないです。
かくいう私も、今は自営業をしていますが大学を卒業してから2000年までの7年間は営業マンでした。
それも著者の財津さんと同じ業界である医療機器のメーカーです。
(幸いなことに財津さんとはバッティングしない製品群でした。)
【目次からビックリ】
この書評の下の方に目次を書きましたが、どれもビックリしませんか?
特に第3章を見てください。
「なんだこれは???」と思うことが列記されています。
#お客様としゃべらない
#商品のメリットをPRしない
「おいおい、何しに営業に行ってるんだ?」と思われるかもしれません。
ところが、実に理にかなった解説がなされています。
「お客様との信頼関係を築くためには、お客様の話を聞くことを8割、自分がしゃべるのを2割にしなさい」と書かれてあります。
2:8の黄金律がコミュニケーションを円滑にするそうです。
確かに、一方的に商品のメリットをガンガンと押し付けるようにしゃべるのではなく、「お客様に気持ちよくしゃべってもらう」ことが大切だと思います。
お客様にお話ししてもらうことで、ニーズが掴めます。
ニーズを掴んでしまえば、あとはスムースに商談が進むことでしょう。
どの営業マンも、会社の看板を背負ってお客様と向かいます。
当然のことながら、自社商品(製品)のメリットを知っていただくことが大切だからです。
しかし、どんな商品(製品)もメリットだけではありません。
競合他社との比較、自社商品(製品)との比較で、どこかにデメリットもあるはずです。
隠しておきたい、気づいているデメリットをあえて伝えることで、お客様から信頼を得ると書かれています。
商品(製品)の良し悪しだけでモノは売れません。
「誰から買うか」がとても重要なポイントになるはずです。
自分が購入者の立場であれば、きっとそうするはずです。
AとBの商品(製品)があり、どちらも悪くないと思った時、対応が良い人から購入したいはずです。
そのためには商品(製品)の特性(メリットとデメリット)を利用して、あえてデメリットを教えることで信頼を得るのです。
ともすれば、良いことばかりしゃべりたくなります。
もちろん売りたい商品(製品)が世界で唯一無二の機能を持っていれば、営業マンがいなくても売れますが、そうは問屋が卸さないのが現実でしょう。
このように、「世界No.1」のトップセールスマンがやっていることを、素直に実践する営業マンが、第二第三のトップセールスマンに成長することでしょう。
特別に難しい言葉を使わず分かりやすく解説してあります。
また、営業職以外の人が読み、今の自分にあてはめてみれば、仕事も生活もワンランク上がることでしょう。
モノやサービスを「売る」、「買う」、そして「自身が成長する」ヒントが全ページにちりばめられています。
世界No.1営業マンがどのようにしているのかを包み隠さずに教えてくれていますので、ぜひ読んでもらいたい一冊です
本書にズバリ書かれています。
「売れない営業マンは本を読んで学ばない」と。
さらには、「売れない営業マンは社外でも勉強をしない」とあります。
もっともなことです。
読書や各種セミナーの受講は、悩みを解決したり、自己成長したい人のためにあります。
「売れない」ことは営業マンにとっては唯一で最大の悩みですが、売れている人が社内にいるにも関わらず学んで成績を上げようとしていないです。
かくいう私も、今は自営業をしていますが大学を卒業してから2000年までの7年間は営業マンでした。
それも著者の財津さんと同じ業界である医療機器のメーカーです。
(幸いなことに財津さんとはバッティングしない製品群でした。)
【目次からビックリ】
この書評の下の方に目次を書きましたが、どれもビックリしませんか?
