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メール道 単行本 – 2004/5/17
ネットワーク社会研究フォーラム主宰 (ニフティ元常務) 中村 明
eメールの極意とは「人がらそのもの」と本書から教わった。IT時代の象徴「eメール」。その基本が「相手を思いやる気持ち」、「こころ」と「感謝」。どんなに科学が進んでも、人はひとりでは生きていけぬ。あらためて気づかされた。人の縁を大切にしたいものだ。
イワキ株式会社 代表取締役社長 岩城 修
メール道 教えたつもりが 教えられ
1985年頃から電子メールを使っていた先輩として時々久米さんにアドバイスをしていた。本書を読んでみると逆に教えられることが多々ある。情報を発信すればするほど信頼されるという明確な考え方の基に書かれている本書は正に「メール道」と呼ぶにふさわしい珠玉の書である。後輩がいつのまにか立派な師匠になっていて嬉しい限りである。
データメディア株式会社 代表取締役 唐澤 豊
この本が説く「メール道」によって、これまで「仕事相手」としか思っていなかった方と、「心から信頼しあえる仲間同士」になることができるかもしれません。日々のメールのマナー、ノウハウ、そして何より「心」を教えてくださる秀作です!!
インターネットサービスプロデューサー 粟飯原 理咲
デジタル時代の素晴らしい通信手段でありながら、出す人(企業)の人柄(社風)が透けて見えてしまうのがメール。透けて見える自分をもう一度見直すきっかけにしたい本です。超お薦め!
松山真之介@Webook
ネットで「道」を歩む人は、間違いなく多くの信頼と人脈を築くことができる。ネットは完成品の情報ではなく「過程」の情報を発信しやすい。人間が歩む過程に多くの人が注目し、励まし、共に感動してくれる。ネット道の第一歩はこの「メール道」で踏み出すことができると確信する。
合資会社 逸品 社長 森本 繁生
便利な半面、時に誤解やすれ違いが起こるメールの世界。しかし、だからこそ心をこめ、ご縁を大切にしたい。本書にちりばめられた心得と作法を体得すれば、ネットはつながりを深め、広げる豊潤な空間となるだろう。道を極めた達人の書である。
慶應義塾大学 環境情報学部教授 國領 二郎
これまでメールを使っていましたが、十分に活用していなかったことがわかりました。目から鱗でした。「メール技術」や「メールのコツ」でないことを納得。技術やコツは、分かってしまえばそれで終わり。道は、たどった先にまた道があります。メールは奥が深いものだから、自分自身で、どこまでもたどっていけというご教示だと受け取りました。
IFI総台研究所 所長 恵美 和昭
いつとはなしにメールが生活や企業活動の中に根付いてしまった。メールの利用方法は一様ではなく、紙メディア社会から、電子メディア社会への移行の加速を促している。そのフロンティアの一人が著者。たとえば、遺言をメールの範疇で考える。コミュニケーションや発想の飛躍のヒントが本書にある。
---コムジンの企画・編集を通じて
株式会社リンフネット 代表 増澤 孝吉
久米さんと初めてお会いしたのは、私が日経パソコンの連載「焦点」の担当になった2001年のこと。前任者とご挨拶にうかがい、会社に戻ってみると久米さんから「面談御礼」のメールが届いていて、びっくり。そしてそのメールから「何とも言えない、暖かみ」とお会いした時の久米さんの笑顔を感じたのです。
その後、コムジンでの「メール道」連載を読んで、まさにこれが「久米さんの実践から生まれたメール道なのだな」と納得しました。そんな「メール道」を、ぜひ一人でも多くの方に実践していただきたいと思います。
日経BP社 日経PC21編集長 大用 昌之
そうか、「メール道」=「縁をつなぎ縁を育んでいく道」なんだな。考えてみると、「縁」とは、僕達の人生を最も豊かにしてくれるもの。だからご利益があるのか、だからライフワークなのか、と深く納得。単なる作業となりがちな毎日のメールチェックを「人生を豊かにするきっかけ」へと変える、詳しい実践内容が書かれていて嬉しい。素晴らしい本です。
株式会社カレン 代表取締役 山内 善行
