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働くみんなのモティベーション論 (NTT出版ライブラリーレゾナント) 単行本(ソフトカバー) – 2006/10/13
金井 壽宏
(著)
- ISBN-104757121539
- ISBN-13978-4757121539
- 出版社NTT出版
- 発売日2006/10/13
- 言語日本語
- 本の長さ320ページ
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登録情報
- 出版社 : NTT出版 (2006/10/13)
- 発売日 : 2006/10/13
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 320ページ
- ISBN-10 : 4757121539
- ISBN-13 : 978-4757121539
- Amazon 売れ筋ランキング: - 45,567位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 110位企業革新
- - 4,538位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1954年神戸生まれ。1978年京都大学教育学部卒業。1980年神戸大学大学院経営学研究科修士課程を修了。1989年MIT(マサチューセッツ工科 大学)でPh.D.(マネジメント)を取得。1992年神戸大学で博士(経営学)を取得。神戸大学大学院経営学研究科教授(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『リーダーシップ入門』(ISBN-10:453211053X)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
綺麗だったし対応が早くてよかったです。
また頼みたいと思いました。
また頼みたいと思いました。
2007年4月1日に日本でレビュー済み
著者は、リーダーシップ研究などで有名な経営学者だが、心理学にも精通されている。
この本では、「やる気(=モチベーション)」というものを、
学術的成果を基礎としつつも、
優れた実践家やビジネスパーソンの実例を含めて、多様な角度から解析している。
「やる気」論には、不安を煽られる「緊張系」、夢や自己実現をめざす「希望系」と
著者の説く「持論系」の3つがある。
持論系によると、「やる気」とは自己調整ができるものである。
そのためには、自分オリジナルの「やる気」システムを知り尽くすことが前提だ。
まずは、科学的セオリーにしたがった一般的なしくみを。
また、調整の練達者の経験からヒントを得ること。
それから、自分の性格、経験に照らし合わせて、わたしだけの理論を築き上げる。
答えがこうだ!といったタイプの他のモチベーション論とは違い、
個性に応じた応用が効くところが、本書の優れどころだと思う。
☆ひとつ減らしたのは、著者の経歴や、本書に登場する人物からは自分があまりにも遠すぎ、
「しょせん、わたしなんて…」と、うかつにも、モチベーションが下がりそうになってしまったから。
でも、そこを、ぐぐっと起こすことができるようになれば、「持論」が身についたってことかな?
この本では、「やる気(=モチベーション)」というものを、
学術的成果を基礎としつつも、
優れた実践家やビジネスパーソンの実例を含めて、多様な角度から解析している。
「やる気」論には、不安を煽られる「緊張系」、夢や自己実現をめざす「希望系」と
著者の説く「持論系」の3つがある。
持論系によると、「やる気」とは自己調整ができるものである。
そのためには、自分オリジナルの「やる気」システムを知り尽くすことが前提だ。
まずは、科学的セオリーにしたがった一般的なしくみを。
また、調整の練達者の経験からヒントを得ること。
それから、自分の性格、経験に照らし合わせて、わたしだけの理論を築き上げる。
答えがこうだ!といったタイプの他のモチベーション論とは違い、
個性に応じた応用が効くところが、本書の優れどころだと思う。
☆ひとつ減らしたのは、著者の経歴や、本書に登場する人物からは自分があまりにも遠すぎ、
「しょせん、わたしなんて…」と、うかつにも、モチベーションが下がりそうになってしまったから。
でも、そこを、ぐぐっと起こすことができるようになれば、「持論」が身についたってことかな?
2007年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「こうすれば部下のやる気があがる!」という本は多数あるが、そういうった必殺の法則、モチベーションの統一理論を生み出そうという本ではない。
本書が日米のモチベーション研究の様々な最新成果を踏まえつつたどり着くのは、誰もがやる気が出る方法なんてない、ということ。
ある種の緊張感は、一部の人にはモチベーションの源泉であり、一部の人にとってはストレスしか生まない。
また、褒めて伸びる人もいれば、褒めて怠惰になる人もいる。
成果主義、目標管理、コンピテンシー、我々は企業でそういう事例を多く見ている。
多くのモチベーション論が「組織マネジメント手法としてのモチベーション・マネジメント」を考えているため、「能力のある人物」のやる気を引き出すことがモチベーション研究の主眼に置かれていた。
それに対して本書はタイトルどおり「みんなの」モチベーションを考える本だ。
大事なことは、自分のやる気が出るメカニズムを知ること。
そして、それを自己調整する術を見につけること。
ずっとやる気満々の人はいない。
日々上下する感情の波のなかで、バランスをうまくとりましょうというスタンスは、共感できる。
やや難解なモチベーション理論の紹介も多いので、読みやすい本ではないが、勇気付けられる本だ。
本書が日米のモチベーション研究の様々な最新成果を踏まえつつたどり着くのは、誰もがやる気が出る方法なんてない、ということ。
ある種の緊張感は、一部の人にはモチベーションの源泉であり、一部の人にとってはストレスしか生まない。
また、褒めて伸びる人もいれば、褒めて怠惰になる人もいる。
成果主義、目標管理、コンピテンシー、我々は企業でそういう事例を多く見ている。
多くのモチベーション論が「組織マネジメント手法としてのモチベーション・マネジメント」を考えているため、「能力のある人物」のやる気を引き出すことがモチベーション研究の主眼に置かれていた。
それに対して本書はタイトルどおり「みんなの」モチベーションを考える本だ。
大事なことは、自分のやる気が出るメカニズムを知ること。
そして、それを自己調整する術を見につけること。
ずっとやる気満々の人はいない。
日々上下する感情の波のなかで、バランスをうまくとりましょうというスタンスは、共感できる。
やや難解なモチベーション理論の紹介も多いので、読みやすい本ではないが、勇気付けられる本だ。
2013年8月7日に日本でレビュー済み
金井さんの本は偉い先生の名前を出しながら割りと学術的なことも紹介されるのですが、それでもそれほど取っつきづらくないのがよいところです。
毎度ながらモチベーション論に深く根ざすお話で、自分自身のこととして、後進の面倒を見る上で、いろんな示唆を与えていただきました。
この本ではキャロル・ドゥエックさんの
・「知能は生まれつき」と思っている子供は伸びない。
・「努力次第」と思っていれば伸びる。
というところが、印象に残りました。
毎度ながらモチベーション論に深く根ざすお話で、自分自身のこととして、後進の面倒を見る上で、いろんな示唆を与えていただきました。
この本ではキャロル・ドゥエックさんの
・「知能は生まれつき」と思っている子供は伸びない。
・「努力次第」と思っていれば伸びる。
というところが、印象に残りました。