特に第3章を見てください。
「なんだこれは???」と思うことが列記されています。
#お客様としゃべらない
#商品のメリットをPRしない
「おいおい、何しに営業に行ってるんだ?」と思われるかもしれません。
ところが、実に理にかなった解説がなされています。
「お客様との信頼関係を築くためには、お客様の話を聞くことを8割、自分がしゃべるのを2割にしなさい」と書かれてあります。
2:8の黄金律がコミュニケーションを円滑にするそうです。
確かに、一方的に商品のメリットをガンガンと押し付けるようにしゃべるのではなく、「お客様に気持ちよくしゃべってもらう」ことが大切だと思います。
お客様にお話ししてもらうことで、ニーズが掴めます。
ニーズを掴んでしまえば、あとはスムースに商談が進むことでしょう。
どの営業マンも、会社の看板を背負ってお客様と向かいます。
当然のことながら、自社商品(製品)のメリットを知っていただくことが大切だからです。
しかし、どんな商品(製品)もメリットだけではありません。
競合他社との比較、自社商品(製品)との比較で、どこかにデメリットもあるはずです。
隠しておきたい、気づいているデメリットをあえて伝えることで、お客様から信頼を得ると書かれています。
商品(製品)の良し悪しだけでモノは売れません。
「誰から買うか」がとても重要なポイントになるはずです。
自分が購入者の立場であれば、きっとそうするはずです。
AとBの商品(製品)があり、どちらも悪くないと思った時、対応が良い人から購入したいはずです。
そのためには商品(製品)の特性(メリットとデメリット)を利用して、あえてデメリットを教えることで信頼を得るのです。
ともすれば、良いことばかりしゃべりたくなります。
もちろん売りたい商品(製品)が世界で唯一無二の機能を持っていれば、営業マンがいなくても売れますが、そうは問屋が卸さないのが現実でしょう。
このように、「世界No.1」のトップセールスマンがやっていることを、素直に実践する営業マンが、第二第三のトップセールスマンに成長することでしょう。
特別に難しい言葉を使わず分かりやすく解説してあります。
また、営業職以外の人が読み、今の自分にあてはめてみれば、仕事も生活もワンランク上がることでしょう。
モノやサービスを「売る」、「買う」、そして「自身が成長する」ヒントが全ページにちりばめられています。
世界No.1営業マンがどのようにしているのかを包み隠さずに教えてくれていますので、ぜひ読んでもらいたい一冊です
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2017年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の財津さん、私は、2回ほど会ったことがあるのですが、こんな凄い人だと知りませんでした。
もっとベタベタしとけば良かった。。。。。
失礼しました。本書の感想を申し上げます。
表紙がブラックで「時間はかけない、割引しない、それでも売れる」
なにか怪しさを感じた、私ですが、全然そんなことはありませんでした。
時間をかけずに効率よく営業活動を行い、見込み客(購買してくれそうなお客)にどうアプローチして行くか!?
そのことを著者が訴えています。
私は、売り手と買い手が五分五分の関係でなければいけないと感じました。
お客様のいいなりならず、安易な値引き営業をしないと言うことです。
私も営業職ですが、結果が出ていないと、お客様のいいなりになってしまうことがあります。
本書は、この行為をお客様側からみると「息抜き営業」つまり対等の関係が崩れてしまい、
小間使いなってしまうことを指摘しています。
「息抜き営業」で結果がでればいいですが、私も経験していますが、答えは、売上はたいして上がりません。
ならばどうするか?
そのテクニックは本書に記載されています。
二つだけ紹介します。訪問時間を短くする。その代り訪問の回数を重ねる(ザイオンス効果)
カタログをすぐに使わない(商品に興味があるか否かためす)
詳細については、本書を手に取って見て下さい。
最後に「息抜き営業」の件数を沢山持ち、長時間働き、体を悪くしてしまう人達も少なくないと思います。
効率よく仕事をして、結果を出し、働く時間を短くし、健康で仕事も私生活も楽しむ。
その為には、本書が営業職以外の人にも役に立つと思います。
お薦めです!!
もっとベタベタしとけば良かった。。。。。
失礼しました。本書の感想を申し上げます。
表紙がブラックで「時間はかけない、割引しない、それでも売れる」
なにか怪しさを感じた、私ですが、全然そんなことはありませんでした。
時間をかけずに効率よく営業活動を行い、見込み客(購買してくれそうなお客)にどうアプローチして行くか!?
そのことを著者が訴えています。
私は、売り手と買い手が五分五分の関係でなければいけないと感じました。
お客様のいいなりならず、安易な値引き営業をしないと言うことです。
私も営業職ですが、結果が出ていないと、お客様のいいなりになってしまうことがあります。
本書は、この行為をお客様側からみると「息抜き営業」つまり対等の関係が崩れてしまい、
小間使いなってしまうことを指摘しています。
「息抜き営業」で結果がでればいいですが、私も経験していますが、答えは、売上はたいして上がりません。
ならばどうするか?
そのテクニックは本書に記載されています。
二つだけ紹介します。訪問時間を短くする。その代り訪問の回数を重ねる(ザイオンス効果)
カタログをすぐに使わない(商品に興味があるか否かためす)
詳細については、本書を手に取って見て下さい。
最後に「息抜き営業」の件数を沢山持ち、長時間働き、体を悪くしてしまう人達も少なくないと思います。
効率よく仕事をして、結果を出し、働く時間を短くし、健康で仕事も私生活も楽しむ。
その為には、本書が営業職以外の人にも役に立つと思います。
お薦めです!!