文は人也で、いかにもくめさんの文章らしい行き届いたご配慮が随所にあり、感心しつつ読ませていただきました。考えてみれば、この分派として「ニュースリリース道」に発展させなければならないのかもしれませんね。
電通 ブランド・クリエーション・センター 濱田 逸郎
- 本の長さ193ページ
- 言語日本語
- 出版社NTT出版
- 発売日2004/5/17
- ISBN-104757101295
- ISBN-13978-4757101296
商品の説明
出版社からのコメント
ビジネスマン向けメールマガジンで大人気の連載が、大幅加筆の上、ついに単行本化。地縁・血縁・社縁をこえたネットワーク時代の「電縁」=「メール縁」をいかに築き、維持していくのか。稀代のネットワーカーが、既存の「メール例文集」に飽き足らない読者に贈る「メール道」の入門書。
内容(「MARC」データベースより)
著者について
久米繊維工業株式会社代表取締役社長。1997年Tシャツ製販サイトT-GALAXY.COMで日経インターネットアワード受賞。同年開始のメールマガジン「縁尋奇妙」は、日経SmallBiz「経営よもやま話」として現在もネット上で連載中。日経PC21、NTTコムウェア「メール道」のほか、日経アドバンテージ「 CSOを育てる」、日経パソコン「焦点」など連載多数。(社)東京商工会議所IT推進委員、(社)ソフト化経済センター客員研究員。
登録情報
- 出版社 : NTT出版 (2004/5/17)
- 発売日 : 2004/5/17
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 193ページ
- ISBN-10 : 4757101295
- ISBN-13 : 978-4757101296
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,256,801位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 251位ネットビジネス
- - 288位ビジネス文書
- - 168,910位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
▼教育
iU 情報経営イノベーション専門職大学 教授(起業家育成・地方創生)
明治大学商学部 講師(ベンチャービジネス論)
▼ものづくり
久米繊維工業 取締役相談役 (国産Tシャツメーカー)
日本発ものづくり提言プロジェクト 発起人
▼地域振興
東京商工会議所墨田支部 副会長(IT分科会担当)
一社)墨田区観光協会 理事
日本商工会議所 産業・地域共創専門委員
本所消防懇話会 会長
▼文化芸術スポーツ振興
公財)墨田区文化振興財団 評議員
公財)新日本フィルハーモニー交響楽団 評議員
公財)NBS日本舞台芸術振興会 評議員
公財)日本吟剣詩舞振興会 評議員
公財)日本ゲートボール連合 評議員
▼社会貢献
公財)社会貢献支援財団 評議員(社会貢献者表彰選考委員)
公財)日本財団ボランティアセンター評議員
ネットワークオレンジ 理事
1963年東京墨田区生まれ。下町の町工場と商店街のコミュニティで育つ。慶應義塾大学 経済学部 平野絢子ゼミで中国の経済改革を学ぶ。高校・大学の間に、トラック運転手、スキー教師、レタス畑収穫、ガードマン、アンケート調査員、旅館住み込みなど、数十種のアルバイトで仕事の辛さと面白さを学ぶ。
イマジニア株式会社でファミコンゲーム「松本 亨の株式必勝学」の企画開発と飛び込み営業。日興証券株式会社でAI投資・相続相談システム「ベストプランナー」の企画開発・研修を担当。
家業の国産Tシャツメーカー久米繊維工業三代目経営者として第二創業に取り組んだ(現在相談役)。グリーン電力やオーガニックコットンを活かして自家工場で生産。日本酒や書などをモチーフに機能・環境・文化品質を究めた「日本でこそ創りえるTシャツを世界に、未来の子供たちに」発信するのがモットー。
日経インターネットアワード「日本経済新聞社賞」、IT経営百選「最優秀賞」、東京商工会議所「勇気ある経営大賞 特別賞」受賞。APEC中小企業サミット 日本代表。
自己啓発・ICT活用に関する著書多数。自らのインターネット活用体験を社員向けに説いた「メール道」は、amazon総合2位、ビジネス・経済・キャリア/投資・金融・会社経営/コンピュータ・インターネット/各部門1位。 明治大学商学部「ベンチャービジネス論」「起業プランニング論」講師も勤め、受講生に向けたメッセージ「すぐやる技術」が28刷 20万部を超えるベストセラーに。
日経産業新聞SmartTimesに月1回のコラム連載中。まぐま有料メルマガ「久米信行ゼミ オトナのための学び道楽(まぐまぐ大賞2020TRIPEDITOR賞9位)を毎週配信中。
東京商工会議所 中小企業のデジタルシフト推進委員・墨田支部副会長(IT分科会担当)社)墨田区観光協会 発起人理事として活動する他、内外情勢調査会等の講師として全国で講演・研修を行い、中小企業の産業・観光振興、ICT活用と地域おこしを支援するのがライフワーク。
社会貢献支援財団 評議員、社会貢献者表彰 選考委員 日本財団ボランティアセンター評議員として、日本の心あるNPO/NGや社会起業家の活動を支援。
墨田区文化振興財団 評議員、新日本フィルハーモニー交響財団 評議員、日本舞台芸術振興会 評議員として、大学の教え子たちを中心に、内外の本物の文化芸術に親しみ感性と創造性を磨く活動も続けている。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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それはとても時宜にかなったことのように思える。商売道具としてのeメール
が、一方ではどんどんすれっからして、痩せていっているように見えるからだ。
「技」より「心」。たとえばeメールの冒頭の挨拶で、読み手がいつ読んでも
対応できるように使われる「こん××は」という「技」について彼は、「これ
は知らない人には通じない『隠語』ですし、××と、バツが二つ重なって『不
吉』だと感じる人もいらっしゃるでしょう」と、「心」で切り返す。
そして、「私は、どんな時間に、どんな相手に出すメールであっても、『こん
にちは』で通しております」と、繊細な背景に触れてくれている。
久米はeメールに「心」を込め直しているのだ。これはとても励まされる。
eメールというコミュニケーション手段が、どんな独自性を持っているのかと
いう問いについても、「面と向かって話すにはあまりに照れくさいことであっ
ても、メールならば、言葉にすることができます」というさりげない一節で言
及してくれている。
eメールは、「匿名で遊ぶ」インターネット観に寄り添って、面と向かっては
表現されることはなかったネガティブな感性を解放する側面を持ってしまった。
それは暗部だ。でも、この一節はそれだけではないことを教えてくれる。
ぼくたちに馴染み深い、はにかみの感性にも解放の手段を与えてくれたのが、
eメールではないかと、気づかせてくれるからだ。ひょっとしたら、日本での
メールマガジンの隆盛も、そのことに関係があるように思えてくる。
『メール道』という「道」はどこへ通じているのか。ぼくはこの本の終りで、
ビートルズの「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」を思い出した。
久米が、あとがきで「遺言メール」という考えに触れているのを見て、人生の
道のりを連想してしまった。
でも「メール道」という「道」について、ぼくたちはポール・マッカートニー
が何者かの背中に向かって、「君のドアへと導いてくれ」と歌ったように途方
に暮れる必要はない。
「遺言メール」とは、「メールで日々つながってお世話になった縁者のみなさ
んに遺したいメッセージ」を載せる久米のアイデアだ。すると、eメールとは
単なるコミュニケーションの手段ではなく、人生の同伴者のような身近な存在
になるだろう。いや、もっといえば、「遺言メール」がつながりの最後の確認
にあたるとすれば、eメールとは関係そのものの謂いなのだ。
eメールが、可視化された関係のことだとすれば、心細くなる必要もない。よ