2021年1月13日に日本でレビュー済み
タイトルので買ってしまったようなもの。
為になることも書いてあるが偏った事も多く書いてある。特に後半は読む価値があまり感じられなかった。
為になることも書いてあるが偏った事も多く書いてある。特に後半は読む価値があまり感じられなかった。
2017年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
信用を得るのに商品のネガティヴな面をいうというところに共感。お金が魔物・調子にのらないようにというのは、私のこと?とハッときた(⌒-⌒; )汗 すぐカタログ出すなにも確かにと頷き放し♪。嫌われますよね〜〜。苦笑
さてさて…なんとも難しい営業方法の秘訣をいろいろな角度からアクセス、そしてご自身の健康の秘訣までをも ちらりちらりと顔を出す♪。初めてお会いした時の財津さんと 最近お会いした財津さん。素敵になられ別人みたいです〜。ステージが変わり、会う方が変わりましたという文面にも納得‼️。
さてさて…なんとも難しい営業方法の秘訣をいろいろな角度からアクセス、そしてご自身の健康の秘訣までをも ちらりちらりと顔を出す♪。初めてお会いした時の財津さんと 最近お会いした財津さん。素敵になられ別人みたいです〜。ステージが変わり、会う方が変わりましたという文面にも納得‼️。
2017年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても参考になりました!
以前、営業職をしている時に是非読みたかったです。
なかなか、実践が難しいものもありましたが、やってみる価値のあるものも多くとても参考になりました。
営業の仕事をしている人ならば一度は読んで見たほうが良い本だと思いました。
以前、営業職をしている時に是非読みたかったです。
なかなか、実践が難しいものもありましたが、やってみる価値のあるものも多くとても参考になりました。
営業の仕事をしている人ならば一度は読んで見たほうが良い本だと思いました。
2021年6月16日に日本でレビュー済み
・本書は約200カ国に展開する世界トップクラスの医療機器メーカーで1位を獲得した著者が51の項目に分けて営業の極意を紹介した1冊。
・営業をする際、5分以上の面談をしないこと。面談時間よりも面談回数を増やすこと。
・カタログを使わず営業すること。「脈アリ」か「脈ナシ」は短時間で見極められる。
・戦略を立てることに時間を費やし、それが決まったらゴールまで一直線に進む。効率的な稼働を行うことが大事。
・仕組みを作り、自分で時間をコントロールすること。時間に振り回されないようにする。忙しくない人たちは、「他の人の力を借りるのが上手い」「自分で動かなくてもいい仕組みを作る」ことがてきる。
・お客様とは友人関係ではなく、信頼関係を築くこと。それが成約に結びつく。
・お客様の言葉ではなく、行動を信じること。「どのように動いてくれたか」が大切。
・本書では、「短時間で効率的に稼ぐには」「著者による稼ぐ秘訣」「契約が取れる営業トーク」「売れる営業マンの考え方」という4つのカテゴリーを中心とした内容となっている。
・営業をする際、5分以上の面談をしないこと。面談時間よりも面談回数を増やすこと。
・カタログを使わず営業すること。「脈アリ」か「脈ナシ」は短時間で見極められる。
・戦略を立てることに時間を費やし、それが決まったらゴールまで一直線に進む。効率的な稼働を行うことが大事。
・仕組みを作り、自分で時間をコントロールすること。時間に振り回されないようにする。忙しくない人たちは、「他の人の力を借りるのが上手い」「自分で動かなくてもいい仕組みを作る」ことがてきる。
・お客様とは友人関係ではなく、信頼関係を築くこと。それが成約に結びつく。
・お客様の言葉ではなく、行動を信じること。「どのように動いてくれたか」が大切。
・本書では、「短時間で効率的に稼ぐには」「著者による稼ぐ秘訣」「契約が取れる営業トーク」「売れる営業マンの考え方」という4つのカテゴリーを中心とした内容となっている。

・本書は約200カ国に展開する世界トップクラスの医療機器メーカーで1位を獲得した著者が51の項目に分けて営業の極意を紹介した1冊。
・営業をする際、5分以上の面談をしないこと。面談時間よりも面談回数を増やすこと。
・カタログを使わず営業すること。「脈アリ」か「脈ナシ」は短時間で見極められる。
・戦略を立てることに時間を費やし、それが決まったらゴールまで一直線に進む。効率的な稼働を行うことが大事。