りよい関係を求めた形跡がeメールを通じてみえてくるということなのだから。
それに、『メール道』という励ましも、ぼくたちは手にすることができた。
内容もさることながら、一行が長すぎて読みづらいし、文章も変にていねいで、読んでいて気持ちが悪くなった。
メールの道を諭すはずの本書が、これはいかがなものか。
しかし、これからメールをビジネスに活かしたい方には良い入門書かもしれない。
つい機械的なメールや、テンプレなど多用している方に読んでいただきたいと思います。
メールでのコミュニケーションはかなり向上すると思います。
私としてはもう少し、具体的なテクニックに踏み込んで欲しかったと感じました。
あと自分のHPや、ブログをビジネスの場で晒すのは抵抗があるので、その部分に関してうまく対応出来れば良いと思います。
ぜひ一度読んでみてください。
「痒いところに手が届く・・・・・・・」がぴったりの感想です。
ここまで整理してノウハウを公開していただくと老若男女、
プライベートからビジネスまで、シームレスに積極的に、
メールを使うことができます。まさに「道」というに相応しい。
それにしてもデジタルの極致と思われるメールまで、「道」にまで
高めてしまうとは、著者の内なる日本人魂の発露なのでしょう。
私も長い間手紙代わりにメールを使ってきましたが、
もっと多彩にコミュニケーションの手段として使う可能性を
再確認しました。私のようにすでに赤いチャンチャンコを着た
年齢になると周囲の友人の多くは、メール嫌い、メール苦手な
友人が圧倒的に多いのです。この本をバイブルに積極的に広めて、
一人でもメール道の同行者を増やすように努めます。それが
”老中”を生きる自分のためですね。
「道」ができれば、きっと一人またひとりと、気付いてその踏み跡に
続いていくでしょう。先達、久米信行さんに感謝!感謝!
書き方の解説の時点で、裏を返せば読み方にもなる。
これまでのメールは、あくまでも単なる情報伝達の手段でしかなかった。完全に一般化した今、求められるのは著書にあるような「文字で伝える暖かみ」なのではないだろうか。
実際に仕事で50~100通のメールを受送信する立場としては、現状、「メール・リテラシー」を意識している人はそれ程多くない。
そういった意味で、この本にあるような形で「縁者」を増やしていければ、大きな楽しさが得られるのではないだろうか。
それは、これまでには簡単に得ることができなかった種類の楽しさだ。
メールを日常にしている人にとっては、わかっている内容もあるかもしれない。ビジネスベースの中では、使いにくいものも、もちろんある。
それを加味したとしても、メールを利用する人全てに考えて欲しい内容だと感じる。
上司にこっぴどくしかられたことがある。
そう言われて「ネチケット」の本を購入し、
みんなにも使ってもらおうと、職場に常備した。
今思うと、当時からそういう本はたくさんあったが、
み~んな上っ面だけ。
それに対して本書では、
いきなり実践のノウハウを示すのではなく、
その前に、周到な事前準備の重要性を説き、
さらにその前に、事前準備から実践に至るベースとなる
「心得」の重要性
を説くことに割いている。
この「心得」が、目から鱗の連続!
単なるメールやビジネス上のみならず、
豊かな人生を送るためのコミュニケーションを磨くには、
この本は必携です!
この本は、これからメールをコミュニケーションの道具として活用し出す方の教科書として最適ではないかと思う。既に、この本をある人に薦めようと思っている。
あるメルマガでは、この本に出てくる内容の一部を自らの体験に照らし合わせてコラム記事にしている。
頭で書いた本ではなく、久米さんの苦労と体験から生まれ出た知恵と人生論で埋まった本だ。
なぜ、星3つなのか?
第四章と五章の具体的なメールの作法(書き方、使い方)について
は、異論を持っているので星3つと評価した。この部分がなければ星10であったと思う。
縁があれば、一度、お会いしたい人だと思う。ひょっとしたら、メールの縁でお目にかかっているのかもしれない。最近、そんな縁が沢山あるので。
今後のご活躍を期待しています。