・仕組みを作り、自分で時間をコントロールすること。時間に振り回されないようにする。忙しくない人たちは、「他の人の力を借りるのが上手い」「自分で動かなくてもいい仕組みを作る」ことがてきる。
・お客様とは友人関係ではなく、信頼関係を築くこと。それが成約に結びつく。
・お客様の言葉ではなく、行動を信じること。「どのように動いてくれたか」が大切。
・本書では、「短時間で効率的に稼ぐには」「著者による稼ぐ秘訣」「契約が取れる営業トーク」「売れる営業マンの考え方」という4つのカテゴリーを中心とした内容となっている。
・営業をする際、5分以上の面談をしないこと。面談時間よりも面談回数を増やすこと。
・カタログを使わず営業すること。「脈アリ」か「脈ナシ」は短時間で見極められる。
・戦略を立てることに時間を費やし、それが決まったらゴールまで一直線に進む。効率的な稼働を行うことが大事。
・仕組みを作り、自分で時間をコントロールすること。時間に振り回されないようにする。忙しくない人たちは、「他の人の力を借りるのが上手い」「自分で動かなくてもいい仕組みを作る」ことがてきる。
・お客様とは友人関係ではなく、信頼関係を築くこと。それが成約に結びつく。
・お客様の言葉ではなく、行動を信じること。「どのように動いてくれたか」が大切。
・本書では、「短時間で効率的に稼ぐには」「著者による稼ぐ秘訣」「契約が取れる営業トーク」「売れる営業マンの考え方」という4つのカテゴリーを中心とした内容となっている。
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2017年4月14日に日本でレビュー済み
この本を読んで、ドキドキしました。
なぜなら、自分がやってはいけないことをたくさんやってしまっていたからです。
例えば『ボランティア営業』をやってしまっていたこと。
私は、お客様と仲良くなることが大切だと思っていました。
もちろんそれで結果が出ることもありましたが、
多くの場合はそうではありませんでした。
お客様から便利屋として扱われ、自分(会社)の売上に直結しないことばかり、
そのため売上を上げるには他の人の何倍も働くしかない。そして残業ばかりが増える…。
自分でも薄々わかってはいたけど、辞められないことを
ズバッと指摘いただいたので、非常に気持ちがよかったです。
私はもうボランティア営業を辞めます。
プロの営業として、お客様と対等の立場に立ち、効率のいい営業を行います。
営業として誰もが陥りそうな罠が書いてあり、
非常にためになる1冊でした。
営業のスキルや効率を高めたい方にぴったりです。
もっと早くこの本に出会いたかった・・・
なぜなら、自分がやってはいけないことをたくさんやってしまっていたからです。
例えば『ボランティア営業』をやってしまっていたこと。
私は、お客様と仲良くなることが大切だと思っていました。
もちろんそれで結果が出ることもありましたが、
多くの場合はそうではありませんでした。
お客様から便利屋として扱われ、自分(会社)の売上に直結しないことばかり、
そのため売上を上げるには他の人の何倍も働くしかない。そして残業ばかりが増える…。
自分でも薄々わかってはいたけど、辞められないことを
ズバッと指摘いただいたので、非常に気持ちがよかったです。
私はもうボランティア営業を辞めます。
プロの営業として、お客様と対等の立場に立ち、効率のいい営業を行います。
営業として誰もが陥りそうな罠が書いてあり、
非常にためになる1冊でした。
営業のスキルや効率を高めたい方にぴったりです。
もっと早くこの本に出会いたかった・・・
2017年3月19日に日本でレビュー済み
最初にタイトルと見出しを読んだとき、
「著者だからNo.1取れる能力があるので
はないか?」
と思っていた。
しかし、最後の方までじっくり読んて
いくと、これに気づけば誰でも売上を
アップできることが分かる本である。
営業力アップに関する内容であるが
一つ一つの項目を読んでいくと、奥が
深い本であると思った。
営業職についている人がなかなか
成績が上がらないと思ったら、
ぜひ手にとって読んでほしい本である。
「著者だからNo.1取れる能力があるので
はないか?」
と思っていた。
しかし、最後の方までじっくり読んて
いくと、これに気づけば誰でも売上を
アップできることが分かる本である。
営業力アップに関する内容であるが
一つ一つの項目を読んでいくと、奥が
深い本であると思った。
営業職についている人がなかなか
成績が上がらないと思ったら、
ぜひ手にとって読んでほしい本である。